三谷幸喜ドラマ『オリエント急行殺人事件』第一夜、見ました♪

二夜連続放送だった三谷幸喜脚本のドラマ『オリエント急行殺人事件』。

第一夜、第二夜ともに録画してあります。

昨日の日記にも書きました通り、昨夜、まずは第一夜を見終わりました。

昭和8年の日本に舞台を変えて生まれ変わったクリスティの名作。
面白かったです！

てか。

原作は知ってますので、ドラマを見ていて、「このペースで進んでいったら、第一夜で物語終わっちゃうじゃん！？ 第二夜は何をやるの？？」って、ずっと気になっていたのですよねー。

三谷幸喜さんの脚本……としか前知識なく見ていたので。

で。

私の知っている通りの展開で物語は終了。

「第二夜は？ 第二夜は何をやるの？？」

と思っていたら。
第二夜の予告を見て、ビックリ！！

なんと、そう来たか！！！って（＾ｍ＾）


まだ見てはいないのですが、昨日OAされた第二夜は、なんと、犯人側の視点から描いた『オリエント急行殺人事件』なのですねー＼(^o^)／

これは面白過ぎる！

なので、言ってみれば、第一夜はプロローグみたいなものですよね。

いやはや、第一夜が普通な感じだっただけに、疑問だったのですが、第二夜の方こそ、三谷さんの腕の見せ所なのですね～。


遅ればせながら、今日、第二夜を見ようと思っていますo(^▽^)o

めっちゃ楽しみー。


そうそ。

日本に置き換わったオリエント急行、色々、面白いポイントがありました。

なんと言っても、名前が！

オリエント急行が特急東洋になってたり。

はたまた登場人物も、例えば、原作ではマックイーンさんと言う人が幕内さんになってたり。

ブックさんは莫さんだし。

グレタは呉田、ヒルデガルドは昼出川。

ハバードは羽鳥、アーガスノットは能登、などなどなどなど。

あ！

アンドレニ伯爵ご夫妻は、安藤伯爵になってましたね。
玉木さん演じる伯爵、カッコイイ(//∇//)


過去のアームストロング家の事件は、剛力家になってましたし。
なるほど。
アームがストロングだから、剛力ね。

原作を文字った日本名に思わずニヤリ（＾ｍ＾）


第一夜は、原作に則った真面目な作りでしたが。
第二夜の予告だと、なにやらコメディぽい雰囲気な犯人視点のドタバタ。

すごーく楽しみです！

と言う訳で。

録画していた第二夜、見ま～す。
楽しみ、楽しみo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o～♪


そして。
ドラマを見ると、原作もまた読み返したくなりました。
ウチの本棚にあったハズo(^▽^)o