Ever Green

子育て、ピアノ、日々のこと。

部活動

2011-08-12 22:52:38 | ぷーちゃん
今さらですが、
ぷーちゃんの部活動が決まるまでの事を・・・

入学前にぷーちゃんが考えていたのは、

運動はにがてなので家庭科部か美術部。


母が考えていたのは、

にがてだけど体を動かすのもいいからぷーちゃんに合う運動部が見つかればなあ。


そして迎えた入学式。
吹奏楽部の演奏がありました。

曲は『シング・シング・シング』

指揮の先生がめっちゃ楽しそう。
だから生徒たちも楽しそう。

大昔の私の気持ちがよみがえってきた。

ピアノは一人で孤独だった。
たくさんの仲間と演奏を楽しみたかった。
吹奏楽部に絶対入りたかった。
でも通学時間とかその他の諸事情で泣く泣くあきらめた。

この先生が顧問の吹奏楽部ならぜったい楽しいはず。

が、母の気持ちを押し付けてはいけないのでそれとなく話をふってみました。

「吹奏楽部の演奏、楽しかったなあ。」

するとぷーちゃんは

「うん吹奏楽部ってあんな曲もするんやなあ。
 吹奏楽部に入るんもええなあ。」

しめた


というわけで吹奏楽部が候補に入りました。

その後の部活見学で卓球部も楽しかったようで候補は二つに絞られました。

4組の仲良し4人組で希望提出の日まで相談してたので同じ部に入るつもりかと思ってたら、

MみとMなは卓球部。

Nちゃんは陸上部。

ぷーちゃんは吹奏楽部に落ち着きました。


正式に入部したら今度は楽器決めです。

いろんな楽器をためしてみたら、
リード楽器はまるで音が出ない

金管も全滅

フルートはかすかに音が出た。

パーカッションは楽しかった。

フルートかパーカッションで迷ってたけど
フルート希望の4人のうち2人がパーカッションに決めたので
自動的にぷーちゃんはフルートに決まりました。

うちには私が大学の時、管楽器の授業を1年だけ受けたのでフルートがあります。

30年前の、しかも30年寝かせた・・・

恐る恐るケースを開けてみると、
すこーし黒ずんでるところはあるけど大丈夫そう

母の夢がまたひとつ。

母の伴奏でぷーちゃんのフルートソロ。
ルフランデビューできるのはいつになるか。