今日は、昨日、見に行きました、映画『アサシンクリード』の感想を(*^^*)
私の好きな俳優さん、マイケル・ファスベンダー主演の映画・・・ということで、予告編を見た時から、すっごくテンションが上がっちゃって。
劇場予告以外の前知識はなく見たのですが、これって、人気ゲームの映画化なのですね(*^^*)b
ゲーマーなハズの私ですが、最近、ゲームに少し疎くなってて、全然、知りませんでした(>_<)
なので、ゲーム版は未プレイ。
でも、ゲームを知らなくても、凄く楽しめた作品でした!!
■映画『アサシンクリード』予告編
アダムとイヴが口にしたと言われる「エデンの果実」。
それは、伝説の秘宝であり、それを手にしたものは、人間の意志を操ることが出来るという・・・。
「エデンの果実」を手に入れ、全人類を支配下に置こうとするテンプル騎士団と、人間の自由意思を守り抜こうとするアサシン教団の間では、長い歴史において、戦いが繰り広げられ続けている。
幼い頃、じぶんの目の前で父親に母親を殺されたカラムは、大人になってから、自らも殺人を犯し、死刑囚となります。
そして、刑の執行日。
薬物を投与され、意識を手放したカラムでしたが、謎の施設で目を覚まします。
実はカラムの刑は執行されておらず・・・いや、表向きは執行されたことになっており、カラムという人間は、既にこの世に居ないことにされ、全ての記録を消された彼は、生きながらえることと引き換えに、アブスターゴ財団の施設で実験に協力することを余儀なくされるのでした。
そして、彼は、「アニムス」という巨大な装置に繋がれます。
科学技術の最先端を駆使して開発されたアニムスは、カラムの遺伝子の中に潜む記憶を呼び覚まし、彼は、約500年前のルネサンス期のスペインにアサシンとして生きた祖先・アギラールの人生を追体験することになるのでした。
カラムの祖先の記憶を辿り、伝説の秘宝「エデンの果実」を手に入れようとするアブスターゴ財団の真の目的とは・・・?
というストーリー。
私はゲーム版は未プレイなので、前知識や先入観がありませんでしたし、凄く楽しめました。
本当に面白かったです。
まず、何と言っても、映像が凄かった!!
ちょっと贅沢して3DIMAXで鑑賞したのですが、3DIMAXで見て良かったです。
物凄い映像美と迫力と臨場感が楽しめましたです。
特に、主人公が追体験する15世紀のアサシンの戦いのシーンが、圧巻でした。
そして、ストーリーも面白かったです。
予告編で、ゲームみたいなお話だなぁと思ったのですが、ゲームが原作なので、なるほどなるほど納得でした。
死刑が執行され、この世界では死んだとされたことになった主人公が、闇の世界で活躍するという設定。
1993年の映画『アサシン 暗殺者』のヒロインを思い出しちゃいました。
闇に生きる人間は、この世に存在しない者になる・・・という、王道設定ではありますが、こういう設定、好きです。
アニムスという巨大な機械も興味深かったです。
こういう物語で、過去の人間の記憶を追体験する・・・と言ったら、大抵は、ベッドに横になり、眠った状態で、脳内で過去の出来事を再現する~~という描かれ方が多い中、この映画は違います。
それが、アニムスという機械の存在です。
主人公のカラムは、巨大な空間にある巨大な機械に繋がれ、過去の出来事を、体ごと追体験していくのです。
つまり、彼の先祖アギラールが敵と戦うシーンでは、カラムも実際にそれと同じ体の動きをします。
壁によじ登ったり、高い建物からダイブしたりするシーンでは、カラム自身もその通り動きます。
そんな動きを可能に出来るのが、アニムスという装置なのです。
まあ、傍から見てると、一人芝居をしているように見えなくもないのですが、でも、過去の事実を再現してるわけですから。カラムの動きにも、凄い迫力があります。
こういう装置の存在っていうのも、ゲームっぽくて好きでした。
そして。
現代に生きる、元死刑囚のカラムと、15世紀に生きたカラムのご先祖様アギラール。
この二人をマイケル・ファスベンダーが一人二役で演じるのですが、このファス様が実にカッコイイ!
っていうか、子孫と先祖でも、別々の人間な訳で。
最初は、カラムとアギラールは、全然違う人間の様に演じられています。
けれども、アニムスを通して、何度も何度もアギラールの経験を追体験していく内に、段々、2人がシンクロして来ちゃって。
カラムが段々、現代に生きるアサシン・・・アギラールになっていく、というか、2人が同じ人物のように見えてきちゃうのですよね。
それは、まるで、カラムはアギラールの子孫などではなくて、アギラール自身の生まれ変わりなのではないか?と思えるほどのシンクロ率で。
そういう演出、ファス様の演技も面白かったのです。
そしてそして、最後には、現代にアサシン完全復活!!って感じで。
ラストシーンもめちゃめちゃカッコ良かったです。
この作品を見てると、ゲームが凄く気になって来ました。
PS3でも出ているみたいですし、やろうと思えば出来ますが・・・。
ウチ、PS3ありますし~。
でも、アクションなのですよね(>_<)
それも、なにやら、凄く難しそう。。。。
最近は『バイオハザード』もヘロヘロな私なので・・・きっと、ゲーム版は無理かなA^^;;
なんだか、まだ続きそうなラストでしたし、映画も続編とかあると、私は嬉しいです(^m^)
人間の自由意思を守るために、闇の世界で人知れず戦うアサシン。
ファス様のカラム・・・いや、アギラールかな。もっともっと見たいですね!
私の好きな俳優さん、マイケル・ファスベンダー主演の映画・・・ということで、予告編を見た時から、すっごくテンションが上がっちゃって。
劇場予告以外の前知識はなく見たのですが、これって、人気ゲームの映画化なのですね(*^^*)b
ゲーマーなハズの私ですが、最近、ゲームに少し疎くなってて、全然、知りませんでした(>_<)
なので、ゲーム版は未プレイ。
でも、ゲームを知らなくても、凄く楽しめた作品でした!!
■映画『アサシンクリード』予告編
アダムとイヴが口にしたと言われる「エデンの果実」。
それは、伝説の秘宝であり、それを手にしたものは、人間の意志を操ることが出来るという・・・。
「エデンの果実」を手に入れ、全人類を支配下に置こうとするテンプル騎士団と、人間の自由意思を守り抜こうとするアサシン教団の間では、長い歴史において、戦いが繰り広げられ続けている。
幼い頃、じぶんの目の前で父親に母親を殺されたカラムは、大人になってから、自らも殺人を犯し、死刑囚となります。
そして、刑の執行日。
薬物を投与され、意識を手放したカラムでしたが、謎の施設で目を覚まします。
実はカラムの刑は執行されておらず・・・いや、表向きは執行されたことになっており、カラムという人間は、既にこの世に居ないことにされ、全ての記録を消された彼は、生きながらえることと引き換えに、アブスターゴ財団の施設で実験に協力することを余儀なくされるのでした。
そして、彼は、「アニムス」という巨大な装置に繋がれます。
科学技術の最先端を駆使して開発されたアニムスは、カラムの遺伝子の中に潜む記憶を呼び覚まし、彼は、約500年前のルネサンス期のスペインにアサシンとして生きた祖先・アギラールの人生を追体験することになるのでした。
カラムの祖先の記憶を辿り、伝説の秘宝「エデンの果実」を手に入れようとするアブスターゴ財団の真の目的とは・・・?
というストーリー。
私はゲーム版は未プレイなので、前知識や先入観がありませんでしたし、凄く楽しめました。
本当に面白かったです。
まず、何と言っても、映像が凄かった!!
ちょっと贅沢して3DIMAXで鑑賞したのですが、3DIMAXで見て良かったです。
物凄い映像美と迫力と臨場感が楽しめましたです。
特に、主人公が追体験する15世紀のアサシンの戦いのシーンが、圧巻でした。
そして、ストーリーも面白かったです。
予告編で、ゲームみたいなお話だなぁと思ったのですが、ゲームが原作なので、なるほどなるほど納得でした。
死刑が執行され、この世界では死んだとされたことになった主人公が、闇の世界で活躍するという設定。
1993年の映画『アサシン 暗殺者』のヒロインを思い出しちゃいました。
闇に生きる人間は、この世に存在しない者になる・・・という、王道設定ではありますが、こういう設定、好きです。
アニムスという巨大な機械も興味深かったです。
こういう物語で、過去の人間の記憶を追体験する・・・と言ったら、大抵は、ベッドに横になり、眠った状態で、脳内で過去の出来事を再現する~~という描かれ方が多い中、この映画は違います。
それが、アニムスという機械の存在です。
主人公のカラムは、巨大な空間にある巨大な機械に繋がれ、過去の出来事を、体ごと追体験していくのです。
つまり、彼の先祖アギラールが敵と戦うシーンでは、カラムも実際にそれと同じ体の動きをします。
壁によじ登ったり、高い建物からダイブしたりするシーンでは、カラム自身もその通り動きます。
そんな動きを可能に出来るのが、アニムスという装置なのです。
まあ、傍から見てると、一人芝居をしているように見えなくもないのですが、でも、過去の事実を再現してるわけですから。カラムの動きにも、凄い迫力があります。
こういう装置の存在っていうのも、ゲームっぽくて好きでした。
そして。
現代に生きる、元死刑囚のカラムと、15世紀に生きたカラムのご先祖様アギラール。
この二人をマイケル・ファスベンダーが一人二役で演じるのですが、このファス様が実にカッコイイ!
っていうか、子孫と先祖でも、別々の人間な訳で。
最初は、カラムとアギラールは、全然違う人間の様に演じられています。
けれども、アニムスを通して、何度も何度もアギラールの経験を追体験していく内に、段々、2人がシンクロして来ちゃって。
カラムが段々、現代に生きるアサシン・・・アギラールになっていく、というか、2人が同じ人物のように見えてきちゃうのですよね。
それは、まるで、カラムはアギラールの子孫などではなくて、アギラール自身の生まれ変わりなのではないか?と思えるほどのシンクロ率で。
そういう演出、ファス様の演技も面白かったのです。
そしてそして、最後には、現代にアサシン完全復活!!って感じで。
ラストシーンもめちゃめちゃカッコ良かったです。
この作品を見てると、ゲームが凄く気になって来ました。
PS3でも出ているみたいですし、やろうと思えば出来ますが・・・。
ウチ、PS3ありますし~。
でも、アクションなのですよね(>_<)
それも、なにやら、凄く難しそう。。。。
最近は『バイオハザード』もヘロヘロな私なので・・・きっと、ゲーム版は無理かなA^^;;
なんだか、まだ続きそうなラストでしたし、映画も続編とかあると、私は嬉しいです(^m^)
人間の自由意思を守るために、闇の世界で人知れず戦うアサシン。
ファス様のカラム・・・いや、アギラールかな。もっともっと見たいですね!