京都のタクシー 2011-01-27 08:57:55 | 着物 以前記事にも書きました、京都のタクシーなのですが、着物割引があるタクシーがあります。 MKタクシー ←着物割引があるということは良く知れ渡っていると思います MKが捕まらない時は、私は帝産タクシーを利用していました。こちらも着物割引で。 ところが、先日京都で帝産タクシーに乗ろうとした時に、なんだか気になって 「帝産さんって着物割引されていましたよね」と聞きますと 「あれ、期間限定だったんですよ~」とのこと 「あ、そうなんですか?割引なくても構わないので、○○○までお願いします」と言いますと 「お客さん、着物割引、しときますよ 乗ってください」と、運転手さん たかが10%、されど10%(笑) と、いうよりも気分の問題なんですけどね いい運転手さんで良かった と、いうことで、現在、間違いなく着物割引をやっている京都のタクシー会社は「MKタクシー」です。お間違えなく 「帝産タクシー」も、また期間限定でやるとはおっしゃってました
味噌 6種 2011-01-26 12:57:30 | 茶事準備 美味しい味噌を探しています いつもはお取り寄せ「野菜」ですが、今回はお取り寄せ「味噌」 6種類のお味噌が少しづつお試しできるので便利です。 この中で気に入ったお味噌があれば、次回からそれをオーダーすればいいし ↑メール便で届くのがビックリ 冬ならでは…なのかも(夏は無理ですよね) で、お味はというと…、、多分美味しいのだと思う。 というのは、夜10時からお味噌汁を作ったため、時間が無く、ちゃんと出汁を取らずに手抜きしたため、実際はお正月に手間隙かけて作ったお味噌汁(近所のスーパーの味噌使用)のほうが美味しかった(笑) やっぱりいくら良いものを使っても、労力を惜しんではダメですね。 この6種の味噌、まだ残ってるので、時間のある時にまた試します
逸翁忌のお茶会 2011-01-25 21:37:11 | お茶 逸翁忌のお茶会に行って参りました http://www.itsuo-museum.com/topics/do/article/46 ↑逸翁美術館のHP 毎年必ず1月25日なのでなかなか行けず(ゴトビなので)、念願の参加です。 あ、大阪以外の人は「ゴトビ」が何なのか御存知ないかもしれませんが、5と10の付く日を「ゴトビ」と言います。経理上の締め日になることが多いです。 1月なので、気分は初釜なのですが、「逸翁忌」なので、着物は初釜仕様じゃダメよね、きっと。 と、思ったのですが、昨年行かれた人に聞いたら、華やかな訪問着姿の人や小紋の人もいたとのこと。 着物:染の北川 帯:貴久樹のゴールデンムガ 裾は独楽 ほぼこの季節限定です 一席25名くらいで、30分刻みで最終19時というお時間まであります (お道具が素晴らしく、30分で終わるはずもなく、時間が押します) お道具には逸翁美術館所蔵の美術品が使われます お軸と水指が特に素晴らしかったぁぁぁ こちらの美術館はやはり長年お茶会を開催されていらしゃるので、スタッフの手際が非常に良い。 お正客様(だけではなく、5番目くらいまでは)は既に決まっているし、席番号順に3列に並ばせて待たせるので横抜かしなされる方もいらっしゃらないし、たまたまかもしれませんが皆様キチンとされた方ばかりで大騒ぎする集団もいませんでした。 長くお茶を習われていらっしゃる方ばかりな印象を受けました。 (私たちが一番若いくらいだったので…) この後は久しぶりに中津のフレンチ「ヨシモト」へ 久しぶりでしたが、やっぱりコスパ高いですねぇ
まだまだ続く大掃除 2011-01-25 07:29:37 | 茶事準備 年末からの大掃除、まだまだ続いています 大掃除というより、器発掘のために片付けている…といったカンジです これも発掘品(5客) 先日は不用品引取り業者にビジネス家具をごっそりと持ってかえってもらいました 普通は、お金を払って引き取ってもらわないといけないのですが、所有していたビジネス家具が良いものらしく、転売できるので無料で引き取っていただけました (重すぎてオークションでは売れないし、有難いです) 今年に入ってからの発掘品 切子グラス 5客(上記写真) たち吉のみそ汁椀 5客 たち吉の盛鉢 春慶の菓子器 もうこれ以上目ぼしいものは出てこないだろうなぁ 菓子器は、よく似た溜りの菓子器がかぶってしまいました…
2011 初釜 後座 2011-01-24 12:05:16 | お茶 後半戦です 濃茶では撮影できないので、悪しからず… ・茶碗:覚入 金と銀の二つあるのですが、大きいほう(銀)は阪神大震災で割れてしまったそうで、接いでるそうです。でも見た目にはわかりません。 ・茶入:瀬戸でしゅんけい(春慶?)って言われたと思います。 これも大震災で床に落ちたらしいのですが、奇跡的に割れていなかったらしく、お家元(当時のお家元ってことかな?つまり大宗匠?)から「果報者」という銘をいただいたとのこと。 ・茶杓:大宗匠の瑞雲 この後、後炭所望 はじめて拝見いたします 後炭所望:亭主 残った炭を取り出して、キレイにします 写真を撮る私に先生からお叱りが 「もっと炭がキレイな時にとらなあかんやろ」 先生にダメ出しされ、先生が私のケータイを奪い、撮影(笑) 後炭所望:客 撮影:亭主(先生) (笑) 故に、一番右端で隠れてるのが私 この後は薄茶 この日の半東さんは先生の友人で京都のお道具屋さんN氏 とてもダンディでお茶目なN氏 みんなすっかりファンです ムードメーカーN氏のお力で、和やかな薄茶席 お茶碗は 覚入 セイニュウ(?入) その他 お干菓子は毎年楽しみにしている亀屋伊織さん 水指は利茶土(リチャード)さんの三日月の形のもの。蓋にウサギが付いています。 お道具屋N氏から覚入とセイニュウの「樂」マーク(?)の見分け方を教えていただきました 「へぇぇぇぇ~!お茶碗の裏を見て、『覚入ね』とか『セイニュウね』とか言えたらカッコイイですねぇ」 という私の横で、先生の冷ややかな目と「フンっ」と鼻で笑う声… お茶事が終了したのが、なんと、、6時。 11時過ぎから初めて7時間近く ありえない… 水屋の皆様ごめんなさい