今日は、年末と、そして、昨日リピーターして来ました、映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』の感想をば♪
そういえば、この映画、随分早くから予告だけはやっていましたよね~。
確か、一昨年・・・そう、2014年の秋には、映画館の上映前CMで予告されていたり、チラシも早くから映画館に置いてありましたっけ。
一昨年、それを見る度に、
「2015年の12月!!?? まだまだ1年も先じゃん!?」
と思ったものですが。
ちゃんと月日って流れるのですね~。
楽しみにしていたスヌーピー映画、やっと見れましたです。
1年以上も前から、ずっと予告編だけ見て気て・・・待ち遠しかったですよ~。
■映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』
主人公のチャーリー・ブラウンは、ちょっぴりドジで頼りないところのある、優しい少年。
凧を上手く上げられなかったり、野球のピッチャーとしての腕もイマイチ(笑)
失敗が多い所為で、いつも、周囲にからかわれています。
そんなある時、彼のクラスに、赤毛の女の子が転校してくるのでした。
可愛い彼女に一目惚れしたチャーリー・ブラウンは、今までのダメダメの自分からカッコイイ自分に生まれ変わって、彼女に告白・・・いや、お友達になりたいと思うものの。
どうしても勇気が出ないまま、色々な努力が空振りしていくのでした。
一方、チャーリー・ブラウンの飼い犬・スヌーピーは、とてもマイペース。
時に、片想いに悩むチャーリー・ブラウンの背中を押してあげたり、はたまた、小説家になったつもりで、自らがパイロットに扮した恋愛小説を書いてみたり。
そんなチャーリー・ブラウンとスヌーピー、そして、ピーナッツの仲間たちの日常が描かれる映画です。
もう、文句なしに面白かったです!!
私、スヌーピーは原作のコミックスが大好きで、原書版で全集を集めています(まだ全部集まっては無いですが><)。
コミックス、本当に面白いのですよ~。
だけど、スヌーピーって、日本では、ぬいぐるみやグッズなどの「キャラクター」としては凄く有名だけど、意外と原作コミックスって知られていないのではないのかなぁと思うのですよね。
で、今回の映画ですが、原作に非常に忠実に作られてて。
原作ならではのお約束展開や、ネタ、そして、映像化されても漫画のコマを意識したキャラクターの立ち位置・姿などなどが圧巻だってので、原作ファンなら、思わずニヤリとするシーンが多々だったと思うのです。
っていうか、原作を知っている・・・というのを前提に作られてるんじゃないかなぁと思いました。
もちろん、原作を知らなくても十分に楽しめるストーリーになっていますが、でもでも、原作を知っていないと分からないネタも満載だったのではないでしょうか?
チャーリー・ブラウンがどうしても凧を上手に上げられない話や、凧を食べる木の話も、また、野球のピッチャーをしてる時に、バッターに打たれたら服が脱げちゃうことも。
はたまた、チャーリー・ブラウンを違う名前で呼んでる子が居たり。
ライナスのグレート・パンプキン発言や、ルーシーの心理カウンセリング。
はたまた、はたまた、スヌーピーの小説家ネタ、「暗い嵐の夜だった~」が書き出しの小説、レッド・バロンとの対決・・・などなども原作のお約束ネタですよね。
チャーリー・ブラウンの初恋のお相手、赤毛の女の子は、原作では、シルエットだけで出て来てた子ですし。
また、大人は登場しない・・・という原作のルール通り、大人の声の部分は「音」で表現してあったり。
多分、描かれていることすべてが、原作ネタに基づいていると言っても過言ではないと思います。
本当に、原作ファンなら、「うんうん」って頷いちゃうのではないかな。
そして。
そんな原作お馴染みのネタを、色々繋ぎ合わせつつ、新しい長編物語を作り出しているところも良かったです。
何をやってもダメダメなチャーリー・ブラウンが、好きな女の子のために一生懸命頑張る姿。
空回りしても諦めなかったり、また、正直で真摯な心を持っていたり。
チャーリー・ブラウンの健気な姿は、応援してあげたくなります。
そして、子供たちの学校生活という日常に対して、スヌーピーは、時としてフライング・エースとなり、空想の世界を飛び回るのです。宿敵レッド・バロンと戦ったり、パリジェンヌと恋をしたり、と、非日常的な冒険の世界を展開していきます。
その映像がまた、素晴らしいのですよね~(≧▽≦)
あのコミックスの中や、グッズ類で見かけるピーナッツとスヌーピーの世界が、見事に映像になって動き回ってて。
スヌーピーファンとしては、大感動でした。
そして、物語も、心温まる良い話になっていましたし。
大満足でした。
本当に、原作ネタがてんこ盛りで凄かったのですよ~。
もし、映画を見て「???」と思ったりした方は、原作コミックを読むことをお勧めしたいです!
凧の話も、野球の話も、グレート・パンブキンも、シュローダのピアノも、エンディングりのルーシーとチャーリー・ブラウンのラグビーボールの話もetcetc・・・ぜ~んぶ、元ネタがあるのが分かると思います。
邦訳版もいっぱい出てますし、是非是非☆
そうそう。
余談ですが。
映画が始まる前、20世紀FOXのロゴが出るじゃないですか?
私、もう、絶対ここは、シュローダーのピアノだ~って思ってたら、案の定(^m^)笑
ニンマリでした。
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』、私の超お気に入り映画です。
そういえば、この映画、随分早くから予告だけはやっていましたよね~。
確か、一昨年・・・そう、2014年の秋には、映画館の上映前CMで予告されていたり、チラシも早くから映画館に置いてありましたっけ。
一昨年、それを見る度に、
「2015年の12月!!?? まだまだ1年も先じゃん!?」
と思ったものですが。
ちゃんと月日って流れるのですね~。
楽しみにしていたスヌーピー映画、やっと見れましたです。
1年以上も前から、ずっと予告編だけ見て気て・・・待ち遠しかったですよ~。
■映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』
主人公のチャーリー・ブラウンは、ちょっぴりドジで頼りないところのある、優しい少年。
凧を上手く上げられなかったり、野球のピッチャーとしての腕もイマイチ(笑)
失敗が多い所為で、いつも、周囲にからかわれています。
そんなある時、彼のクラスに、赤毛の女の子が転校してくるのでした。
可愛い彼女に一目惚れしたチャーリー・ブラウンは、今までのダメダメの自分からカッコイイ自分に生まれ変わって、彼女に告白・・・いや、お友達になりたいと思うものの。
どうしても勇気が出ないまま、色々な努力が空振りしていくのでした。
一方、チャーリー・ブラウンの飼い犬・スヌーピーは、とてもマイペース。
時に、片想いに悩むチャーリー・ブラウンの背中を押してあげたり、はたまた、小説家になったつもりで、自らがパイロットに扮した恋愛小説を書いてみたり。
そんなチャーリー・ブラウンとスヌーピー、そして、ピーナッツの仲間たちの日常が描かれる映画です。
もう、文句なしに面白かったです!!
私、スヌーピーは原作のコミックスが大好きで、原書版で全集を集めています(まだ全部集まっては無いですが><)。
コミックス、本当に面白いのですよ~。
だけど、スヌーピーって、日本では、ぬいぐるみやグッズなどの「キャラクター」としては凄く有名だけど、意外と原作コミックスって知られていないのではないのかなぁと思うのですよね。
で、今回の映画ですが、原作に非常に忠実に作られてて。
原作ならではのお約束展開や、ネタ、そして、映像化されても漫画のコマを意識したキャラクターの立ち位置・姿などなどが圧巻だってので、原作ファンなら、思わずニヤリとするシーンが多々だったと思うのです。
っていうか、原作を知っている・・・というのを前提に作られてるんじゃないかなぁと思いました。
もちろん、原作を知らなくても十分に楽しめるストーリーになっていますが、でもでも、原作を知っていないと分からないネタも満載だったのではないでしょうか?
チャーリー・ブラウンがどうしても凧を上手に上げられない話や、凧を食べる木の話も、また、野球のピッチャーをしてる時に、バッターに打たれたら服が脱げちゃうことも。
はたまた、チャーリー・ブラウンを違う名前で呼んでる子が居たり。
ライナスのグレート・パンプキン発言や、ルーシーの心理カウンセリング。
はたまた、はたまた、スヌーピーの小説家ネタ、「暗い嵐の夜だった~」が書き出しの小説、レッド・バロンとの対決・・・などなども原作のお約束ネタですよね。
チャーリー・ブラウンの初恋のお相手、赤毛の女の子は、原作では、シルエットだけで出て来てた子ですし。
また、大人は登場しない・・・という原作のルール通り、大人の声の部分は「音」で表現してあったり。
多分、描かれていることすべてが、原作ネタに基づいていると言っても過言ではないと思います。
本当に、原作ファンなら、「うんうん」って頷いちゃうのではないかな。
そして。
そんな原作お馴染みのネタを、色々繋ぎ合わせつつ、新しい長編物語を作り出しているところも良かったです。
何をやってもダメダメなチャーリー・ブラウンが、好きな女の子のために一生懸命頑張る姿。
空回りしても諦めなかったり、また、正直で真摯な心を持っていたり。
チャーリー・ブラウンの健気な姿は、応援してあげたくなります。
そして、子供たちの学校生活という日常に対して、スヌーピーは、時としてフライング・エースとなり、空想の世界を飛び回るのです。宿敵レッド・バロンと戦ったり、パリジェンヌと恋をしたり、と、非日常的な冒険の世界を展開していきます。
その映像がまた、素晴らしいのですよね~(≧▽≦)
あのコミックスの中や、グッズ類で見かけるピーナッツとスヌーピーの世界が、見事に映像になって動き回ってて。
スヌーピーファンとしては、大感動でした。
そして、物語も、心温まる良い話になっていましたし。
大満足でした。
本当に、原作ネタがてんこ盛りで凄かったのですよ~。
もし、映画を見て「???」と思ったりした方は、原作コミックを読むことをお勧めしたいです!
凧の話も、野球の話も、グレート・パンブキンも、シュローダのピアノも、エンディングりのルーシーとチャーリー・ブラウンのラグビーボールの話もetcetc・・・ぜ~んぶ、元ネタがあるのが分かると思います。
邦訳版もいっぱい出てますし、是非是非☆
そうそう。
余談ですが。
映画が始まる前、20世紀FOXのロゴが出るじゃないですか?
私、もう、絶対ここは、シュローダーのピアノだ~って思ってたら、案の定(^m^)笑
ニンマリでした。
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』、私の超お気に入り映画です。