★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

ドラマCD色々萌え談義(笑)

2008年09月30日 | ゲーム・アニメ萌え語り
先日、密林さんで、『東山動転墜異聞』のドラマCDを見付て、ポチッとしてしまいました。で、それが、昨日の夜、届きましたです。

この『東山動転墜異聞』は、中村春菊さんのデビュー作だそうで、時代物です。

あらすじは、というと、主人公の松平修理は、本来なら藩主となるべき、跡取りの若君。
けれども、殿様である父親の急逝により御家騒動が勃発。自分の産んだ子を跡取りにしたいという継母の陰謀により、修理は跡取りの座を奪われ、国まで追われてしまいます。命まで狙われていたのですが、幼い頃から自分のお目付役として傍に居てくれた平九郎が身を挺して助けてくれ、それにより修理は生きながらえることが出来たものの、平九郎は命を落とします。
そして、居場所を無くした修理の前に現れたのは、平九郎に瓜二つの浪人・郡司。
郡司は平九郎の弟で、亡き兄に変わって、修理を守ることに・・・。

全2巻なのですが、1巻は、国を追われ行き場の無くなった修理を、亡き平九郎の弟・郡司が拾い、刺客に狙われながらも、庶民として生きていくというお話。
ワガママ放題の元・若君の言動に手を焼く郡司と、大好きだった平九郎に顔はソックリなのに性格は平九郎とは似ても似つかない乱暴者の郡司にやたら喧嘩腰な修理の珍道中という感じです。二人の喧嘩が色々と爆笑です。

そして、2巻は、少し時間が遡って。まだ、平九郎が生きていた頃の、平九郎と修理の心の通い合いを描いたエピソード。

ホロリとするのに大爆笑な良いお話です(*^^*)

で。
原作のコミックスが好きなので、ドラマCDも買っちゃったという訳ですv

昨日の夜に届いて、まだ聴いていないのですが、キャストがとても豪華v 興味深いラインナップであります(///) というか、すごいトシマ率の高さです。

まず、主人公の修理は、福山潤さん。うおっ、リンたんですね。
そして亡き兄に代わり国を追われた若君・修理を守る浪人・郡司に、小西克幸さん。処刑人だ~、キリヲだ~p(^^)q そういえば、『世界一初恋』のドラマCDにも主役で出ていらっしゃいますよねv
そしてそして、命を賭けて修理を守った平九郎には、緑川光さん。言わずと知れたシキティ。こちらも、『世界一初恋』のドラマCDにも出ていらっしゃいますし、私は持っていませんが『Hybrid Child』では月島役もしていらっしゃいますよね。死に役多いねA^^;;
すごいっ、ここまで、全部、咎狗の世界のキャストで構成されています・笑
そうそう。
郡司の友達で、郡司と修理と同居生活をはじめる熊田勝太郎には、中井和哉さん。ワッカ(FF10)だぁ~。なんかイメージ合いそうvv

『世界一初恋』も『Hybrid Child』もトシマ率、高いですし、そういえば、10月から始まる『純情ロマンチカ2』も、ウサギ兄が、アキラ役だった鳥海浩輔さんですし。
なんか、色々、楽しめそうですよね~。
という訳で、『東山動転墜異聞』のドラマCD、ワクワクしながら聴いてきます~。

そうそう。
ドラマCDといえば、ついでに、もう一つ、萌え語りをば。
昨日、CDラックの整理をしていて、気が付いたことなのですが。

私、『覇王愛人』というドラマCDを持ってます。と言っても、全巻は揃えていなくって、2巻までですが・・・。
これ、少女漫画が原作でして、連載は読んでいなかったのですが、コミックスを新刊が出る度に買っては、結構ハマっていました。
「愛人」と書くと、なんか、ヤラシーようなイメージを受けますが、これは、「アイレン」と読むらしくって、中国語で、「生涯かけて愛して守るただ一人の女性」とかなんとか、そんな感じの意味らしいです。

ごく普通の女子高生が、とあることがきっかけで、若く美しいチャイニーズ・マフィアのボス・黒龍に見初められ、上海(だったっけ?)に渡ることになり。色々なマフィアの抗争に巻き込まれ、人生を翻弄される・・・みたいなお話なのですが。
んで、ボス・黒龍には、直属の4人の配下が居て。風・火・水・地を名前に冠する四天王って呼ばれているのですが。
その四天王の一人、地龍役が、ヒロさんでした\(^0^)/ 伊藤健太郎さんですね(^^)b

・・・ヒロさん、チャイニーズ・マフィアもやっていたのですか!? イグラにも参加していたようですし(@トウヤ)。ダメじゃん、野分に心配かけちゃ(違) なかなか、国文科の助教授という仮面の裏に色々とあるのですね(ないない;)

当時は、何も想わなかったのですが、昨日、改めて気が付いて、「おっ!」と思ってしまいました。

チャイニーズ・マフィアといえば、『純情ロマンチカ』の画集に、チャイナ服を着て、ピストルとか銃弾を持ってる、ヒロさんと野分のイラストがあるのですよ(*^^*) なんか、チャイニーズ・マフィアっぽくって、格好良くって、好きなイラストなのですが。
それを思い出しましたp(^^)q

因みに、この『覇王愛人』なる漫画。最初はすごく面白かったのですが、中間所の巻を過ぎたあたりから、妙に、濡れ場シーン(しかも無理矢理系)が多くなってorz マジで、巻によっては、1冊のウチの半分以上がそうなのでは?と思うような感じで。確か、主に、中学生くらいを対象にした雑誌での連載だというのに、「良いの!?」って思うくらい過激で・・・。少々、食傷気味になってしまった記憶が・・・。それでも、ストーリーが気になるので、結末までは単行本買ったけど。
ドラマCD全部揃えるの途中で止めたのは、実は、そういう経緯もあったりでA^^;;
なんというか、BLだったら、少々濡れ場が多くても、そんなに気にならないのですが(私は変態か?)、NCの場合、不必要に多すぎる濡れ場は、なんか生々しすぎて苦手かも(><) 物語の展開上、自然に必要な感じなのは、好きなのですがね~。

そんな感じで、ドラマCD萌え語りでした~。

PC版『咎狗の血』 シキ・エンド1 クリア☆

2008年09月29日 | ゲーム・アニメ萌え語り
先日から、『咎狗の血 TB』のサントラばかり聴いてます♪♪
と言う訳で、気分は、トシマ・モード・笑
クリアしたのは、かなり前なのですが、まだ、感想を書いていなかったなぁと思って、シキ・エンド1の感想をば♪♪

シキのエンドはTB版も3つあるのですが、PC版とは全部違っているので、どのルートも興味津々でした。
PC版は攻略本を見ながらのプレイなので、最初に、エンド2とかエンド3、つまり、軍服エンドとか淫靡エンドに好んでいってしまったえっちぃ私ですA^^;;
んで、軍服と淫靡を見た後に、辿り着いた(笑)、車椅子エンドですが・・・。多分、これが、シキ・ルートのトゥルーエンドなんだろうなぁと思いました。
3つのエンドの中では、一番、シキとアキラの絆が感じられたというか、綺麗だったですから。
軍服エンドでは、絆というより「支配」だし。それも、多分、アキラが、少し壊れてて、それでシキの支配に甘んじることを快感に感じているのかなぁという感じでしたし。
淫靡エンドでは、いわずもがなのアキラ人格完全崩壊。歪んだ愛というか歪んだ絆って感じでしたし(いや、私、「歪んだ」愛とか絆とか大好物ですよ(^m^) なので、淫靡エンドはかなり好きですv)。
その点から見ると、車椅子エンドは、シキは廃人になっちゃったけど、シキを思うアキラの気持ちは、すごく真摯ですよね。
非ニコルのキャリアだったアキラに、アキラはアキラでその他の何者でもないと言ったシキを思い、今度は、自分がどんなに変わり果てても、シキはシキでしかない彼の行く末をずっと見守っていこうとするところ・・・。
反応のないシキに、木々の紅葉を見せ、語りかけているところとか、なんか、切なくてジンワリきちゃいましたです。

そうそう。TB版のトゥルーエンドが、車椅子エンドに少し近い内容なのですよ。
シキと二人、トシマを脱出した後、逃亡生活を続け。で、アキラが油断した隙に追っ手に囲まれ、「もうダメだ!」という危機一髪の所で、シキがアキラを救うのですよね。でも、シキは無言で、その瞳には何も写していなくって。ただ、条件反射だけで敵を叩き斬ってアキラを救った・・・って感じ。そんなシキを見て、アキラは、シキがいつかnみたいになるのだろうな~と漠然と感じている所でエンドなのですが・・・。
つまり、車椅子に至るまでの過程というか、少し前の段階がTB版のエンディングなのですよね。
先にTB版をプレイしていただけに、車椅子エンドの方は、
「ああ、あの時のシキが、ついにこうなっちゃったんだな・・・」
と哀しかったです。

結局、シキのエンドは、どれもバッドエンドっぽいというか、あまりハッピーなエンドではないですよね。
軍服エンドはハッピーなのか?? シキが総帥に登り詰めるサクセスストーリーなのか??(笑)
まあ、トシマでも、それ以前でも、色々とヤヴァイことに手を染め、たくさんの人間を殺してきたシキだから、明るく幸せな未来はなかったのかもしれませんが、ね。
nを追い、最期は自らがnみたいに「無」になってしまうのか?
はたまた、日本を恐怖で牛耳る総帥になるのか?
どっちにしても、彼にとっては「幸せ」ではないように思うのは私だけかな?
多分、シキは弟のリンを殺した時点で、人間ではなくなったのだと思うから。
そんな彼に、人間味溢れるエンディングはないのでしょう。
とはいえ、ケイスケエンドみたいに、ラブラブ新婚生活っぽいエンディングがあっても、キモいですが・爆 でも、ちょっと見てみたいかも(^m^)

そういえば、車椅子のシキって、お洋服も、なんかnっぽくなっていましたよね。いくら、アキラが変装して・・・といっても、なぜわざわざnっぽい服を(^m^)

そうそう。
TB版だと、シキとアキラってあまり接触がないのですよね。
PC版で、どのエンディングに行くにも必ずある、監禁シーンは、TB版ではバッドエンド扱いですし。
という訳で、PC版をプレイして辿り着く車椅子エンドは、なんというか、二人の接触が長かった分(シキがリンを殺して帰ったときのシーンもありますし)、真実味があるというか自然な流れだったような。
TB版だと、シキとの接触があまりにも少ないので、二人で逃亡エンドになっても、少し唐突な感じがあったのですよね。

そして、車椅子エンドの場合、アルビトロの首は繋がったまま(笑)なのですね。
他のエンドでは、アルビトロ殺されちゃうじゃないですか、シキに。
私は、アルビトロは好きではないですし、彼がやってきたことを思えば、死んで詫びろ!的な気分ではあるのですが、でも、なんというか・・・。
アルビトロの首が飛んだとき、真っ先に思ったのが、狗(カウ)はどうなっちゃうのかな・・・ってことだったのですよね。
確か、処刑人の二人も殺されるじゃないですか?
となると、城に残された狗はどうするんだろうって。
目も見えず、自分が人間であることすら忘れるように改造されてしまった狗。
アルビトロのやったことは最低だけど、でも、そんなビトロでも、狗にとっては、唯一の甘えられる存在というか。生きていく手段だったのに。
そんなアルビトロが死んだら、狗はどうやって、この先、生きていくのだ・・・と。
多分、トシマは、内戦で壊滅的になっちゃったみたいだから、その時に巻き込まれて死んだのか。
はたまた、ヴィスキオの配下のものが、連れて逃げたか。
シキに拾われて、飼い直して貰ったか(←これ希望・爆)。
うん。
なんというか、ビトロの死より、狗の行く末が激しく気になった、シキエンドの2と3。
その点、エンド1の車椅子は、ビトロ生きてて良かったね、狗(*^^*)

そんな感じで、まだまだサントラ聞きながら、トシマな気分を満喫しています~。

先日の「源泉ルートクリア」の日記にも書きましたが、次はいよいよ、ケイスケ・ルートです。
これが一番、切ないのですよね(;;)
まずは、バッドエンドから潰していかないとp(^^)q

ケイスケ、幸せにしてあげるから待っててね。

冷えますね~(´Д`)

2008年09月28日 | 徒然なる日常
昨日からグンと気温が下がった感じです。
まぁ、真冬の寒さから思えば、寒い内にも入らないような冷え方ですが。でもでも、こんなに急激な気温の変化は、最近までの夏日に慣れていた身にはこたえるかも……。

そうそう。
こんなに冷えると、夜更かしも要注意です。
リビングでゲームしててウッカリそのまま寝ちゃったとか、本読んでてそのまま爆睡とか出来ないや。風邪引いちゃう~っ。
オタな理由でも、そうでない理由でも、夜更かしする方はお気をつけあれ!


今日は、一日中雨だったので、お家でまったり過ごす日曜日でした。
録りためてた「33分探偵」をしっかり見ちゃったです(笑)

PC版『咎狗の血』 源泉ルート・クリア!!

2008年09月27日 | ゲーム・アニメ萌え語り
最近、am2時くらいまで一人で居る日が多いので、夜な夜な、PC版の『咎狗の血』をプレイしております。
そういえば、まだ、感想を書いていなかったのですが、もう随分前に、シキ・エンドの1・・・車椅子エンドをクリアし、源泉ルートをプレイしておりました。でも、なぜか、急にシキティが恋しくなって(笑)、一旦源泉を放置したまま、再度、シキティのストーキングなんかをやっておりまして・・・。
しばらく間が開いてしまった源泉ルートに、昨夜、戻って参りました。
という訳で、その感想をば(*^^*)
シキの車椅子エンドについても、すんごく語りたいことがあるので、それはまた後日(^m^)

さてさて。
昨日、見たばかりの源泉エンドです。
源泉に関しては、リンやシキと違って、物語に関しては、大幅に変更・削除された部分はなく、ほとんど、PS2版と同じという感じでしたね。
で、やはり、PS2版をプレイしたときから思っていたのですが、ストーリーとして一番面白いのは、この源泉ルートかなぁと。人物関係とか、ラインを巡る真相とか、軍の機密研究とかに関して、一番詳しく分かりますよね。源泉ルートはPS2版以来のプレイでしたが、とても楽しくクリアしました。

で!!!!!
私が、ここで声を大にして言いたいことは・・・・。
源泉さんって、超セクスィー\(^0^)/

当然のことですが、PS2版にはラブシーンはありません。
なので、ラブシーンへ入る前の前振りとかも、PS2版とは違っていて、面白かったです。
もちろん、最初は、源泉はふさげて言っていたみたいですが、いかにも、「オジサンが教えて ア・ゲ・ル(^3^)」的な感じが新鮮でした。PS2版には無かったからね~、そんなシーン。
そして、そんなおふざけの二人(アキラが反撃するシーンはPS2にもありました・笑)の会話を経て、PC版で初めて源泉さんのラブシーンを見たわけですが・・・・すんごくエロい(良い意味でv)と思ったのは私だけかしら??
何がエロいって、源泉さんの喋り方というか、喋るときの声。
源泉って、普段は飄々としてる感じで、若いアキラやリンを茶化すみたいな声音だったり、はたまた、すごく重要な話をするときの落ち着いた声音だったり、2通りの声音でしゃべりますよね。
でも、情事の時にアキラに語りかける声や、喋り方が・・・そのどちらでもなくって。低く掠れて囁くようで・・・。行為自体は、シキ・ルートと違って、別にヤラシイとは思わなかったのですが、その声と喋り方が激エロ!!!!!と思ってしまいました。でも、それがすごく魅力的というか、大人の男の色気というか。普段は見ることの出来ない、お閨の中だけの源泉の顔という感じで、すごくドキドキしましたです。つか、源泉の死んだヨメさんに嫉妬したじゃんか・笑
元々、源泉は、好きなキャラだったのですよね。
人生経験もすごく豊かで、辛酸を舐めて生きてきた分、その言葉の一つ一つがすごく深いっていうか。
天真爛漫そうに見えて闇を抱えてるリンにも、強さにこだわり続けたシキにも、バカ正直で一途ゆえに破滅したケイスケにも無い、若者ではなく大人ならではの翳りがあって。とにかく、好きなキャラだったのですが・・・PC版を見て、好きというより惚れましたがな。
やばいよ~。
恋愛対象になりそうです(//▽//)
『咎狗』キャラで、萌とかカップリングとか関係なく、私の恋愛対象キャラは、イル・レことシキティ様だったのに。ここに来て、源泉さんの株価急騰。
シキ様のイル・レの座が危ういです。
どうする、シキティ!?

・・・・・・・と冗談はさておいて。
なんかラブシーンの話ばかりして、お恥ずかしいのですがA^^;; 今までクリアしたリンもシキも、そして主人公アキラも、普通の時とラブシーンの時の喋る声音って同じだと思うのですよね。でも、源泉だけは、普段の茶化したようなときとも、真面目に話す時とも違う声質で。声優さんも凄いなぁとしみじみ思いましたです。もしかして、源泉さん役の方は、すごくベテランさんなのかな??

余談ですが、ゲームプレイ中に非常に気になったこと。
あまりにも卑猥な話なので、反転します。
大丈夫な方、及び、ネタバレOKな方のみ、反転プリーズであります。

教会でのラブシーンの前。源泉が、アキラに、
「お前、恋愛経験が無いっていうことは、そういう経験もないってことか? でも、自分でしたことくらいあるだろう? えっ、それも無いのか????」
って言いますよね。
・・・いや、それが、何気にショーゲキだったのですけどA^^;;
だって、アキラって、10代後半でしょ???
いや、まあ、Bl@sterでバトルってばかりの日々だったから、そっちで「昇華」していたのか?? (どうでも良いけど、高校くらいの保健体育で「昇華」って習いませんでした?)
・・・・・・・・・・m(__)m スミマセン、変なところに関心を持ってしまいましたですorz


PS2版以来に見た、源泉エンドでしたが、エンディング自体は、PS2版と同じでした。でも、改めて見てみると、このエンディングって、感動的ですね。「墓」の話とか「記念日」の話とか、ジーンと来ました。
源泉も、アキラも、立場は違えど、軍の研究の所為で色々と人生を狂わされ、大切なものを失ってばかりの日々だったじゃないですか? だから、これからは、二人で幸せになって欲しいなぁと思わずにいられなかったり。

そうそう。
源泉とアルビトロの確執。研究員時代のお話ですが、やはり、PC版は、ハッキリと書いてありましたね。ビトロがメスで切り付けていたとか、人体改造とか。
PS2版では、ビトロがメスを持って手術台に向かっていた・・・くらいの表現敷かなく、その後アキラが、「何をしてたんだ?」って源泉に聞いても、「さあな。でも、おぞましいこと」みたいな感じで、ハッキリと「人体改造」という言葉は出てこなかったと思うのですよね。
まあ、ここまで、PC版をプレイしていれば、アルビトロの性癖はもう分かっているのですが。PS2版では「奴隷」に関する記述が、一切無かったので、PS2版をプレイした当時は、「ビトロは何やって、エリート街道が転がり落ちたんだ?」って謎でした(まあ、ある程度は想像付いたけど)

そんな感じで、源泉ルートクリアですvv
シキの車椅子エンドに関しても、また、感想を語りたいであります!

さて。
いよいよ、ここまで進めると、次は王道ケイスケ・ルートです。
ケイスケ・ルートは本当に哀しくなるから、バッドエンドから潰していこうかな。で、最後にラブラブエンドを見ようっと♪♪
とはいえ。
ケイスケをクリアしたら、次は、nルートが待っているのですよね・・・・nルートのケイスケの最期が最期が最期がぁぁぁぁ(号泣)

老師お題『海色の瞳』UP&映画『シャッター』

2008年09月26日 | 映画鑑賞記
まずは、サイトの更新のお話から。
今日、「シーモア老師好きな私に50のお題」、『49 海色の瞳』をアップしましたです~。
ちょっとダークな老師様ですが・・・楽しんでいただければ幸いですv

さて。
今日は、お天気が悪く、朝からすごい雷雨でした。
雷、落ちるんじゃないかと思うくらい酷くって。
ドッカ~~~~~~ンって音がひっきりなしにしていましたですよ。
でも、雷雨は午前中で治まり、午後からは、曇ながらも穏やかになりました。
とはいえ、天気の悪い日は、暗くって、陰鬱~~な気がしてしまうのは私だけ?
というか、最近、オットが忙しく、帰宅時間は、毎日am2時を回っているのですよねorz 最も遅いとam3時回ったり。
深夜に一人で家にいるのは、ちょっと苦手です。
一人暮らしをしていた時もそうだったのですが、自分一人しか居ない状況でお風呂とか入るのって、恐くないですか???
なんか居そう・・・というか出そうなホラーな気配がしてA^^;;
でも、そんな、一人時間の多いこの時期に、何を想ったか、先日、一人でホラー映画を見に行ってしまいましたです・爆
今日みたいに、お天気の悪い、どんよりと暗い日は・・・その映画を思い出して、なんとなく後ろに気配を感じる・・・・・・・・。

こ、恐いです(><)

でも、私には、シーモア老師様が守ってくれていることを信じて、そのホラー映画のレビュー、行っきま~~~す。
という訳で、『シャッター』の感想です。

この映画は、外国の俳優さんが主人公ですが、監督は日本人。また、舞台も日本ですし、物語のキーとなる幽霊役は、奥菜恵さん。
劇場で予告編を見て、「面白そうだなぁ」と思って、恐いの覚悟で行ってきました。

物語は、主人公ベンとジェーンの幸せな結婚式のシーンから始まります。
友人達に祝福され、アメリカで幸せな結婚式を挙げたベンとジェーン。
カメラマンのベンは、結婚早々、日本での仕事に就きます。なので、新婚旅行と仕事を兼ねて、日本へと旅立った二人。
仕事に就く前に、富士山などを観光しハネムーンを楽しむ夫婦でしたが、ロッジに向かう際の山道を運転中、ジェーンが、いきなり現れた女性を轢いてしまいます。
警察にそのことを説明したものの、どこにも人を轢いた痕跡もなく、もちろん、轢かれた本人の姿もない。結局、人を轢いたのは、ジェーンの精神的な幻覚か何かだろう・・・ということで片付けられてしまいました。

そして、ハネムーンを終え、二人の新婚生活の始まり。
ベンにとって、日本はかつて仕事をしたことのあった地。日本にいる仕事仲間も温かく出迎えてくれ、幸せな生活のハズでしたが。
新婚旅行の時の写真に写る、奇妙な影。
原因不明の肩の痛みに悩まされるベン。
そして、度々ジェーンが目撃する、例の事故の時の女性。

ジェーンは、奇妙な写真が心霊写真なのではないか、自分が度々目にする女性の姿は霊なのではないかと思い、一人で調べ始めます。

すると、夫のベンが、自分との結婚前に日本で働いていたときの写真に、その女性の姿があることを発見します。ベンに問いつめたところ、それは、日本にいたときの恋人メグミで、当時、別れ話を切り出した途端、ストーカーチックになってきた・・・という彼女との過去を告白するのでした。結局、ベンの友人二人が間に入り説得をし、メグミは田舎に帰った・・・とのことで、それ以来、会っていないと。そんな時、ベンの友人で、かつてメグミの異常なストーキング行為を説得してくれたという二人が、相次いで怪死。
そして、夫婦にも、色々な恐怖が襲いかかるのでした。


めちゃめちゃ恐いという訳ではないのですし、そこまで、グロいシーンがあった訳でもないのですが・・・やっぱり、恐かったです。
ビックリするような恐怖ではなくて、心霊写真を見るときのようなジワリジワリと来る怖さでしょうか。

ストーリーとしては、意外と単純な話で、大体想像が付きました。
まあ、なんというか・・・。
これは、男が悪いよ、自業自得だよ・・・と思わざるを得なかったかな。

メグミは、本当にベンのことが大好きで、多分、彼女のすべてだったのでしょう。もちろん、行き過ぎたストーカー的な行為は、許されることではなかったかもしれません。
でも、メグミが霊になってまで、ベンに取り憑いていたのは、単に、ベンが自分と別れたからではないと思うのですよね。彼女に対して、ベンとその友人が行った、ある行為が許せなかったからなのではないかと思いました。
ネタバレになるので、詳しくは語れませんが、ベンと友人二人が、メグミに対して行ったとある行為。ベンは、最後、妻のジェーンに、「自分は何もしていない。ただ、写真を撮っただけだ!」と弁明するのですが・・・例え、写真を撮っただけでも、酷い犯罪なのではないかと思いますし、やはり、女性としては許せない行為です。

そうそう。
映画の中で、何が一番怖かったかって・・・。
ジェーンが、心霊写真ばかりを取り扱う雑誌の編集部を訪ねるシーン。
その時に案内された、心霊写真の保管室・・・。
壁いっぱいに貼ってある心霊写真と、その一枚一枚の画像。マジで、怖かったです。うん。あそこが一番怖かったかも。でも、なんで、あんな保管の仕方して居るんだろ? 謎だわ~。

そして、この映画のまさにキーパーソンであるメグミ役の奥菜恵さん。とても存在感のある演技だったと思います。台詞はほとんどないのですが、ベンとの幸せな恋人時代の初々しい女性から、やがて、貪欲に幸せを欲するようになる「女」に変貌し、別れ話を拒んだあとのストーカー。そして、恨みを抱いて復讐にやってくる幽霊。4つの顔を見事に表現していたと思います。
ラストのラストでの、彼女の顔が、印象的でした。哀しくて怖い物語だなぁ~と思ってしまいました。

これは余談ですが、メグミの母親役は、宮崎美子さん。
先日見た、映画『デトロイト・メタル・シティ』でクラウザーさんのお母さん役もされていましたよね。なんとなく、それを思い出してしまって、一瞬、怖いのがなくなったです・笑

メチャクチャ怖いホラーという訳ではないので、ホラー初心者さんには良いかも知れませんv

それにしても。
ホラー映画見た後って・・・。
なんか思い出して怖くなるのですよねorz
心霊写真とか心霊写真とか心霊写真とか・・・・・・。

ひったんとわっちゃん

2008年09月25日 | 徒然なる日常
ヒロさんと野分が我が家にやってきました\(^0^)/

はい!
今日は、『純情エゴイスト』・・・じゃなくって、『純情ロマンチカ』DVD3巻の発売日であります!!

昨日、密林さんで発送済みとなっていたので、期待していたのですが、期待通り、発売日前日の今日、届きましたですvv
もう、待ちに待った3巻ですよ~。
5話、6話ともにエゴイストのお話、しかも、帰国編vv
むきゃ~~~~(*><*)
まだ、見ていないのですが、早く見たいっ。


今回のBOXイラストは、コレ。
ほんわかラブラブで良いなぁ~。

そうそう。ヒロさんが読んでいる、「黄色いといふこと」っていう本がすごく気になります。んで、その本の表紙もね。
そして、そして、ちょっと話は逸れますが、本と言えば。うさぎさんが、秋川弥生名義で出している本じゃなくって(それはもう全部読んだし)、宇佐見秋彦名義で書いてる文芸書って、読んでみたいと思いません?? 特に、「全日本反転パンダ図鑑」なるご著書が気になる・・・。誰か、プロの作家さん、ゴーストライターしてくれないかなぁ(爆)

DVD本体のケース。

ヒロさん、俺様ぁぁぁぁぁ!!!!



そして、裏表紙には気になるあんなシーン、こんなシーンが(^m^)


帰国編って、図書館の例の件も大好きなのですが。第5話の野分が帰国したシーンで。ヒロさんの家に来たものの、ヒロさんの機嫌が悪くて、「また出直します」って野分が帰っていこうとする所あるじゃないですか?
で、それをヒロさんが引き留めて、そのまま・・・・・・・・・。
実は、あそこのシーンもすごく好きだったりします。
ヒロさんの、
「野分の声、感触・・・ダメだ、流される」
っていう台詞とか、もう、すんごい好きvv ヒロさん、可愛い(><)


更に、特典は、朝比奈さんと井坂さんのミニ・コミックス「純情ミステイク」の3巻目。

そして、そして・・・・。
 鈴木さんのmy箸セット\(^0^)/ 

超可愛いです~~~~っっ。
鈴木さぁぁぁぁぁん
写真では判りにくいかもしれませんが、お箸の方にも、ちゃんと鈴木さんのシルエットがvv
可愛い・・・でも、勿体なくて使えないです。
箸を包んでいる袋は、広げるとランチョンマットになるそう(^^)


それでは、早速、本放送版とディレクターカット版の比較検証でもしようかなぁp(^^)q(←サイテー)

・・・というのは、冗談で、お腹が空いたので、夕食にします。
ここの所、夕食は、いつも、私一人でして・・・。
なので、DVD再生しながら、ご飯食べちゃいます(*><*)(←行儀悪すぎorz)
という訳で、ヒロさんと野分をオカズに、夕食です(^m^)
これぞ、真のオカズだ・爆
下品でした、スミマセンm(__)m

明日、ヒロさんに会いたいです。

2008年09月24日 | 徒然なる日常
今週の金曜日・9月26日は、
純 情 ロ マ ン チ カ  D V D 3 巻
の発売日です\(^0^)/

毎度の事ながら、密林さんで予約している私です。
でも、店頭だと発売日の前日の明日、お店に並ぶんでしょうね。なので、店頭予約されている方は、明日get出来るかと…。
私は密林さんなので、早くて発売日当日で、入手出来るのは、早くて26日(金)だと思っていたのですが。

がしかし!

先ほど、アカウントを確認したところ。

既  に  発  送  済  み(゜∀゜)ノ

到着予定日、  2  5  日   となっていました!
マジですかぁぁぁぁヾ(≧∇≦*)ゝ

明日、ヒロさんと野分に会えるのですかぁぁぁぁヾ(≧∇≦*)ゝ

今まで、発売日前日に来たことなんてなかったのに!
メチャクチャ期待してるんスけど?


って、まさかとは思うけど、発送だけは早くされてて、配達指定日が発売日の26日とかになってる……なんてオチがあったりして( ̄○ ̄;)
ぬか喜びかもしれない方に、20鈴木さん賭けましょうか(笑)
でもでも、明日到着を期待しちゃうファン心。
ヒロさんに会いたいです、会いたい、会いたい、会いたい……。


時に。
今日発売の「咎狗の血 TB」のサントラ。随分前から予約しているのですが。発売日になった今も「未発送」なんですけど、密林さん……。

「つったかた~マーチ」が聴きたい、聴きたい、聴きたいです(笑)


さてさて☆
今日は、夜の部で映画「シャッター」見て帰ります。
独りでホラー…しかも夜に(((゜д゜;)))怖

源氏物語ミュージアム

2008年09月23日 | 徒然なる日常
こちらのブログを始めて、結構長くなるのですが、昨日、初めて992位とランクインなるものをさせていただきました。
正直、たいした話も書いておりませんし、アクセスとか考えたこともなく、好き勝手にヲタ話を中心に書き綴っていたので、「い、一体何故!!??」と不思議でしたし、ビックリもしました。
そしたら、皆様、B’zのライブレポの記事で来て下さっていたのですね(^^)
そういえば、日曜日が、B’zの20th記念ライブツアーの最終日でしたからね(^^)b
あまりたいしたレポではありませんでしたが、何か、お役に立てたなら幸いでした。ありがとうございます。

※     ※     ※     ※     ※

さて、日記です。

先日から、日記に書いておりましたが、9月21日(日)に、宇治にあります源氏物語ミュージアムに行って来ました~。

こちらの博物館、前々から知っていたのですが、なかなか行く機会が無くって。で、今年の夏は、リニューアル工事のため、しばらく閉館していたのですよね。で、9月にリニューアル再オープンしたばかり。なので、もしかしたに、混み混みかなぁと思い(そもそも宇治は観光地ですしね)、am9時開館と同時に着くように家を出ました。
宇治って、京都からすぐ・・・と思っていたのですが、意外と時間かかりましたです。JRの宇治線って、結構、スピード遅いと思う。多分、そんに遠くないはずなのに、時間は結構かかりましたです。

そして、8時半くらいに宇治到着。
ミュージアムは、駅から少し歩かなくてはいけないので、宇治散策も兼ねて、ブラブラしてみました。
天気は、あいにくの雨。傘を差しながらの散策です。

JR宇治駅前にて。

宇治橋の袂に紫式部象発見。

近くで見てみると、ふっくらとしたお顔に、表情がありそうな目つきで。
なんか息遣いを感じました。
すごく賢そうなお顔です。
でも、あの時代に、あんなに長い小説、しかも、すごくしっかりとしたプロットの元、書かれた物語を作られた人ですから、すんごく才女だったんだろうなぁと思います。羨ましいです、ホント、尊敬します(憧)
で、紫式部さんの写真を撮ったり、ツーショットで写真に写ったりり(笑)して、宇治橋を渡りました。
源氏物語ミュージアムは、ここから、まだ10分くらい歩かないといけません。
が。
宇治橋を渡った直後から、小雨だった雨が、いきなり、豪雨に!!!!
すごい豪雨ですよ!?
折りたたみの傘をさしていたのですが、あまりに雨脚が強すぎて、全く役に立たず。つーか、ないよりマシ状態。
「ミ、ミュージアムはどこぉぉぉ、まだぁぁぁぁ(><)」
と想いながら、必死で歩きましたです。
いえ、ホント。
もし、まだ駅付近にいたのだったら、駅で雨脚が収まるのを待つとか、タクシーを使うとか出来るのですが、もう、ちょうど、駅とミュージアムの中間地点まで来ていたので・・・。戻ることも出来ず、さりとて、雨宿り出来そうなものもなく・・・進むしかなかったのです。
という訳で、景色を楽しむこともなく、歩いて・・・。
やっとのことで、ミュージアムに着きました。
まだ、開館5分前でしたので、博物館は閉まっていたのですが、とりあえず、エントランスには入れたので、そこで、濡れた髪や服を拭いたりしていましたorz
いや、ホント、髪の毛も服も絞れるくらい濡れましたですよ~。

なんかもう、いきなり、初っぱなからズクズクで、テンションも激しく下がったのですが、9時キッカリにミ開館し、中に入ると、一気にテンションが上がりました!!

この博物館は、主に4つの部屋から成り立っていまして。

まず、入ってすぐの、「平安の間」には、等身大の人形で再現された、「空蝉」のシーンが。
空蝉と軒端荻が碁をを打っている様子を、垣間見てしまう(覗き見てしまう?笑)源氏のシーンです。部屋の調度品とか、人形の着物も綺麗で、良かったです。ホント、等身大の平安絵巻という感じで、大満足。

また、牛車も展示してありました。
牛車って、平安貴族の移動時の足ですが、実は、そのデザインや仕様など、貴族の身分によって、色々と制約があったそうなんですって。
なので、牛車を見れば、中に乗ってる人の身分が大体判るらしいですね。
牛車には、やはり、等身大のお姫様の人形が乗っていたのですが、牛車の前に掛かっている御簾(?)みたいなので、微妙に顔が隠れてて・・・絶対に顔が見えないんですよ・笑
やはり、当時はこんな風に、女性は顔を見せなかったのでしょうね~。

また、六条院のミニチュアもありました。
春夏秋冬の対屋が、細かく作り込んであって、魅入ってしまいました。

その他には、宮中の年中行事の説明などがありました。ちょうど、今の季節、秋の説明がメインで興味深かったです。

そして、スクリーンでは、源氏物語の簡単な説明が、3分おきに流れていました。源氏物語に詳しくない方も、このスクリーンで上映されている説明を聞けば、だいぶ、判るのではないかなぁと思います。

そんな感じで、平安の間を楽しんでいたら、am9時半。

ここには、ミニシアターがあって、毎時0分と30分に、『橋姫』という20分間の映画を上映しているそうで。
俳優の緒方拳さんがナレーションをされたり、また、女優の白石加代子さんなどが出演されています。
こちらも見てきました。
まず、シアターがすごくオシャレなのにビックリ。雰囲気あるなぁ~。
そして、いよいよ、映画開始。

私、『橋姫』ってタイトルを聞いて、てっきり、宇治十帖の最初の章『橋姫』の映画化なのかなぁと思っていたら、そうではなくて。宇治十帖全体を判りやすく短くまとめた映画だったのですよ。
私自身、宇治十帖は、あまり読み込んでいなかったので、忘れていた部分も多く、この映画を観て、いろいろ思い出しました。
でも、ホント、たった20分の中に、すごく要点を入れてまとめてある作品で、すごいと思いました。
ホント、面白い映画でした。

映画を見終わった後は、宇治の間へ。
ここは、宇治十帖がメインの展示室です。
等身大の人形で、匂宮や浮船が居たり、また、薫が、大井君と中の君を垣間見てしまうシーンが再現されていました。

そして、ここのスクリーンでも何分かおきに、映像が流れます。
そのスクリーンでは、宇治十帖のあらすじを詳しく説明してあり、その説明に合わせて、人形にスポットが当たったりと、なかなか凝った造りです。
また、平安時代のお香も展示してあり、お香好きな私は、スーハーやってました。

二つの展示室を出ると、テレビが置いてある部屋がありまして。
長い年月を経て、色褪せてしまった源氏物語絵巻を、再現させようとするプロジェクトに関するビデオが。
このお話、以前、NHKスペシャルか何かで見たことがあります。
平安時代の色遣い・・・。是非とも、見てみたいものですね。

また、源氏香に関する説明も展示してありました。
源氏香!!!!
実は、すごく興味があるのです~。
ちょっとルールは複雑なので、説明は省略しますが、ごくごくごくごく簡単に言うと、5種類のお香を5個ずつ組み合わせて1セット。で、その5個のお香が何か当てるという感じで。
よく和菓子なんかに、源氏香のマーク(?)みたいなのが乗ってるのをみると思います~。(下のお土産のストラップの写真↓↓↓↓  ストラップが入ってる袋に見えているマークが源氏香のマークです)
うわぁぁ、私も、やってみたい!!!!!

そして、特別展示室では、企画展で、写本の数々が展示してありました。
いろいろな時代、いろいろな人達の手によって作られた写本。
当然、今みたいに、コピーとか印刷なんてないわけですから。
あれだけ沢山のものを写し取ろうって・・・すごく情熱がないと出来ないですよね。
そうそう。
ちょっと、笑えたのが。
ある写本は、『桐壷』からでなく、『若菜』の章から写されたのですって。
その理由としては、「『若菜』は一番長い章なので、途中で挫折することを回避するために、最初にすませておいた」ことが伺えるそうで(^m^)

展示関係は、以上なのです。
ちょっと、物足りないかなぁ~という感もありますが、500円の入館料としては、メチャメチャ楽しませていただいた気がします。
それに、源氏物語の雰囲気は、しっかり味わえます~。

で、展示を見終わった後は、『花散里』という売店&喫茶に。
売店では、少しお買い物。
ストラップと竹栞。

そして、ここに来たら、絶対に食べようと思っていた、「源氏物語千年記念パフェ」を食べました。

和風パフェとお抹茶。
美味でした~~~~っっ。
ダイエットの件を忘れるひととき・笑
お抹茶が苦手なオットは、普通のお茶が付いているぜんざいセットを頼んでいました。
確か、メニュー一つ一つに、源氏物語の章の名前が付いていたような。
私が頼んだのは「夢浮橋」。
セットを注文すると、ちりめんの栞もいただけました~。



また、ショップにはPCが置いてあって、色々と遊べました。
源氏物語クイズとか、性格診断で自分は源氏物語のどの登場人物のタイプかを診断するなどなど。
性格診断では、私は、明石の君と出ました。
思慮深く謙虚ですって~~~。わ~い\(^0^)/
・・・え? 当たってない・・・????
オットは、薫と出たような。ほんまかいな・笑

はたまた、PCを使って、こんな合成写真も撮れちゃいます・笑
1枚100円でプリントアウトできるので、私もやってみました。
ベル姫様じゃ~。

これって、要は、平安時代スタイルの雛形があって、その顔の部分だけ穴が開いているのですよ。で、その穴に自分の顔を合成するという。
・・・・・・・・・・・・。
でも、合成失敗したorz
なんというか、もっと、後ろに下がって写真撮らなきゃいけなかったのに、前に近付き過ぎちゃって・・・。
顔がアップ過ぎて、顔の穴の中に微妙に収まりきらなかった・爆

そうそう。
この写真、横髪や後ろ髪は合成ですが、前髪だけは、自分の髪です・笑
前髪だけは、なんか巧く入ったかも・爆笑

そういや、この写真見て、オットがなんて言ったと思います??

「厳しそうな女御様なやぁ。絶対に、自分より人気の、若い女御とか更衣がいたら、イジメまくりそうや!」

だって。
なんてことを!!!!!

ムキー(`□´)


こんな感じで、源氏物語を満喫した一日でした~。

帰りには、国宝宇治上神社を見学したり、宇治の町を少し歩きました。
紫式部が宇治十帖で描いた世界。
宇治川の橋を挟んで、西と東で、極楽と現世のようだった宇治の町。
平安時代は、どんな感じだったのでしょうね。

お題『甘い毒』UP p(^^)q

2008年09月22日 | 二次創作
今日は、「闇のお題30」の『甘い毒』をUPしました。
なんか、勢いでガ~~~~~~と書いて、そのままアップしたので・・・実は、推敲していないかも(><)
なんか、誤字脱字ハケーンとかになりそうな予感。
後で、自分でも読み返しておこうっと。
にしても、『甘い毒』って、いかにも、闇っぽいのに・・・なんか、私が書くと、全然闇っぽくなくなってしまった。むしろ、お子チャマな雰囲気がorz
ま、いっかA^^;;

さてさて。
昨日、ケータイからも投稿しましたが、昨日は、宇治に行ってきました。
今年は、『源氏物語』が書かれて1000年目の記念年ということで。
京都では、色々と源氏物語に因んだイベントなども行われております。
昨日は、「源氏物語ミュージアム」に行ってきましたです~。とりあえず、ミュージアムに辿り着くまでに豪雨に遭ってしまって・・・傘差していたというのに、髪も服も絞れそうになってしまいましたです。
また、色々と詳しい話を書きたいのですが、それは、また、後日、写真などの整理をしてかにp(^^)q

ではでは、ちょっと、今日は、お題ばかり書いてて、他のことを何もしていないので・・・そろそろ堕ちる・・・じゃなくって、落ちるです。

紫式部さん(^-^)/

2008年09月21日 | 徒然なる日常
今日は早起きして、宇治に来ています。
宇治到着時は、凄い土砂降りな雨で……源氏物語ミュージアムに着いたときには服も髪もずぶ濡れ。
テンション↓↓↓でしたが、ミュージアムの良さにテンション↑↑↑↑↑↑↑

ミュージアムを出る頃には雨もやみ、ご機嫌です♪

国宝・宇治神神社なども行きました。



さて。
写真は宇治橋たもとの紫式部さんのモニュメントです。
モニュメントとはいえ、息遣いを感じる良いお顔。
雨に濡れてて可哀想でしたが。