ケータイからも日記投稿していました通り、5月27日の火曜日、宝塚大劇場に『ベルサイユのばら-オスカル編-』を見に行ってきました!!!!
宝塚は、大学生の時から、時々・・・ですが、劇場に足を運んでは、観劇していました。
でも、最近は、あまり行ってなかったので、久しぶり。
最後に見たのが、梅田での『あさきゆめみし』だったモンなぁ。もう数年以上前になるかな??
で。
宝塚観劇は、結構していた私ですが、かの『ベルサイユのばら』だけは、生で見たこと無かったのですよ(>_<)
DVDやTV放送でしか、見てなくて。。。。
なので。一度は、大劇場でベルばらを見たい(≧▽≦)というのが夢でした~。
念願かなって、大劇場での『ベルばら』観劇、凄く良かったです!!!!!!
という訳で。
この日は、朝から気合を入れてて(笑)
事前に公式通販さんで購入していた、ベルばら観劇バッグで行きました~。
ジャン♪♪
このデザイン、好き~~~。
開演は15時からだったのですが、一人で大劇場まで行くというのは初めての経験だったので、迷うことを想定に入れて、かなり早め、朝の10時過ぎには家を出ました。
そんな訳で、11時半には梅田到着。
梅田から宝塚は阪急電車に乗って35分くらいなので、いくらなんでも早過ぎたかなA^^;;
なので、梅田でお昼ごはん。一人ランチです。
・・・あっ、一人じゃないや。チェブが一緒でしたね(^m^)
お昼のランチタイムだったので、ハンバーグセットがお安く頂けました。
美味でございました~。
そして、その後。
お昼を食べても、まだ、劇場に向かうのは早過ぎる~~と思ったので、梅田に行けばのお約束。
チェブラーシカのばったりショップへ寄りました。
すると、今まで見たことのない新種のチェブちゃんぬいぐるみが居て。
その名も「ぱったりチェブラーシカ」。
「ばったり」ではなくて「ぱったり」なのですね。
・・・この子、週末にばったりショップに行った時にも、気になった子だったのですよ。
とはいえ、最近、出費も多かったですし、ここはガマン・・・と思っていたのに。
居たのに。。。。。。
円らな瞳に見つめられると、買わずにはいられなくなっちゃいましたあぁぁぁ(>_<)
いや、もう、脳内に、
「ボク、ベルのお家に行きたいなぁ。連れて帰ってよ~。今から、一緒に宝塚が見たいよ~」
というおチェブの声が響いてきてさ。
お買い上げなりー。
なので。
実はあの日、ベルばらの観劇バッグの中には、この子が入っていた訳です。
あっ、もちろん、いつものお出掛けに同行してるおチェブも居ましたが(*^^*)
こうして、ばったりショップでお買い物をしたあと、やっと、大劇場に向かいました。
阪急梅田駅から、阪急電車で約35分。
13時過ぎの電車に乗ったので、13時40分頃には、宝塚に到着していました。
駅構内にも、ポスターが貼ってあって、テンションUPですっっっ!!!!
おチェブちゃん in 花のみち
「今から、歌劇を見るんだよぉ」byチェブラーシカ
大劇場近くに写真スポットがありました。
えっ!!!???
おチェブちゃんが、まさかの宝塚デビュー!!??
大階段を背後に、スポットライトを浴びているじゃないですか~っっ。
こちらは、公演の大看板。
私も一緒に撮って貰いました(*^^*) シャッターをお願いし、快く引き受けて下さった御方、どうも、ありがとうございました。
・・・因みに。
私が持っている、この観劇バッグ。このバッグの中に、直前にチェブショップで買った、大きな「ぱったりチェブラーシカ」が潜んでいたのでした(笑)
大劇場入り口前。
13時半過ぎには宝塚駅に着いていたとはいえ、写真スポットで色々遊んでいたので、結局、劇場前に着いたのは14時頃。
それでも、公演1時間前ですが、もう、何は、凄い人人人人人!!!!!
ショップとかも、猛烈な混雑でしたが、パンフはゲットしました。
それにしても、皆様、早くからいらっしゃっているのですね。
私、1時間前だったら、きっと、遅い方だわA^^;;
とはいえ、開場も30分前なので。
パンフをゲット出来れば、あとは、もう、時間余り気味な私でした。
という訳で。
無事、入場。
大劇場に来たのは本当に久しぶりで。
この雰囲気、ドキドキワクワクでした(//▽//)
劇場に行って、パンフ買って、座席に座って。
そして、開演直前になると、スーッと照明が落ち、それまでざわざわしていた客席も、それに合わせて静寂に包まれる。
そんな静寂を破るかのように、オーケストラの演奏が始まり・・・見ているこちらのテンションも一気に上がる!!!
・・・っていう、あの独特な空気が大好きなのです。
もちろん、宝塚に限らず、全ての観劇の魅力ですよね(≧▽≦)
もう、最初から最後まで、大興奮&感動のひと時でした。
オスカル編、とても良かったです~~っっ。
鳳稀かなめさん演じるオスカル、とても魅力的でした。
惚れましたぁぁぁ(//▽//)
常にオスカルは、本当に男装の麗人っていうか、荒くれ者の衛兵隊たちに怯むことなく、堂々としてて「男らしい」って感じなのです。
でも、物語終盤で、アンドレが殺されてしまいますよね。
その時、アンドレの名を叫びながら、彼に駆け寄ろうとする・・・その時の悲鳴は、男でも衛兵隊長でも、また、貴族でもなく、そんな肩書き無しで。ただただ、愛する男性を失った、一人の女性っていう風に感じられて。
普段は、実に潔い男らしい彼女だけに、そのシーンは、本当に悲しかったです(;;)
そしてそして。
アンドレを失い悲嘆にくれるも、すぐに、自分の目指すべき道を確信し、
「シトワイエンよ!! 行け~~~~~~~っっっっ!!!!!」
って叫ぶのですね。
ここの叫びが、もう、凄く圧巻で。
アンドレを失った慟哭でもあり、民衆を虐げる理不尽さへの怒りでもあり、自分の信じた正義を貫く決意の表れでもあり・・・とにかく、凄い迫力でした。
終盤は、涙止まらなかったよぉ(;;)
見終わった後も、ずっとずっと、心の中に熱い余韻が残る。
そんな素晴らしいオスカル編でした。
あっ。
そうそう。
私が今まで見たことのない、凄い演出もあったのですよ~。
1幕の終わり。
オスカルが登場し、オスカルのテーマ曲を歌うシーンがあるのですが。
なんとっ。
その歌の歌詞通り、オスカル様がペガサスに乗って、飛んでいらっしゃいました!!
具体的には、ペガサス型のゴンドラに跨って、それが、宙に上がる・・・という演出なのですが、初めて見ました!!
こちらも、凄い圧巻で、吃驚しました(*^^*)
という訳で。
大満足な観劇に、胸いっぱい状態で帰宅(//▽//)
とてもロマンチックな1日でした。
そして、こちらが、公演パンフレットと、主題歌CD♪♪ この日のお土産なりー。