★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

さようなら映画館

2006年01月29日 | その他
京都の繁華街、四条河原町には、シネコンが出来る前から古い映画館がたくさんあるんですよ~。
70年の歴史を持つ、京都宝塚劇場(←名前は「宝塚」ですが、れっきとした映画館ですよ)や京都スカラ座、また、シアターが3つ入っている京極東宝などなど。

でも、本日をもちまして、以上の3館が閉館となりました(TT)

閉館の理由はわかりませんが、シネコンの多数進出というのも、理由の一つなのでしょうかね?
確かに、古い劇場と、シネコンとで同じ映画を上映していたら、たいていシネコンに人は流れてしまいますものね・・・。

それでも、まだムービッ●スしか無かったときは、上映している映画内容も違っていたので、ムービッ●スでしか上映していない物、また、こちらの古い映画館でしか上映していない物と、別々でしたので、足繁く映画館に通う私は、両方の映画館に同じくらいの頻度で足を運んでいたわけです。

でも、昨年夏に、T●HOシネマが出来ちゃうと、今度は、以前なら古い劇場でしかやっていなかった系列の作品も、こちらのシネコンで見れちゃうんですよね・・・。

という訳で、シネコンが出来て以来、古い方の劇場は、閑散とした感じでした。

かくいう私も、シネコンが出来ると、もうあまり古い劇場には行かず、ムービッ●スとT●HOシネマでばかり見ていましたものね。

確かに、古い劇場の良さっていうのは、すごく魅力なんですよ。
まず、シネコンでは実現し得ない、とても大きなスクリーン。落ち着いた雰囲気。

とはいえ、私のように、映画館にしょっちゅう足を運ぶ者にとりましては、シネコンのポイントカードの存在は大きいんですよね。何点かポイントがたまると、一回分無料で見られたりするじゃないですか。
あと、やはり、座席のクッションが良いので、長時間座っていても腰が痛くならなかったり、ジュースやポップコーンなどを置くことが出来るスペースがあったり、手荷物をかけることの出来るフックが各座席に着いていたり。お手洗いの個数も多くて、混雑しなかったり、また、ホテルのようにオシャレで綺麗なお手洗いは、女性としては嬉しいですよね。
そして、ムービーショップがあったり、メニューの多い売店があったりと、ある意味「テーマパーク」的な造りになっているシネコンは、人も集まりやすいと思います。

でもでも、やっぱり、思い出深い、古い映画館がなくなっちゃうのは、わたし的には、とても寂しかったです。
その映画館で見た映画や、見に行ったときの思い出などがありますものね。

実は、今は趣味が映画館通いな私ですが、なんと、生まれて初めて映画館に足を踏み入れたのは、大学生の時だったんですよ~。
記念すべき(?)私の映画館デビューは、70年の歴史を持つ、京都宝塚劇場で、でした(^^)

私の育った家庭は、とても厳しくて子供の頃(高校生まで)は、オトナが同伴であろうと無かろうと、映画館への立ち入りは禁止されていたんです(;;)
理由は、映画館は映画上映中など真っ暗になってて危ないから・・・とかなんとかでA^^;; う~ん、理不尽~っっっ。子供達みんなでアニメ映画を見に行く・・・とかで、友達のお母さんがちゃんと引率してくれる・・・っていう時も、私だけは行けなかったしな(遠い目)。
なので、子供の頃、ドラえもん祭りとか見に行きたかったけど、連れてって貰えなかったし、中高生の時も、友達は、デートだ何だで、当時の流行の映画を見ていたりしていたけれど、私は、行ったことなかったです。


で。
大学生になって、親元を離れ一人暮らしをするようになって、生まれて初めて映画館に行けるようになった・・・という訳でした。
という訳で、生まれて初めての映画館体験が、この京都の劇場だった訳です^^v

友達と見た映画、また、デートで初めて見た映画等々、思い出がいっぱいあるので、やはり、この度の閉館はとても寂しいんですよね。

ちょうど、この土日は、閉館イベントで「ローマの休日」や「七人の侍」など、古い映画を上映中でした。
最後に行きたいかも・・・とは思ったのですが、時間が合わなくて、行けずじまい。
でも、記念写真は撮っておきました。
いっぱい撮影したけど、遠景の写真だけ、アップしちゃおうっと♪
この写真が、京都宝塚&スカラ座のビルです。

因みに、これらのビルの取り壊しに絡んで、一階に入っていたブック1stも閉店(--;
なんだか、河原町からどんどん本屋さんが消えていくよぉぉぉぉ。

そもそも、私の大好きだった丸善も、昨年秋に閉店して久しいですし。
因みに、丸善ビルは、カラオケ屋に改装中・涙。
本が大好きな私にとって、大型書店が無くなるというのは、とてもツライですね。
特に、丸善ビルの最上階は、洋書のフロアで、おそらく、京都イチ洋書の品揃えが豊富で。
特に何かを「買う」という訳ではなくても、あそこのフロアに行って、ぶらぶらと本を見るのとか大好きだっさたんですよ。
そりゃ、確かに、今なら、ネットで何でも買えるかもしれませんが・・・なんていうか、こう手に取ってみて、
「あっ、この本おもしろそう~」
とか、
「この絵本のイラスト綺麗だから、買っちゃおうかな」
とかが出来なくなるのが、残念。
洋書絵本とか集めるの好きなので。

う~っっっっ。また、どこかに、丸善復活しないかな・・・・。

映画『チキンリトル』

2006年01月28日 | 映画鑑賞記
ディズニー好きな私は、ディズニー作品は劇場で見たい派なので、『チキンリトル』も前売り発売と同時に当然前売りを2枚買っていたわけですが。
なかなか、休日に2人で映画に行ける機会が無くって・・・A^^;;
でも、ディズニー作品は、いつも長く公開しているので、まぁいつでも行けるや~と楽観視していたら・・・。
なっなっ、なんと!!
まだ公開からひと月程度しか経っていないのに、ムービッ●スでも、すでに一日2回しか上映が無くなってて・・・T●HOシネマは一日1回(@A@;
このままでは、前売りを無駄にしてしまう・・・と思い、やっとこさ、今日、行って参りました~。

にしても。
どうして、こんなに、早くに上映回数減っちゃったのかしら・・・。
ほら、『ニモ』も『ミスター・インクレディブル』もかなりの回数の上映を春休みくらいまでやっていたのに・・・。なんか寂しいなぁ~。
あんま人気、無いのかしら・・・?? チキンリトル・・・・。
確かに、ディズニーのキャラとしては、可愛いのか可愛くないのかビミョ~な感じだもんなぁ~と思ってみたりA^^;;
土曜日の午前10時半からの部とはいえ、ガラガラでしたし。

でもでもでも~、すっごい良かったんですよ~、『チキンリトル』。

主人公のチキンリトルは名前の通り、ニワトリの男の子。体もとっても小さいんです。
物語は、彼が、とんでもない事件を巻き起こすところからスタートします。

「空の欠片が降ってきたぁぁぁ!!! 標識のような形をした空の欠片が地上に落ちてきたから、みんな、逃げてぇぇぇぇ」
と、街の鐘を鳴らして、大騒ぎ。
それを本気にした街中は大パニック!!!
逃げまどう人々に、混乱して事故を起こす車、破損する建物・・・街の被害は甚大なものとなりました。
・・・が・・・。
肝心の空の破片は、どこにも見あたらない。
きっと、ドングリが落ちてきたのを、見間違ったか、もしくは寝ぼけていたのか・・・で済まされてしまい、結局、チキンリトルは、勘違いで街中をパニックに陥れたお馬鹿で迷惑な子供・・・として見られてしまいます。
そして、それは、笑いのネタとして、いつまでもいつまでも街で語り継がれ、その出来事は、本になったり、映画になったり・・・。

1年経っても、チキンリトルはみんなの笑い者、ダメダメ君でした。
お陰で学校でもイジメられたり。
それでも、絶対にいつか立派になってお父さんを喜ばせたい・・・と思っている彼は、自分なりのやり方で、いつもベストを尽くすのですが、なぜか運が悪いというか、なんというか・・・やることなすことすべて裏目裏目に出て。結局、お父さんが学校に呼び出されて叱られるハメになったりと、ウマく行きません。

そんな彼とどう対応して良いのか解らないお父さんは、
「頼むから、面倒だけは起こさないで、おとなしくしていてくれ・・・」
とだけ言い放って、取り付く島もなく・・・チキンリトルはいつも孤独。
それでも、いつかヒーローになって、お父さんを喜ばせてあげたいって願って居るんですよね。

そして。
若い頃は野球のスター選手だったお父さんを見習って、チキンリトルは野球チームに入ります。もちろん、野球で活躍してお父さんを喜ばせたいから!
でも、いつもいつも試合にも出して貰えず、淡々と日々は過ぎていきます。
そんなある日のある試合。
チームメイトに負傷者が続出して選手が足りなくなってしまったので、チキンリトルが代打で出場することに!
ついに、チャンスが来たのです!!!
とはいえ、打席に彼が入った瞬間、応援席からは失望の声が・・・。
誰も、彼には期待していなかったんですよね。

でも、彼の根性の一打か、それともマグレか、非常に良いあたりが!!!!
ランニングホームランで、2点追加。
チキンリトルのお陰で、チームは優勝したのでした。

やっとのことで汚名返上出来たチキンリトル。お父さんとも仲良くなれ、やっとヒーローになれたのです。もうきっと、彼をイジメたり、悪く言ったりする人はいなくなるでしょう・・・。

でも、その日の夜、またまた、彼の元に空の欠片が落ちてきたのです。
そして、その空の欠片・・・と思っていた物は、なんとUFOの部品の一部。
すぐに、友達で、アヒルのアビー、ブタのラント、お魚のフィッシュと一緒に探索開始。
すると、空き地に大きなUFOが着陸していて、なんと、そこからはエイリアンが!!??

街の、いえ、地球存亡の危機と思った彼は、またまた1年前と同様に、鐘を鳴らし、街中に警告します。そして、街の人たちが駆けつけたときには・・・すでにUFOは居なくなっていて・・・またしても、「嘘つき」のレッテルを貼られてしまったチキンリトル。せっかく、仲良くなれたお父さんとも、またまた溝が出来てしまいました。

そんなチキンリトルは、UFOから出てきて迷子になったエイリアンの子供と出会います。

一方、子供がいなくなったことに気が付いたエイリアン達は、「子供が誘拐された」と勘違いし、地球に大群で攻めてきました。
本物のエイリアンの襲来にパニックになる街の中で、チキンリトルは、やっとお父さんとちゃんと話が出来る機会を持ち、互いに理解し合うことが出来ます。
そして、チキンリトルが保護していたエイリアンの子供を、UFOに返してあげよう・・・と作戦を立てます。
お父さんが見方になれば、もう、怖い物ナシ。そして、親友のアビーや、ラント、フィッシュも加わり、エイリアンの子供を無事親元に帰して、街を救う大作戦開始!!!

チキンリトルが本物のヒーローになる瞬間も近し!です。


今まで、劇場予告のイメージからして、すごく真面目な物語なのかなぁと予想していたのですが、もちろん、メッセージ性は強いものの、とても楽しく笑いのポイントが多々の作品でした。とにかく、おもしろいです。
でも、冒頭部で、チキンリトルが学校でいじめられたり、お父さんからも見放されているっぽいシーンは、かなり、ウルウル来ましたね。

だって。ある意味、自分自身を見ているようだから。
何やっても上手くいかないとき。ツイて無いとき。頑張っても頑張っても努力が報われないとき。自分の親とすら分かり合えないとき・・・って、誰もが一度は経験すると思います。

そんな時、「もうど~でも良いやっっっ」と匙を投げるのは簡単ですが、でも、チキンリトルは違うんですよね。端から見たら、「絶対にムリ」と思うことでも、頑張れば絶対に成功する、チャンスは必ずやってくる・・・って信じて全力を尽くすんです。
そんな姿は、見ている人に勇気を与えてくれますし、「果たして自分は逆境の時、ココまで努力しただろうか?」と自分自身を見つめ直させてくれます。
それに、彼は、決して自分自身の名誉や見栄のためにヒーローになりたがって居るんじゃないんですよ。ただただ、ヒーローになって、お父さんを喜ばせてあげたいだけなんですよね。そんな健気な彼の気持ちが、とてもピュアで泣けました。

こんなに真面目な要素がたくさん詰まっているのに、それでも、決して「笑い」のセンスを忘れない作りになっているのは、やっぱり、心温まるディズニー作品です。

今回はパロディ風味も強かったですね。
エイリアンが襲撃するシーンは、どう見ても『宇宙戦争』そのものなシーンでした。
逃げまどう人たち。追っかけるタコ足型ライド。そして、ビームに当たって消える人たち。
これはやっぱり、意図的にパロったのですよね??

アビーの台詞に、「外は完全に『宇宙戦争』よ!!!!」っていうのもありましたし・笑。

そうそう。
ラストのラスト、チキンリトル達の活躍が、ハリウッドで映画化される・・・というシーンも爆笑でした。ハリウッド俳優が演じるチキンリトルは、ムキムキマッチョマン。アビーは妙にセクシー。恐がりラントは、威風堂々なイノシシっぽいし~。これは、なんだか、『ミスターインクレディブル』を彷彿とさせましたね。

笑って泣いて感動して共感して。
オススメの作品です。

あっ。ちょっと気になったのですが、チキンリトルのお母さんってもう亡くなって居るんですよね? 物語の冒頭で、お父さんが「こんな時、君が居てくれたら・・・」とお母さんの写真に向かって語りかけていましたし、また、親子が分かり合うシーンでも、お父さんは「お母さんがいなくなってから、お父さんはダメダメだ」などと言っていましたし。
いえ、実は、気になったのが・・・。
チキンリトルが2度目のUFO騒動を起こしたときに、彼の家にいやがらせメールだとか苦情電話が殺到するんですよ。で、お父さんが、その電話一つ一つに応対していたのですが、その中の台詞の一つに
「ああ、君か。うん・・・うん・・・愛してるよ」
というような台詞を言うんですよね。
なので、
「あれれ???お母さん?????」
と思ったりもしたのですが・・・。でも、どうも違うっぽいですよね。もしかしたら、特に意味はなく、苦情電話ばかりで横柄に対応していたお父さんが、その中の一つが、苦情電話ではなく、知人からのものだったので、慌てた・・・とか、そんなシチュエーションだったのかなぁと考えてみたり。外国では、親戚や友達に対してでも「愛してるよ」って言いますものね。

そして。
映画を見る前は、「可愛いか可愛くないかビミョ~なキャラ」と思っていたチキンリトルが、断然愛らしく見えちゃいます。本当ですよ?

今まで、「可愛いか可愛くないかビミョ~なキャラ」なんて言ってて、ごめんね、チキンリトル。

「シーモアぁぁぁ!!!」と絶叫する日々

2006年01月27日 | ゲーム・アニメ萌え語り
ここ何週間か、自宅にて
「シーモアぁぁぁぁぁ!!!!!」
と喉も裂けよとばかりに連呼しながら絶叫する日々が続いております。

と書くと、なんだか、とても怪しそうですが・・・って、怪しいですねっっ。

実は、これには、深~い事情がありましてA^^;;

事の発端は、オットが大好きなPCゲーム『ウイニングポスト』。
競馬シミュレーションのゲームなんですよね。
自分が馬主になって、馬を育て、調教し、そして、レースに出す・・・というたぐいのゲームなんです。
登場する馬は、実在の馬の名前を持つものも居ますが、その他、自分が創って、好きな名前を付けたりして育てることも可能なんです。
で。
オットも色々と自分の馬を創っていたのですが、オットの厩舎の馬の名前は、全部、私の名前を取って「ベルノ●●●」と言った感じの名前ばかりをつけているんです。

で、最近、私が、
「お馬さんに、シーモアって名前付けてよ~。『ベルノシーモア』とか^^」
と言ったので、かくして競走馬「ベルノシーモア」が誕生。(シーモアファンの方、スミマセンっっっ。馬にシーモアって名前付けちゃって・・・。でも、これも、精一杯の老師への愛情表現故なんですよ~(*><*))

そして、いよいよ、レースデビューということで、実在のG1、G2と言った重賞レースに出場させたりしていた訳なんですが・・・。

これが、とにかく興奮します!!
興奮するんです!!!!!

別に、本物の競馬でもなければ、お金がかかっている訳でもない。
なのに、お馬さんに「シーモア」と名付けたその瞬間から、もうメチャクチャ、そのお馬さんラブリーになっちゃって。超ウルトラスーパー応援モード全開。

結構、先行逃げ切りタイプの馬なので、ゲートを出た瞬間からトップを走っているのですが、となると、最後の直線に入ってきてから、他の馬に追いつかれて、抜かされるか!!??となかなかに際どいレースを展開してくれます。
なので、直線に入ってからは、
「行けっっっ~~~~、シーモアっっっっ。抜かされるなぁっっっっっ」
と絶叫。
もしくは、シーモアが2着あたりを走っていて、先頭の馬を抜かそうと、むちゃくちゃ鞭入っていたりすると、
「シーモアっっっっっ~~~、抜かせっっっっっっっ。行けぇぇぇぇぇぇ」
と、あたかも競馬場で大声を上げているおっちゃんよろしく、熱い声援をパソコンに向かって浴びせかけていたのでしたA^^;;
いえ、本当に、メチャクチャ興奮します。
やっぱり、シーモアと名付けちゃったからには、スターになってほしいじゃないですか!!
声援もフルスロットル状態。

で。
気になるシーモア馬の成績ですが、主だったレースはほとんど1着か2着という好成績でした。
でも、有馬記念に出場できなかったのが残念。
ファン投票のスターホースに選ばれた年もあったりと、かなり活躍してくれました。が、残念ながら、もう引退に(;;)

そうそう。
このゲーム、とても活躍した馬には、その馬の名前の入った銅像が出来るんですよ。更に、優秀だった馬には、「称号」が付いたりもするんですね。そして、プレイ中にギャラリーとかで見ることが出来るんです。
で是非ともベルノシーモアの銅像を造りたいと思っていたのです。
シーモアの活躍具合からでしたら、銅像は建っても、称号はムリかも・・・・と思っていたのですが・・・・。
シーモア引退試合後、ギャラリーを見ると・・・・。

銅像&称号、getでしたぁぁぁぁぁ。

因みに、シーモアに付いた称号は、と言いますと。

「執念の結実」

・・・・A^^;;

なんか、「執念」というところが、「らしく」て良いかも~と思ったのは、私だけでしょうか??

そしてそして。
気になる、彼の引退後ライフですが。
これからは、「種牡馬」(いや~ん///)として活躍していただきます。
という訳で、これからゲームを進めていく上で、シーモアの子供などをまたまた活躍させて、シーモア血統を確立すべく、オットには頑張って、プレイして貰いましょう。

競馬界に、シーモア血統のシーモア帝国を創るのじゃ!!!!

ハリーポッター4回目~♪

2006年01月26日 | ハリーポッター
うふふふふふ(*^^*)
ふふふふふふ~。

今日、行っちゃいました、映画館!!

ハイ、『ハリーポッターと炎のゴブレット』、4回目の鑑賞ですA^^;;
だって~、好きなんだもの~。

いつも、このシリーズは数回は劇場に足を運んでいるのですが、なんだか、私も、年々マニアックになっていくのかA^^;;
今日は、違う劇場で見てきたのです。

今までは、京都では、ムービッ●スでしか上映されていなかったんですよ、ハリポタ。
でも、昨年夏に、その近くに、T●HOシネマという、新しいシネコンがオープンしたんです。で、いままでは、ムービッ●スでしか上映されていなかったハリポタが、そこでも、上映されることになり、現在、京都市内では、2ヶ所のシネコンで上映中なんです。

私はムービッ●スで前売りを買っていたのと、そして、ムービッ●スの方がスクリーンが大きいのとが理由で、今までの3回は、すべてムービッ●スで鑑賞していたんですよ。
でも、なんだか、マニアックに、今度はT●HOシネマのスクリーンでも鑑賞してみたい(><)と思うようになっちゃって。
最早、ハリポタオタクなのか、シネコンオタクなのか・・・A^^;;

でも、4回目ともなると、ストーリーを追うよりも、細かい映像の一つ一つをしっかりと見られるようになってきたので、今日は細部にわたって、チェックです(^^)v

そしたら、意外とまだまだ気が付いていなかった所も多々で、「なるほどなるほど~」と思いながら見ることが出来ました^^


と、友達に「4回目見に行っちゃった~」と熱いメールを送ったところ、「いつの間に、もう4回も!!??」と驚かれてしまいました^^

所で、このシリーズ。皆様のお気づきかも知れませんが、シリーズ1、2、つまり「賢者の石」と「秘密の部屋」では、ホグワーツ城の遠景など、お外の映像が映るとき、とても天気が良くて、美しい情景だったと思いませんか??
抜けるようなスカイブルーの空に、緑が良く映えてて。
特に、クイディッチのシーンとかでは、本当に、美しい景色が堪能できました。

でもでも、シリーズ3「アズカバンの囚人」では、もちろん、原作で「雨」とか「雷」というシーンは仕方ないとしても、普段のお外のシーンも全体的に、暗いんですよね。
ハリーがバックビークに乗って、喜ぶシーンとか、青空の下の方が似合うような気がしていたのですが。
最初、それは、何かの効果をねらって、ワザと暗くしているのかなぁと思っていたのですが、シリーズ3のDVDを見たときの制作レポートに、撮影期間中はずっと天気が悪くて、曇り空のホグワーツしか撮れなかった・・・って監督が仰っていたんですよね。
で、それを聞いて、そっか~、それで、全編通して、お空が暗かったんだ・・・と納得したんです。

で、今回のシリーズ4「炎のゴブレット」。
この作品も、全般的に天気が悪いと思いませんでしたか??
ロケをやっている地域が、もともと、天気が崩れやすい地域とのことですので、もしかしたら、今回も撮影中、ずっと天気が悪かったのかしら??と想像したりしています。
私個人の感想ですが、例えば、ドラゴンとの対決シーンや、湖のシーンは、天気が良かった方が綺麗だったのになぁとか、あと、ボーバトンの天馬の馬車が初めてホグワーツに降り立つシーンとかは、青空の方が、よりファンタジックな感じがしたかなぁとか。
あっ、でもでも、最後の最後、ダームストラングの船が湖に消え、ボーバトンの天馬の馬車が空の彼方に消えていくシーンは、あの薄暗い曇り空が、とても良い雰囲気を出していたと思います^^

さてさてさて。
「ハリーポッターと炎のゴブレット」。
出来れば、公開終了までに、あと、1回は見ておきたいかも・・・と思っていたりしています(*><*)
・・・やっぱり、マニア???

お誕生日パーティ

2006年01月25日 | 徒然なる日常
本日は、オットの誕生日(^^)

前々からこの日はなんとか早く帰って来て、お家でパーティをしよう・・・と言っていたのですが。現在、オットの職場の同じ課の方が、インフルエンザにかかってしまい、1週間の出勤停止。
という訳で、出勤停止の方の仕事を代わりにオットがしなくてはいけなくなってしまい・・・本日も、午前様・・・という予定だったのですが!!

昨日、残業をしているときに、25日が誕生日・・・という話題になったらしく、同僚の人が、
「せっかくだから、早く帰ったら??」
と言ってくださり、仕事を代わってくれたんです(///)

お陰で、今日は、8時には帰ってこれることになりました(*^^*)

なので、私は、今日はお昼のうちに、パーティの準備。

本当は、ケーキとかも予約したかったのですが、ギリギリまで予定が立たなかったので・・・飛び込みで買えるかなぁと心配しながらケーキ屋さんに行ったのですが、運良く、5号のラウンドケーキがお店にあったので、購入★

そして、その帰りに、ワインを買って帰り、帰宅後は、お料理の準備をしたりしていました。

こうして、無事、お誕生日パーティは決行。

プレゼントは、もう何日も前から用意していました。
実は、定期入れがボロボロになっていたので、新調したら良いかなぁと思って。
フェリックス・ビューラーの定期入れ(*^^*)
本当は、私の好み的にはバーバリーだったのですが、実用性とか機能を考えると・・・フェリックス・ビューラーの方が使い勝手が良さそうだったのです。



因みに、この誕生パーティにはオチがありましてA^^;;

5号のラウンドケーキ、夕食時に一度には食べられなかったので、少し残しておいて、お風呂上がりに食べきったんですよ(太るよorz)。

そ し た ら 。

結構、昨今珍しい、コッテリ系クリームのケーキだったので・・・そして、一緒に濃いめのコーヒーを飲んだのも悪かったのか・・・。

私、しばらくしてから猛烈な胃のむかつきに襲われて・・・。
寝ようにも眠れなくなってしまいました><
いや、もう、本当に、ここまで深刻な吐き気に襲われたのは、何年ぶりか・・・というくらいに!!
体を動かすと、本当に気持ち悪くなって仕方ないので、胃薬すら飲めず・・・ただひたすら、治るのを待ちましたA^^;;

もともと甘い物は大好きなので、少々大量に食べても全然平気という自信があったのですが・・・。いやはや、ケーキの食べ過ぎには要注意でした><;

かくして、午前3時くらいまで、吐き気と戦うハメになるのでした。



・・・ちゃんと読もうよ、日本語A^^;;

2006年01月24日 | 徒然なる日常
年明けから、スカパー!のアニマックスというチャンネルで、「ケロロ軍曹」の放映が始まりました^^
「ケロロ軍曹」は、コミックスは読んでいたのですが、アニメは見たこと無かったので、とても楽しみにして、最近、見ています。

で!!
先々週から見始めた、アニメ版「ケロロ軍曹」。
見始めるなり、とても衝撃を受けました(@A@;

ハイ。私、物凄い勘違いをしていたことが、解ったんですよ~。

ほら、ケロロ軍曹達、ケロン星人が地球のことを「ペコポン」ってケロン語で読んでいますよね?
ついでに、地球人は「ペコポン人」って。
アニメを見て、その台詞を耳で聞いて、初めて知りました。

なぜなら・・・。
今まで、コミックスを読んでいた私は、ずっと、

「ポコペン」

だと読み間違えていて、そのままポコペン、ポコペンと思いこんでいたからです。
ついでに、「ポコペン人~~っっっ」と連呼して、友達のメールにも「ポコペン人」とか書いていたよ・・・今まで。(って、どんなメールを友達に送っとんねん!?)

で、テレビを見ながら、ビックリする私とオット。
そっか~、・・・ポコペンではなくてペコポンだったのね・・・。
とても耳に新鮮な響きでした。

私が、
「今まで、ずっと『ポコペン』だと思っていた」
と言うと、オットが、
「ほんまや。ベルのせいで、オレもずっと勘違いしてたやん!! ちゃんと読めよ・・・日本語(--;」
と言うのですが。
「でもでも、オットだって、コミックスを読んでたじゃん! 自分だって、ちゃんと読めよ、日本語~」
と言い返すと、
「オレは、先にコミックス読んでいたベルが、ずっと『ポコペン』『ポコペン』言ってたから、もう、そう思いこんでたんや~」
と、いう具合に、低次元な会話を延々と繰り広げていました。

いやはや、恐るべしケロン語。

因みに、ケロロ軍曹に関しては、私、もっと昔に、物凄い勘違いをしていたんですよ~。

初めてコミックスを読んだときにね、「タママ二等兵」のことを。
「タママニ(たままに)」「等兵」だと思っていたんです。
つまり、二等兵の「二」を漢字ではなく、カタカナの「ニ」だと勘違いしていて。
彼の名前は、「タママニ」君だとばかり。
で、ずっと、おっかしいなぁ~、なんで、ケロロとかギロロとかグルルとかドロロとか、皆、3文字で統一性のある名前なのに、なんで、彼だけ、「タママニ」っていう中途半端な名前なんだろうってA^^;;
しばらくして、気がつきましたが、自分の間違いに。
こんな勘違いしていたの、私だけですか???
他にも・・・きっと、いらっしゃることを信じています。

話は戻って、日本語の読み間違い。
実は、私、結構多いんですよ~、なんでだろ??


割と最近のは、例のペコポンの一件。
でも、その前にも、有りましたA^^;;

女優さんで、キルスティン・ダンストさんいらっしゃいますよね?
『スパイダーマン』シリーズでメリー・ジェーンを演じていられたり、その他、『モナリザ・スマイル』や『エターナル・サンシャイン』などにご出演の方です。
で。私、彼女は、映画を見ていて、よく知っていたにもかかわらず、つい最近、『エリザベスタウン』を見るまでは、ずっと、

キルスティン・ダントス

だと思っていました。
はい、「ダン『スト』」ではなく、「ダン『トス』」とばかりA^^;;
『エリザベスタウン』のパンフを読んで、初めて知ってビックリ!! いえ、ストよりトスの方が、語幹が良いような感じで・・・自分で勝手にそう思いこんでいました。


はたまた。大好きなハリポタシリーズでも、大きな勘違いを。

ハリーを目の敵にする、魔法薬学の先生。
セブルス・スネイプ教授。
ずっと、

「セ『ルブ』ス・スネイプ」

と思いこんでいました。
因みに、洋書版でハリーポッターを読んだときに、英語のスペリングを見て、「セルブス」ではなく「セブルス」と気が付きました。

まだまだあって。
昔の話では、ディズニー映画の『ライオンキング』。
主人公シンバのガールフレンド、ナラを、長らく「ラナ」だと思いこんでいた・・・。

とか、等々。

まだまだいっぱいあるのですが、全部書いていくと、枚挙にいとまがなさそうなので、この辺で、切り上げましょう。

それにしても、どうして、こうも、日本語勘違いが多いのかしら、私A^^;;
恥ずかすぃです~(*><*)

間に合わないかも!!??

2006年01月23日 | 徒然なる日常
今月末が締め切りの、某教育委員会主催の、某キャラクターデザインコンテスト。
応募したいなぁと思いながら、構想はあったものの、なかなか実行に移さず、今頃になって、超焦ってパソコンに向かっていますA^^;;

このコンテストでは、昨年、佳作を頂きましたので、今年は、更に上の賞を目指して頑張るぞp(^^)qと思っていたものの・・・こんなにギリギリになって取りかかっているようでは、今年の入賞はムリですねorz

そういえば、昨年は、早くから準備していたもんなぁ。うう、反省。

でも、今からではありますが、頑張ってみますです~。

Vリーグ観戦

2006年01月22日 | スポーツ
神戸グリーンアリーナで開催されている、女子バレボール実業団のVリーグ戦を見に行きました。

バレーボールと言っても、私の知識は、せいぜい、中学~大学までの体育でやった程度のもの。
しかも、思いっきり運動音痴な私は、ロクにボールを受けることも出来ず、サーブを打とうものなら、3回に1回(2回に1回?)は、サーブが真後ろに飛んでいく・・・という非常事態を発生させる、チームにとっては迷惑この上ないヤツでしたが・・・でも、スポーツ観戦としてバレーを見るのは好きです(*^^*)

で。
Vリーグ観戦、初体験(^^)

1ヶ月くらいまえから指定席を取っていたので、2階席とはいえ、もう、物凄くコートに近くって・・・本当に、すぐ目の前で、迫力のあるプレーを見ることが出来ました。

今日の試合は、第一試合が久光製薬vs武富士。
第二試合がJTvsパイオニア。

本当に、こうして近くで観戦すると、選手の皆さんが、とても背が高いというのもよく解りますし、サーブの威力や、ラリーが続くときの緊迫感など、ありありと伝わってきました。

一試合、結構長いんですけど、こうやって見ていると、あっという間な感じですね。

私個人としては、やはり、関西のチームなので、JTを応援したいなぁと思っているので、今回の試合もJTチーム見たさにチケットを取ったんですよね。
でも、チームとしてはJT派ですが、でもでもでも。
こう、選手さん個人として応援したいなぁと思うのは、断然、パイオニアの吉原知子選手なんですp(*^^*)q (統一性がなくってスミマセンっっっ)

で。
今日、試合を見に行って、嬉しかったのは、その吉原選手のプレーが生で間近で見れたこと!!

元々、バレー観戦とかあまり興味の無かった私ですが、2004年のアテネオリンピックの時、日本女子のキャプテンとして活躍されていた吉原選手を見て以来、憧れていたんです(///)
オリンピックの時の、落ち着いていて、しっかりしてて、チーム全体を叱咤する彼女には、すごいオーラというか、輝きがあって。
同じ女性として、尊敬というか、こんな先輩が居たら、とことんついて行っちゃうだろうなぁと思ったものです。

物凄く厳しい、一流のスポーツ界の中で、女性がずっと続けていくって、本当に大変なことだと思うんですよね。物凄い努力や忍耐力、精神力も必要だろうなぁって思います。
そんな中、いつも、勝ち抜いてこられた気迫というか、オーラがある御方です。

少々ミーハー的かも知れませんが、いつも、ブラウン管を通して憧れと尊敬の眼差しを送っていたので、本日、吉原選手のプレーする姿を、実際に目にすることが出来たのは感動でした(///)

って、どっちを応援して居るんだ・・・とツッコまれそうですがA^^;;
スミマセン~~~っっっっっっ。

因みに、チームとしてはJTを応援していたものの、3-0で負けちゃうと言う残念な結果でした。
頑張って欲しいなぁ!!


で。
全試合を観て、体育館を出たら、信じられないくらい寒くなっていて(><)

京都に着いてから、京都駅の地下街で食事を済ませ、それでも、7時半頃には帰りの電車に乗ったんですよ?
で。
京都駅を出発し、太秦や嵯峨嵐山まで来ると、ハラハラと雪が舞っていて・・・。
更に、嵐山を過ぎ、私の住んでいるK岡市まで来ると・・・・。

雪がうっすらと積もっていました・・・・。

道理で寒いと思ったはずです。
っていうか、またまたまたまた雪ですかorz

確かに、K岡は、寒いし、雪も、京都市内に比べるとかなり積もる方ですが・・・それでも、ひと冬に数回積もるか積もらないかくらいなのに・・・今年は、本当に
よ~~~~く雪が積もる&残るなぁと。

どうしちゃったんだろ??

と。バレーと雪の今日でした。

謎の男の子の訪問

2006年01月21日 | 徒然なる日常
今朝、まだ朝も早い9時頃に、ピ~ンポ~ン♪とインターフォンが鳴りました。
ウチの地域は、宅急便が来るのが早く、「午前中」と時間指定しよう物なら、大体8時台から9時台に来るので、宅急便かなぁ~と思ったんです。
でも、今、特に、通販も来る予定がないし・・・なんだろ??と思って、インターフォンを取ってみると。

「どちら様ですか??」
と、呼びかけてみても、反応が今ひとつ、ハッキリしなかったんです。
でも、子供さんの、少し遠慮がちな小さい声で、ぼそぼそと
「○○君、居ますか?」
という感じで。

ウチはマンションなので、おそらく、お友達のお家に来たつもりの子供さんが、号室を間違えて、私の所に来ちゃったのね・・・と思い、とりあえず、玄関を開けてみました。

すると、小学校高学年くらいの、ヒョロっとした、少々女の子っぽい雰囲気のある男の子が、オドオドと

「あの・・・ここ○○君のお家じゃないんですか???」

と。
もちろん、違うので、

「うん。ウチは違うんだよ~。その○○君のお家っていうのは、このマンションなの?」

って聞くと、

「はい。4●●号室って。あの・・・最近、この部屋に引っ越してこられたんですか??」

と。でも、ウチも、もう数年は住んでいるので。

「ううん。ウチはね~、もう5年くらいここに住んで居るんだよ~」


と答えたものの。
う~ん。確かに、4●●号室は、ウチですが・・・その「○○君」とやらのお家とは違うしA^^;;
すると、

「あの・・・T中さんっていう名字のお宅は、何号室か解りませんか??」

と聞かれて。
なんだか、その男の子が可哀想なくらいオドオドモジモジしていたので、力になって上げたいのは山々だったんですが。
ウチのマンションって、近所づきあいもほとんど皆無なら、皆さん、表札も出していらっしゃらないので・・・。正直、どこに誰が住んでいるのかも、解らない状態なんですよね・・・・。
かろうじて、お隣と、自分の真下の部屋の方のお名前は解るんですが、そこにはT中さんっていらっしゃらなしいし・・・。

で、すごく申し訳ない気持ちになったんだけど、

「ごめんね。ここみんな表札も出さないから、私も、皆さんのお名前、よく解らなくて」

としかお答えできなくって。

おそらく、このマンションのどこかにお友達の家があるのは確かなんでしょうが、お部屋の号室を聞き間違えたか、もしくは、お友達が言い間違えたか・・・しちゃったんでしょうね。

結局、その男の子は帰っていったんだけど、なんか、ホント、力になってあげられなくって、申し訳ない気持ちになっちゃいました。
ううう。ダメな大人と思われたかも(><)

で。
その話をオットにしたら、

「ケータイでも貸してあげて、その友達の家に電話かけさせてあげて、確認すれば良かったのに」

と。
そっか~(><)
そのテがあったんですね・・・。
確かに、電話を貸してあげるというのは、ひとつの方法だったかも。
全然思いつかなかったです。うう、反省orz

それにしても。
どこのお部屋と間違えちゃったのかしら??

まあ、お付き合いがないとはいえ、大体、同じ棟でしたら、名前は解らないまでも、廊下とかで出会ったりすることもあるので、なんとなく家族構成・・・というか、簡単なことくらいなら、少し解るんですが・・・。
私の家がある方の棟は、大体、お子様がいる家庭でも、まだ赤ちゃんや小さいお子様のいる家庭、もしくは、お若いカップル(新婚さんかな?)、もしくは、年配夫婦・・・と言ったかんじで、あまり小学校高学年のお子様を見ることは無いんです。

一方、隣の棟は、小学校くらいの男の子がいらしゃるご家族が多いのか、よく、隣の棟の階段や入り口で、結構大きい男の子が集まって遊んでいるのは、よく見かけるんですよね~。

ということは、そのお友達は隣の棟の住人さんだったのかしら??

とはいえ、間違ったことを教えてしまっても、かえっていけないと思い、その時は「わからない」としか言えなかったんですがA^^;;


とにかく、あの男の子が無事にお友達の家に辿り着ければ良いなぁと思います。
・・・着けたかなぁ??

映画『ディック&ジェーン ~復讐は最高~』

2006年01月20日 | 映画鑑賞記
昨日、見に行った映画のひとつ『ディック&ジェーン』を、今日はご紹介です★

この映画は、コメディ作品で有名な俳優さん、ジム・キャリー主演のコメディ映画。
1977年の映画、『おかしな泥棒 ディック&ジェーン』の現代版リメイクだそうです。

主人公は、ディックとジェーンという、平凡な夫婦。子供は男の子が一人。
IT企業に勤めるサラリーマンで、出世を夢見るディックは、ついに、大出世を果たします。
収入も大幅にアップ!!
という訳で、奥さんのジェーンは、仕事を辞め、専業主婦に。
家の庭にも、プールを建設しようとしたり、一気に、セレブな生活をはじめようとしとた矢先・・・。

ディックの勤めるIT会社が、不正をしていたことが明らかになり、倒産。

ディックは、たちまち、無収入・無職に・・・。
しかも、貯蓄や年金関係もすべて、社内株でもっていたので、一気に、一文無し。

家具も車も、何もかも売り払って、とりあえずは食いつなぐものの・・・お金はついに底をつき・・・。
ガスも電気も水も止められ・・・・。

再就職をしようにも、失業者にあふれる、現在の不況下では、その日の日銭を稼ぐことすら不可能。

こうなったら、もう、泥棒するしか生きていく方法はない!!!!

ということで、夫婦で泥棒をすることにしました。
息がピッタリのコンビネーションと、知略で、人を傷つけることなく、泥棒&強盗を繰り返し・・・いつの間にか、裕福な生活へと復帰を遂げます。

ですが、二人が銀行の金庫からお金をだまし取ろうとしていた、まさにその最中。
本物の強盗に遭遇してしまいます。
その強盗は、直ちに駆けつけた警官に逮捕。
すると、なんと、その強盗は、ディックのかつての同僚夫婦だったのです!
逮捕される、元同僚夫妻を見て、このままでは、次に逮捕されるのは自分たち・・・いや、あの時、彼らと遭遇しなかったら、自分たちが逮捕されていたかも知れない・・・と、危機感を持ちます。
そんな時、ニュースで、自分が働いていた会社の社長が、不正をして会社を倒産させた癖に、自分の財産だけは守り、今もかわらず、贅沢三昧な暮らしをしていることを知ります。

自分や、逮捕された元同僚、その他にも、社員全員が、路頭に迷っているという時に。

こんな社長を許せない!!!!

ディックとジェーンは、自分たちと、また、現在路頭に迷っている、かつての会社の仲間達のために、社長に復讐を企てます。

社長が、海外の銀行口座へとこっそりと隠している、資産を横取りすること。
そして、その全額を、路頭に迷っている元社員達で分けること。

でも、自分たちには罪が及ばないように上手くやること。

という訳で、ディック達が思いついた、その、大胆な泥棒の手口とは!!
それは、映画を見ての、お楽しみ♪♪

というストーリー(^^)


IT企業を舞台にしている所は、いかにも、現代チックですよね。
まあ、現実には不可能なこと(そもそも泥棒は犯罪です^^;)ですが、それでも、見ていてスカッとする物語です。

真面目に働いているのに報われない人がいる一方で、不正をしていて贅沢な暮らしをしている人もいる。
そんな不条理な世の中に、「喝」を入れる爽快感がありました。
なかなかストレス発散になります。

そして、何より、ジム・キャリーの「ここまでやるか!?」という、体当たりなギャグコメディが抱腹絶倒爆笑の世界へと導いてくれます(^O^)

相当なブラックユーモアなのに、決して憎めないどころか、愛嬌120%に感じられてしまうのは、やはり、ジム・キャリーの才能と魅力でしょうね。
きっと、この役は、彼じゃないとこうも見事に完成しなかったでしょう。

動作の一つ一つ、顔の表情の動き、そして目。
すべてが、コミカルに演じられていて、本当に笑わせて貰いました。

仕事のストレス発散には持ってこいです!!!