ブログ「FM青森チャレンジ川柳!むさし流!」

毎週土曜お昼12時から放送中!入選→秀逸→特選と3句づつ入選句を紹介。入選しないとonairにならないの。悪しからず!

9/15は「仁太坊まつり」公録特番です!

2018年09月10日 | 日記

9/8放送分の入選句です。お題は「踊る」

佳作4 踊るまであなたを知りませんでした

沖縄県 モリヤマブンセツさん

佳作5 虫干しをされれば嘘が踊りだす

静岡県 べっぴんさん

佳作6 踊るには少し寂しい君の笛

沖縄県 前川 真さん

踊ってみなければ本心は分からない…。結婚前に同棲するのと似ていますね(笑)いや、違うかな?一つ屋根の下で暮らしてみなければ人のことなんて分からないもの。やっぱり私の解釈ではこうなっちゃいますね(笑)
むさしさんが、沖縄には盆踊りがあるんだろうか?と疑問を投げかけていらっしゃいましたが、「エイサー」がそれのようです。担ぎ太鼓を打ち鳴らして踊られるようです。一方、酒席で老若男女が皆で踊る様子をよくTVで見ますが、こちらは「カチャーシー」。「カチャーシー」は本当に楽しそう!大河ドラマの西郷どんも、奄美の島民と踊ってましたよね。

虫干しをされて、嘘が踊りだす…。お日様を浴びて、気持ちよくて、太陽の前では誰もが正直になってしまうのかな?
でも、嘘があぶり出されちゃっては大変!
バレる嘘はつかないでおきまひょ(笑)

踊るには少し寂しい君の笛…。たとえ同じ笛を持っていたとしても、奏でる音色はきっと違うのですよね。メジャーコードで踊りたいのに、なんでだろ?君はいつもマイナーコード。一緒に踊れはしないけど、その寂しさが奏でる美しい旋律が上回ってしまうのでしょうね。

さて、五所川原市金木町は太宰治のふるさと。太宰の生家「斜陽館」の向かい側にあるのがこちら「津軽三味線会館」です。

金木町は津軽三味線のふるさとでもあります。三味線の始祖「仁太坊」が生まれたのも金木町。全国の三味線奏者にとっての聖地なのです。

その屋外ステ―ジで行われる三味線公演が「仁太坊まつり」です。トーナメント戦の勝ち抜きで春に行われる「津軽三味線全日本金木大会」の優勝、準優勝者のエキシビション公演なのであります。よって今年のナンバー2!の2人による夢の競演なのであります。まじですごい演奏聴けます。毎年超ハイレベルです。当然なのですが・・・。

プロデュ―サーの齊藤氏。48年生まれの同い年です。ここ数年一緒にお仕事させて頂いております。感謝です!さて、この仁太坊まつりの模様を公開録音しました!いいとこ取りで30分に凝縮しています。

放送は9/15(土曜)11時から!【第25回仁太坊まつり日本一の三味線をぜひラジオでも聞いてくださいね。

今週のむさし流BGM 
青森市在住の音楽ライターオラシオさん選曲のポーランドジャズ!
オラシオさんが選曲を手掛けた話題のポーランドジャズアルバム。
コアポートというレーベルから2017年 12/20発売になった
「ポーランド・ピアニズム」から
アーティスト/曲
モジジェル=ダニエルソン=フレスコ/サファーリング

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