★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

2018年08月31日 | 徒然なる日常
今日は、一昨日見てきました、映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の感想を。

ずっと見たい見たいと思ってまして。
公開から少し経ってしまいましたが、やっと、観れました\(^o^)/

遺伝子技術で現代に蘇らせた恐竜たちを楽しめるテーマパーク「ジュラシック・ワールド」。
恐竜たちの暴走により、パークが崩壊してから、3年。
そのイスラ・ヌブラル島では、火山が噴火し始め、島に取り残された恐竜たちは、絶滅の危機に瀕していました。
このまま恐竜たちを見殺しにするのか、それとも、彼らを救うべきか、意見は政治の場も巻き込んで、大きく別れることに。
テーマパークの運営責任者だったクレアは、なんとか、恐竜たちを救う手立てがないかと活動する中、ある財団から、恐竜を保護する為の広大な島があるから、そこに恐竜たちを避難させたい・・・という計画を持ち掛けられます。
そして、恐竜行動学の専門家であるオーウェンにも協力を仰ぎ、再び、イスラ・ヌブラル島へ向かうのでした。
しかし、その救出作戦というのは嘘で、騙された彼らは、恐竜の密売に加担させられていたことが分かり・・・。

というストーリーです。

■映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』予告編


とにかく、面白かったです!!
期待していた以上の面白さでした。

最初から最後まで、手に汗握る緊迫のシーンの連続だったと思います。
結構、長めの作品でしたが、最後まで、中弛みせず、ずっと緊張感を持って鑑賞することが出ました。
長さも感じなかったです。

今回のお話は、これまでのシリーズとは少し違った、異色なテイストだったと思います。

前半は、「ジュラシック・ワールド」のあった島が舞台。
そして、後半の舞台は、人里離れているとはいえ、人間が普通に暮らす街にある、古風で大きなお屋敷。

重厚感のある、立派なお屋敷の廊下を走り回る恐竜のシーンは、なんだか、『バイオ・ハザード』を彷彿とさせられました。
てか、後半は、『バイオ・ハザード』を見ているような感覚になっていましたね。

まあ、ゾンビか恐竜かの違いだけで、バイオ的なハザードなのは確かですし(^m^)

そして、隔離された島から、人里離れたお屋敷、やがて全世界へ拡散・・・というのも、まさにバイオ・ハザードだなぁ、と。

結末は、まさに、この映画のタイトル『ジュラシック・ワールド』そのものなんだなぁって思いました。

パークから始まり、それをパワーアップしたテーマパークを「ワールド」と呼び。
最後には、リアルに「ワールド」。。。

皮肉ですね。

でも、この結末、とても面白かったです。好きです、こういう結末(^m^)

うん。
あの子、絶対、ボタン押すと思ったモン。



でも、この映画、凄く考えさせられるテーマだとも思うのです。

とことん人間のエゴがむき出しになっているっていうか。主人公達も含め・・・。

この結末を見た上で、結局、どういう選択肢が正しかったんだろうって、考えてしまいました。

本当は、いくら可能だからって、遺伝子技術で、現代に恐竜なんて作っちゃいけなかったのですよね。
根本的に、そこからが人間のエゴであり、過ち。
とはいえ、時間は巻き戻せないので、現段階で何が正しいのか。何が出来るのか。

人間の驕りとエゴで、本来は、この時代に居てはいけない生命。

それをどうするか?

作ってしまった以上、責任を持って保護するのか。
それとも、自然に任せて、絶滅させるのか・・・。

でも、責任を持って、完璧に保護するっていうことは、やっぱり、無理だと思うのです。
どこかに逃げてしまうことだってある。
機械のシステムが故障することだってある。
はたまた、悪事に利用しようと企む人間だって、どうしても出て来る。

人間と恐竜の共存が不可能な以上、やっぱり、居てはいけなかったのです。恐竜は。
罪な事をしたものものです。

きっと、自然に任せて絶滅させ、その後も、絶対に作ってはならない!

冷静に考えたら、これが最善策な気がします。

それでも、主人公のオーウェンとクレア達は、「助けたい!」という強い想いで懸命に動きます。
それは、とても尊い意志だと思いますし、私も、もし、彼らの立場だったら、「助けたい」と思うと思うのです。
例え、それが、人間の驕りやエゴであっても。

だって、「命」ですもの。

それが、自然の理に反していたとしても、恐竜たちに罪はありません。

でも、そんな気持ちを利用する悪人がいる、というのも、悲しかったです。

そして、そういう技術が一旦、完成している以上、仮に今回は大丈夫だったとしても、また後の世で、後の代で、絶対に、その技術を使おうとする人間は出て来るでしょうし・・・。

科学や医学が進化した現代、考えさせられるテーマだったと思いました。



・・・あ。

でもでも。

ひとつだけ、ツッコまさせて!!

オーウェンやクレアを騙して、恐竜密売を企んだ、ミルズさんっ!!

いくら人里離れた、広大なお屋敷だからって、やっぱり、人間の住んでいる土地での恐竜オークションは無理でしょA^^;;

それこそ、最初にクレアに見せた、嘘のパラダイスの島でも本当に用意して、やるなら、そういうところでやらないとA^^;;
 
リスク高過ぎ・・・。

キレ者そうでいて、抜けてないですか??笑


とはいえ、結局は、密売された先で拡散していく訳ですし。

あのラストシーンは、なるべくしてなった、人間が招いた災厄なのですよね。




そしてそして。
主人公オーウェンの、クリス・プラット、めちゃめちゃカッコ良かったです!!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とは、また、全然違った魅力が溢れていました。
素敵です!!

それから、前作でもお馴染みの恐竜のブルー。
可愛い(*^^*)

主人公達の危機は、ブルーが救うっていうところは、前作を彷彿とさせられました。


いろんな恐竜が登場するっていうのも、この映画のワクワクするポイントですよね。

そうそう。
物語の冒頭で、主人公達が3年ぶりに「ジュラシック・ワールド」の島へ行った時。

かつてのショップか何かで、恐竜のフィギュアに交じって、リアル恐竜が居たシーン、好きです。

「恐竜の玩具が並んでるなぁ。昔、テーマパークだった名残だなぁ~」って、しみじみと見てたら、その中の1匹が動き出す!!
良いですね( ̄▽ ̄)笑


本当に、ドキドキハラハラのエンターテイメントで、そして、科学や生命について考えさせられるテーマの作品で、二重の意味で、面白かったと思います。



『ジュラシック・ワールド 炎の王国』、面白かったです〜!

2018年08月30日 | 徒然なる日常
昨日は、日記に書きました通り。
午前中に、実家の父に頼まれた用事に行って来ました。
その用件が、お昼頃に終わったので、ハンズで画材などのお買い物をし。
そして、お昼を食べた後に、夕方から、映画館♪♪

因みに、お昼ご飯は、ファーストキッチンで。

塩レモンチキンのパスタ。

レモン味、美味しい〜。

「今日は、セットのポテトを無料でラージサイズに変えられますがどうしますか?」

って聞かれて、一瞬悩みましたが。
最近、ダイエット中につき(しかし、効果はゼロ!)カロリーを考えて、ここは我慢。
普通サイズのままにしましたよ〜!!
誰か褒めて下さい(笑)


そして。

楽しみにしてた、『ジュラシック・ワールド 炎の王国』。
やっと見れました\(*´♡`*) /

玉木宏さんのファンクラブ会員としては、玉木さんの吹替を聞きたいけど、でも、クリス・プラット氏も大好きなので、彼のお声でも見たい〜と悩ましいところ。

でも、ちょうど良い時間帯が吹替版だったので、吹替で。

玉木さんの吹替、私は好きですよ〜(*^^*)

映画、面白かったです。
これまでのシリーズとは少し違う、異色な展開でしたね。
クリプラ、カッコイイ(≧∇≦)

最初から最後まで、大興奮でした。
まさに、このタイトル通りの結末になるのですね…。

そして、考えさせられるテーマでもありました。


所で。
映画を見る前に、ドリンクと一緒に撮った、チェブちゃん写真。

この写真を撮った時は、元気だった、マグネットチェブのこさちゃんです。

で。映画見る時は、私の膝の上に乗せてたんだのだけど。。。

映画終わって、ふと見たら、こさちゃん、恐怖で固まってるお顔してました((((;゚Д゚)))))))

…恐竜、怖かったのね。゚(゚´ω`゚)゚。笑


こわごわ。。。
恐々。。。。。



映画の感想、また、ちゃんと書きたいです。



『ジュラシック・ワールド 炎の王国』見てきたい!!

2018年08月29日 | 徒然なる日常
8月上旬に帰省から帰って来ましたが。

先々週に、『ゼロの執行人』と『純黒の悪夢』の重低音上映に行っただけで、全然、映画館、行ってませんでした〜。

見たい作品は、たーくさんあるのですが(^^;;
なんか、行けてなくて。

と言うわけで、今日は久々に、執行以外の映画館であります( ̄^ ̄)ゞ

見たいのは色々あるのですが、やっぱり『ジュラシック・ワールド 炎の王国』!!

出来れば、玉木宏さんの吹替で観たい〜!!


でもでも。
今日、京都市内に出てるのは、映画館がメインの目的ではなくて。

実は、実家の父に頼まれた用事があるのです〜。

それが終わってからの映画館。。。なので。

ちゃんと見れるかは、まだ未定なり。

待ち時間とかもありそうな案件なので…早く終わると良いんだけどなぁ〜。


でもでも、朝早くに家、出たし!
お昼過ぎには終わるよねf^_^;


それでは、行って来ます。

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』、本当に見たいっ!!


因みに、こちらは、先月、名古屋駅前で、恐竜と遭遇したチェブちゃん写真(^m^)


「逃げろーーー!!!!」











ジュラトラでした(^m^)





映画『ピーターラビット』

2018年08月28日 | 映画鑑賞記
アップするのが遅くなってしまった、映画の感想、色々行きますっ!!

という訳で。
今日は、6月の上旬に見た『ピーターラビット』の感想をば。

絵本やぬいぐるみなどのグッズでもお馴染みの『ピーターラビット』が、実写&CGで映画化。

予告編を見た時から、ワクワクして。
楽しみにしていた作品です。

そういえば、もう、Blu-ray化されたのかなぁと思ったのですが・・・この秋なのですね。
ちょっと欲しいなぁ(*´∀`*)


■映画『ピーターラビット』予告編


舞台は、イギリスの湖水地方。
いたずらっ子なウサギのピーターと、ウサギが大好きな心優しい女性ビアは、仲良く楽しい生活を送っていました。
でも、そんなある時、ビアの暮らす家の隣に、ロンドンから神経質な青年マグレガーが引っ越して来ます。
神経質で潔癖なマクレガーは、ピーター達ウサギを敵視!!
あやゆる手を尽くして、駆除してやろうと躍起になるのでした。
そして、その一方で、マクレガーとビアは惹かれ合い、ほんのり恋人モードに・・・。
自分達の生活を脅かし、且つ、大好きなビアと仲良くするマクレガーをピーターは許せません!
もちろん、ビアとの仲を邪魔し、隙あらばいたずらを仕掛けて来るピーターをマクレガーは許せない!

こうして、色々な意味でライバルになったピーターとマクレガー。

ウサギvs人間のバトルが始まります。

そして、二人のバトルはどんどんエスカレートして行き、やがて、ビアの愛する静かな生活まで壊してしまい。。。



というあらすじ。

要所要所に原作のエピソードを織り込みつつも、現代を舞台にした、オリジナルストーリー。

まず、何といっても、ピーター達のCGが、最高に可愛いです(≧▽≦)

美しい湖水地方の景色、豊かに実った野菜や果実、そこに、快活に動いて喋るピーター達ウサギさん。
見ているだけで笑顔になる・・・そんなシーンが満載でした。

そして、ウサギ大好きなビアも、とっても可愛い!!

芸術家肌で、少し風変わりなところのある女性なのですが、とても心優しくピーター達に接しています。

がしかし。
そんな平和で穏やかな生活も、ビアの家の隣にマクレガーが引っ越してきたことで終わりを告げます。

ウサギが嫌いなマクレガーと、マクレガーが嫌いなピーターで、イタズラ合戦・・・いやいや、大戦争が勃発します。
そのイタズラの内容が、段々とエスカレートしていき。
お互いに容赦ないガチバトル!!
本当にガチですよっ!!!

でも、圧倒的に不利かなぁと思われるピーター側が、なかなかに知恵を働かせて、マクレガーをやり込めちゃうのは、面白いっ。

そんな彼らのやり取りは、コミカルでもあり、ちょっと『トムとジェリー』のバトルを思い出しました。
「仲良く喧嘩しな~~~♪♪」と歌いたくなる関係性。

実は、仲良いのでは!?(^m^)って(笑)


色々とトンデモナイことを引き起こして、2人(1人と1匹)とも、大好きなビアを失いかけたりしますが・・・最終的には、丸く収まる和やかなハッピーエンドも素敵です。



そして、この映画のヒロインのビア。

名前から、もしや?と思っていましたが、やはり、ピーターラビットの作者のビアトリクス・ポターをモチーフにしていたのですね。
湖水地方の自然を愛し、動物達を愛し、そして、芸術を愛する、心優しい素敵な女性。
ビアトリクスが現代に居たら、きっと、こんな感じだったのではないかなぁ?と思いました。

美しい風景、可愛いCG、人間vsウサギのコミカルなガチバトル、ほんのり恋愛テイスト。

安心して観ることの出来る、心和む作品でした。

やっぱり、Blu-ray出たら、欲しいなぁ(*´∀`*)

今日は脱け殻モード…( ;´Д`)

2018年08月27日 | 徒然なる日常
昨日の関西チェブ会、楽しかったです!!





楽し過ぎて、終わってからが、ちと寂しい(ρ_;)

今日は、なんだか、一日、脱け殻モードでした。


皆さんといっぱいお話し出来て、チェブちゃんもいっぱいで、幸せな時間だったなぁ(^m^)

また、皆さんと遊びたいです〜。

チェブ会に行って、皆さんのチェブ愛に刺激を受けちゃって。
私も、またチェブのお洋服作ったり、コスプレさせたりしたい!…って思っちゃったです。

色々、計画は練ってるんだけど〜。
なかなか実行に移せなくて(^_^;)

ガンバロっ!!


そして、今日は、東京でチェブ会とのこと。

私は参加できませんが、参加される皆さんのレポを今から楽しみにしてるのでした〜( ´ ▽ ` )

関西チェブ会、行って来ます(*^^*)

2018年08月26日 | 徒然なる日常
今日は、楽しみにしていた関西チェブ会\(*´♡`*) /

ただいま、大阪駅に向かっております。

関西では、なかなかチェブ会が開てなくて…貴重な機会です。
今日が待ち遠しかった〜。

当初に思っていたよりも参加者さんも多く、「初めまして」の方にお会いできるのも嬉しいっ♪

ネット上でエア参加して下さるチェブ友さんもいらっしゃるので、なるべく、オンタイムで写真アップしたいです!


さてさて。

本日のお供チェブはこちら。

いつものお出掛けの子達に加えて、Sサイズチェブぬいも1人の、計3人。

皆様のチェブちゃんsとチェブチェブしい写真、撮れるかな?(*^^*)


あ。
そうそう。

今、チェブ達を入れてるポーチに付けてる、このキャンディキーホルダー。

昨日、ダイソーで買ったんです。

可愛くて、お気に入り( ´ ▽ ` )

チェブに持たせても可愛いかも!




というわけで。

関西チェブ会、行って来まーす!!

『レディ・プレーヤー1』Blu-ray(*^^*)

2018年08月25日 | 徒然なる日常
先日発売でしたね。

映画『レディ・プレーヤー1』Blu-ray。

買っちゃいました(*^^*)

この作品は、映画館でMX4D上映を見たのですが、本当に面白くって!!

ゲーマーであり、オタクである私には、凄くツボだったのです~。


密林さんで注文して、昨日、届き。

早速、昨夜、お風呂上がりに鑑賞!!
もう、冒頭の「オアシス」のシーンからテンション上がりまくりです。

ゲーム好きには、タマらない作品なのではないかしら??

凄くワクワクします。

お家だと、アトラクション上映にならないのが残念(^^;; ・・・いや、そんなにアトラクション上映で観てたら酔うか(笑)

でもでも、本当に、こういうゲーム世界って、訪れそうな気がしますね。

この春に、USJのファイナルファンタジーVRライドに乗ったのですが、本当にミッドガルや雷平原にいるみたいでしたもの。
最近はVRのゲームも凄いらしいですし。
「オアシス」も、最早、未来の空想ではないのかもしれませんよね。

わたし的には、『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』に出て来るような仮想ゲームがしたいけど(^m^)


昨夜は、めちゃめちゃワクワクして鑑賞した、『レディ・プレーヤー1』ですが。

今日もまた見たい!!

お風呂あがったら、また、観ようっとp(^^)q

Blu-ray、買って良かった~(*´∀`*)

めちゃめちゃ楽しんでます。

実は、昨日からオットが出張中で、ひとり暮らし状態な私。
なので、一人Blu-ray鑑賞タイム、満喫中なのです(^m^)


そうそう。
この映画の原作小説を書いたアーネスト・クラインの新しい小説。
『アルマダ』。
今、読んでます!!


映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』

2018年08月24日 | 映画鑑賞記
最近、あまり映画の感想を書けてなかったので。
少し遅くなってしまいましたが、ボチボチと映画の感想を書いて行こうと思います(*^^*)

今日は、7月の上旬に見た『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』の感想をば。

アメリカのカリフォルニアに実在するホラーハウスを描いた映画です。

■映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』予告編


「西部を征服した銃」と呼ばれたウィンチェスター銃の開発によって、膨大な富を築き上げたウィンチェスター一族。
娘や夫を続けて亡くし、未亡人となった、一族の女主人、サラ・ウィンチェスターは、自分の身に起こった不幸は、銃で死んだ人々の怨霊の所為だ・・・と思い込むようになります。
そして、その夥しい数の怨霊を封じ込める為にと、カリフォルニアに建てた屋敷を、24時間365日ずっとずっと増改築し続けているのでした。
とりつかれたように延々と続く増改築。その屋敷は、最早、巨大迷路。
どこにも繋がっていない廊下や階段、床に向かって開く窓、全く使われない暖炉・・・など、意味不明な超巨大建築物と化していました。
そんなサラが、莫大な資産の管理者であることに、意を唱える一族達は、精神科医のエリックに彼女の診察を依頼します。
そして、精神の病であるということを理由に、サラから経営権等を奪おうと考えるのでした。
こうして、呪われた増改築を繰り返す屋敷に派遣されたエリック。
最初は、彼も、サラの言う亡霊の件は、激しい思い込みに違いないと、彼女の精神不安定を疑うものの、実際に滞在している内に、彼の身の周りでも不穏な現象が相次ぐようになり・・・。


という、お話です。

アメリカのカリフォルニア州に実在するウィンチェスター・ハウス。

私は、角川ホラー文庫の『バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔』という小説に、この屋敷をモデルにした屋敷が登場したことで、ウィンチェスター・ハウスについて知りました。
以来、興味を持っていたので、今回の映画を知った時から、絶対見たい~と楽しみにしていたのです。

ホラー映画ということで、もちろん、怖かったですが・・・でもでも、このタイプのホラー映画には多い演出に、私自身、慣れて来ちゃってるのかな?笑
ある程度、展開が読めちゃって、怖いシーンも「あっ、来るぞ」って感じで。
そんなに、めちゃめちゃ怖かったというわけではなかったです。

私の苦手なグロテスクなシーンも無く、突然の大きな音や、いきなり人が出て来てビックリさせる系のホラーって感じかな。

舞台がお屋敷だけに、お化け屋敷の中を探検しているかのような感覚で鑑賞しました。

なので、映画を見始めた頃はドキドキバクバクだったけど、段々慣れて、平気になって行く・・・という。

あっ。
ネタバレ防止のために詳細は言えませんが、キーパーソンとなった「あの人」に関しては、驚きました。

最初に登場していた時から違和感を感じ、特に、精神科医のエリックの部屋を見張っている時とか「???」な立ち位置に居たので、おかしいなぁとは思っていたのですが、まさかまさかの正体でしたね(^m^)

でも、この映画の興味深いところは、単なるエンターテイメントのホラーではなくて、根底に「大切な人を亡くした人間の想い」があるところだと思うのです。

莫大な資産を相続した女主人のサラは、家族を亡くした悲しさを抱え、そして、自分達一族が「銃」という人殺しの道具で財を成してきたことに、激しい罪の意識を抱いています。

そして、この物語の主人公である精神科医のエリックもまた、大切な人を銃で亡くしています。

はたまた、銃によって、大切な人を奪われた亡霊も。

確かに、銃というのは、正義のために使おうが、悪事に使おうが、結局、人の命を奪う道具であることには変わらないのですよね。
そして、銃で命を奪われた人にも、その死を悼む家族が居る、ということ。

一族からは、狂っていると思われているサラですが、そのような想いについて考えてみると・・・彼女の償いたい、償わなくてはならないという気持ちが、狂気ではなく、とても真っ当なものに思えてくるのです。

映画の冒頭では、とても怖く感じたサラ。しかし、彼女の内面を知るにつれ、決して、彼女は狂ってなどいないのではないか・・・と思えて来るのでした。

現実でも、国内外において、銃を使った事件が起こっている昨今、とてもタイムリーで考えさせられるテーマだったとも思いました。

お化け屋敷を楽しむようなホラーでありつつ、でも、切なくて悲しいホラーでもありました。

ヘレン・ミレンの演技に、とても引き込まれます。


因みに、このお屋敷、サラが亡くなるまでの38年間、ずっと増改築が続けられたそうです。
でも、現在では、観光名所になっているとのこと。
観光客やガイドスタッフからは、心霊現象の報告が後を絶たない観光名所だ・・・とか。

興味深いです!!!(←怖い話、好き)



あっ、そうそう。
ちょっと思ったのですが。

確かに、意味不明な部屋や回廊だらけの、迷路のようなお屋敷、しかも、亡霊が出るともっぱらの評判のお屋敷は怖いと思うのですが・・・。
ここは、24時間365日、休む間もなく増改築が繰り返されていたとのこと。
常に、工事の音が鳴り響いているのですよね。
つまり、いつも、起きて働いている人がいる、人の気配がある。
そう思うと、もし自分がエリックの立場で、ここに宿泊しなくてはいけないとしても・・・シーンとして人の気配を感じないお屋敷より、怖くないのじゃないかなぁと、映画を見ながら、ずっと思っていたのですが。。。。そう思いませんか??笑




チェブラーシカの「かまくらカスター」♪♪

2018年08月23日 | チェブラーシカ
「かまくらカスター」というお菓子が、この夏の期間限定で、チェブラーシカとコラボ中!!

・・・というのは知っていましたが、関東でしか買えないお菓子のようでしたので、諦めていました。

がしかし!!

つい最近、鎌倉ニュージャーマンさんのオンラインショップで通販出来るということを知りまして(*><*)

すっごい今頃感アリアリですが、本当に気付いて良かったです。


チェブちゃんとのコラボ商品は、8月31日までとのことだったので、ギリギリ気が付いて良かったです。

そんな訳で、オンラインショップで注文したのが、この前の日曜日。

そして。

昨日、我が家にやってきました、かまくらカスターチェブ味\(^o^)/
・・・チェブ味じゃなかった・・・オレンジヨーグルト味\(^o^)/

食べる前に記念撮影いろいろ。

かまくらカスターのチェブ味に埋もれるおチェブちゃん。


かまくらカスターのチェブ味に埋もれるおチェブちゃんと、オレンジと同化したおチェブちゃん。

てか、大きなチェブちゃんがお店やってるみたいですね(^m^)

パッケージのチェブラーシカがとっても可愛いです。


埋もれる、埋もれる~。

幸せそうだなぁ、チェブちゃん(*´∀`*)


せっかくなので、安室さんもチェブちゃんのかまくらカスターに埋もれてみました。

やっぱり、幸せそうだ。


てか、チェブちゃんにモテモテ??


リアルバージョンの安室さんも。

チェブちゃんを従えてる感??笑


と。
撮影タイム終了☆

今回の通販では、チェブ味・・・もとい、オレンジヨーグルト味をメインに注文し、あとは、定番のカスタード味と、それから、チョコ味を注文しました。


そして、食後のデザートに、まずは、定番のカスタード味から頂きました。

思っていたよりも、スポンジがふわっふわで美味しい!!
卵の味がしっかりしてて、柔らかいんだけど、香ばしくもあって。
お口の中でとろける、優しいお味でした。

こういうお菓子、大好きです。


そしてそして。

いよいよ、チェブ味を。(だから、オレンジヨーグルト味だって!!)

こちらも、スポンジは卵味のふわふわ、香ばしさで、とっても美味しいです。
そして、中のオレンジヨーグルトクリームが、さっぱり爽やか!!
まさに、夏のお菓子という感じで、とっても美味しかったです。

定番のカスタード味同様、口当たりまろやかで、優しいお味。

甘すぎないので、さっぱりしてて、何個でも食べれそう!!

夏の期間限定というのが、寂しいですね~。
通年で食べたいお味です。

でもでも、チェブじゃなくても、また、いろんな期間限定かまくらカスターがこれからも登場するのかな?

それは、とっても楽しみ。


今は、まだ、チェブちゃんカスターが少しと、それから、チョコ味のカスターが、冷蔵庫に入ってます。

24日が賞味期限なのですが、あっという間に食べきっちゃいそう(^m^)



鎌倉ニュージャージーさんの「かまくらカスター」というお菓子。
関西住みの私は、今回のチェブラーシカコラボで初めて食べました。

とても美味しくて、お気に入りになったので、チェブちゃんがもたらしてくれたご縁として、これからも、折に触れてお取り寄せしたいです。
美味しいです~。

そして、鎌倉旅行をする時があったら(実は、私、まだ鎌倉行ったことないのです! いつか行きたい街のひとつ)、その時は、お店にも足を運べたらいいな☆


今週号の『サンデー』Getです☆

2018年08月22日 | 小説・漫画・書籍
今日は、水曜日。

今週号の『サンデー』Getです。

今回は、コンビニだと特典の安室さんクリアファイルが付くのですよね!

で、セブンイレブンだけ、限定カラーなのだったかな。



という訳で。

私は、セブンイレブンでGetしてきました~。

セブンイレブン限定の黄色です。


・・・ところで、↑↑↑の寝そべり安室さんぬい達。

自分のクリアファイルに群がっているのでしょうか??
それとも、真ん中にいるチェブちゃんに群がっているのでしょうか??笑


先週は、お盆で休刊だったので、2週間ぶりの『ゼロの日常』。

たった2週間なのに、なんだか、随分、前の出来事だった気がします~。

そういえば、前号の時は、私、まだ、山口の実家に居たのですよね。てか、実家から京都に戻る日だったのだ。

ということは、私が京都に戻ってから、2週間か~。

なんでだろ??
なんか、もっと経っている気がします(^^;;


さてさて。

今週の『ゼロの日常』。

安室さん&ハロ、時々、風見さん・・・って感じでしたね。

てか、安室さんチのベランダ、家庭菜園が充実してるなぁ。

ミニトマトとセロリ以外にも、なんか食べられるもの育ててそう(^m^)

そして、すっごくセロリが食べたくなったではないですか!!??

セロリ、私は大好きなんだけど、嫌いな人、やっぱり多いのかな?

まさか、風見さんの弱点もセロリだったとは( ̄▽ ̄)

安室さんのお箸からセロリを貰う風見さんが羨ましかった・・・のは、私だけではないハズよっっ(笑)


そうそう。

ハロといえば。

我が家に、ちょっとだけハロっぽい(?)ワンちゃんのフィギュアがあったので、ねんどろ安室さんと撮影してみました。



眉毛(?)はないけど、ちょっとだけハロっぽくないですか?(^m^)

このワンちゃん、戌年の時の、ミニ鏡餅の上に乗ってたコなのです。

良い感じにマッチしてる気がします。

という訳で、君の名前はハロ!!\(^o^)/




こんな写真も撮っちゃいました。

ふふふ。
チェブちゃんも一緒☆

安室さん、モテモテですね(*^^*)