Ever Green

子育て、ピアノ、日々のこと。

子育て支援センター

2009-01-28 01:41:20 | ボランティア
子育て支援センターに行ってきました。
就学前の子どもとお母さんと聞いていたので、何をしたらいいのか、まったくわかりませんでしたが、とりあえずオカリナ隊で行ってみました。

前半は子供向け、後半は大人向けのプログラムを考えました。
前半のしゃべりは私、後半のしゃべりはSさんです。

まず、わらべ歌。
「たーぬきさん、たーぬきさん・・・」と「かごかご16文・・・」
お母さんのひざの上に乗ってするのですが、私のひざの上には誰も乗ってくれんだろうと思いぬいぐるみを用意してました。
でもいちおう「おばちゃんのひざの上に乗ってくれる子はおらんよな~」と言ってみたところ、一人の女の子がとことこ歩いてきて乗ってくれました。
言ってみるもんやなー。うれしくて思わずムギューってしそうになった。

このわらべ歌は知っているお母さんたちもいて一緒に歌ってくれました。

そしてオカリナアンサンブルで「さんぽ」

後半に入り「いつもなんどでも」

オカリナ・ピアノアンサンブルで「アベマリア」「アメイジンググレイス」

後半になると、子どもたちはあきて少しざわつきはじめましたが、お母さんたちは熱心に聴いてくれました。

支援センターの先生が「すごくよかったです。生の音楽はいいですね。」と喜んでくれました。
お母さんたちもリフレッシュしてもらえたかなあ?

「またぜひきてください。なんなら今、日を決めといてもいいですか?」と言ってくれたので、次回6月にまた行かせてもらうことにしました。

また来てください、という言葉がなによりうれしいですね。

衝動買い

2009-01-20 00:35:01 | ピアノ・エレクトーン
家にいたくない、という気持ちがどんどんどんどんふくらんできて、抑えきれなくなり、とりあえず車に乗り込んでました。
こういう時行くのは・・・

島村楽器なんですね~。
行くまでの間、今レッスンに必要なものはないか、考えました。

テキストは注文してあるし・・・

5年生のワークがないな・・・・

あとは・・・

そこで思いついてしまったんですねー。

1年生5人がせっかく同時に来てるんだから、みんなで楽しいことができないかなあ。
簡単で、でもみんなでひとつの音楽を・・・

そうなるとあれだよな、あれだよ、あれしかない、あれがほしい、絶対ほしい!!!

となりまして買ってしまいました、

トーンチャイム。

ハンドベルとどちらにしようか迷ったんだけど、トーンチャイムのやわらかく響く音が好きなので決めました。

次のレッスンまでに届けばいいなあ。


読書サポーター講習会

2009-01-18 01:10:24 | ボランティア
財団法人文字・活字文化推進機構 主催の「子どもの読書サポーター講習会」に行ってきました。

まず絵本作家の浜田桂子先生の特別講演がありました。
先生の生い立ちや絵本に対する思いを話してくれました。
とてもおだやかでやさしい口調でした。
心の中にぽっとあたたかい明かりがともった、そんな感じがしました。

昼休みに先生の絵本を購入しました。
私が選んだのは「ぼくがあかちゃんだったとき」

(あれー?ここに絵本の画像が入る予定だったんだけど、なんで一番上に・・・?)

最後のほうでおとうさんがぼくに言う。

「そして こんなに おおきくなった!
きみを みると げんきが でる。
きみが いると うれしい。
うまれてきてくれて ありがとう。
これからも よろしくな!」

この言葉が私の気持ちそのものでした。
ぷーちゃんと私のためにこの本を購入しました。

午後からは読書アドバイザーの方のお話です。
絵本の持ち方、ページのめくり方、絵本の選び方など具体的なことをとても楽しく話してくれました。
私たちはセミプロなので自分の気に入った本を楽しく読んでいけばいいんだそうです。(苦手なものを練習していくことも必要ではあるということですが)

音楽ボランティアにも通じることですが、読んでる私たちが本当にその本を楽しんで読むと楽しさは伝わっていくのでしょう。

一日の講習でしたが、あっという間に時間が過ぎ、楽しい一日でした。

早く次の読み聞かせに行きたいなあ。 

4年生のよみきかせ

2009-01-16 11:08:12 | ボランティア
今日は朝の読み聞かせ。
私はぷーちゃんのクラスじゃない方の4年生。

用意したのは

「ライオンのながいいちにち」
      俳句が趣味のライオンのとうさんが子供達を連れて散歩にでかけます。フラミンゴの群れやヌーの大群に出会いながら、ジャングルの一日がゆっくり過ぎていきます。

「ねえ、どれがいい?」
      「どれなら食べられる?くものシチュー、かたつむりのおだんご、虫のおかゆ、へびのジュース。」「二千円でトゲのあるいばらにとびこむのと、一万円で死んだかえるをのみこむのと、二万円でお化けやしきにとまるのと、どれがいい?」のような究極の選択を考える本です。

画像を入れようと思ったのですが、どうしてもやり方を思い出せないので残念です。

さて、どちらを読むか、迷いました。
このクラスとぷーちゃんのクラスは同じ4年生なのに精神年齢5歳はちがうんじゃないの、ぐらい雰囲気が全然ちがいます。
ぷーちゃんのクラスはとっても幼く、でもいろんなことが楽しいようで読み聞かせをしていても反応ががんがん返ってくる。もう一方のクラスはとっても大人で、少しさめてるような雰囲気もあり、反応がいまいち返ってこない。

直前まで迷いました。
ぷ-ちゃんも「うーん、うちのクラスならまちがいなく(ねえ、どれがいい?)の方なんやけどなあ。」と言うし・・・・・。

そこで教室に行って、子供達に選んでもらうことにしました。

まず、じゃんけんあとだしゲームをして雰囲気を盛り上げといて・・・・・
「どっちの本がいい?」ときくと「ねえ、どれがいい?」を知ってる子がいて「あ、それ知っとる、それがええ。」

「じゃあこっちな。」と読み始めると、究極の選択にみんなが口々に
「え~!ぜんぶいややー!」「~がええわー。」「~の方がましやー」とまるでぷーちゃんのクラスにいると錯覚するような反応が帰ってきました。

この子達もやっぱりぷーちゃんと同じ4年生なんやー。まだまだ子供らしいところはいっぱいあるやん。
と、なんだかっとってもほっとしました。

年女だ~!!!

2009-01-04 01:12:07 | 日記
新しい年を迎え、今年からは少しずつ私のペースに変えていこうと決意しました。

まずはおせち料理。
重箱に詰めていたのはやめ!!
食べる前に火を通して、ぷーちゃんに大皿に盛り付けてもらいました。
ぷーちゃんはとっても楽しそうに盛り付けてました。
お花のような形でくずすのがもったいなかった。

元旦の食事の時、今までは姑が重々しくお屠蘇を注いでは「あけましておめでとう。今年も~・・・」とお言葉を述べる。それも1人ずつ。1人に注いではお言葉、1人に注いではお言葉・・・。
今年は杯を4つ用意して、それぞれに渡し、お屠蘇をいっせいに注ぎ、ぷーぱぱに音頭をとってもらいみんないっしょに「おめでとうございます~」

そしてお雑煮。
ずっとN家のお雑煮、大根、人参に合わせ味噌のお雑煮を炊いてきた。
でも私は自分の育ってきたT家の味をぷーちゃんに伝えていきたい。
なので今年元旦のお雑煮は白味噌にキャベツ、2日のお雑煮はしょうゆのおすましにほうれん草、にしました。

私の家、私の家族ですから。

さて、今年私は年女です。
前回の年女の時はぷーちゃんの妊娠が判明、人生最大の喜びを味わいました。
その前の年女の時は結婚を決めました。人生の転機でした。
今年はどんな年になるでしょうか。
先日、22歳の時からの友達(2歳下)に言われました。
「次の年女の時は還暦やなあ。」
この12年をどう生きるか、大事だよねー。
その第一歩の今年、身が引き締まります。

3日、由加山に初詣に行きました。
ぷーちゃんが自分のこづかいで干支の丑のお守りを買ってくれました。
ぷーちゃんの干支、寅のお守りとおそろいです。

ぷーちゃんありがとう。とってもとってもうれしいよ。
ぷーちゃんがそばにいてくれるから、お母さんは元気が出るよ。