自分に買ったもの。
マグカップ。
最初ぷーちゃんとペアで買ってたんだけど、
ぷーぱぱがすねるといけないので三つにしました。
指人形(?)になってます。
手の部分に鈴がついてて動かすとシャンシャンなるのがかわいいよ。
帽子なんだけどね、赤1色のものは定価で売られてて、
なぜかこの種類だけ定価の3分の1の値段でした。
しかも行く先々で私の目にとまるのね。
これは「買いなさい」ってことなのね、と思い買っちゃいましたー。
さて、今回の旅行最初はぷーちゃんと母との二人旅の予定でした。
ぷーちゃんは喜んではいたもののちょっぴり不安そう・・・
「お母さん、ちゃんと行きたいところにいける?だいじょうぶかなあ。」
最終的にぷーぱぱも行くことになったものの、
一日目は別行動なので、ホテルのチェックインは私がすることに・・・
住所や名前を書いてるとまたまたぷーちゃんが心配して、
「おかあさん、だいじょうぶ?できる?」
無事チェックインを済ませると、ぷーちゃんは安心して、
「お母さんすごーい、できる母さんになったんや。」
・・・・・・・・・・
あのなあ、母さんをなんやと思とん?
でもまあ、母さんを少しは見直したみたいで信頼度アップ。
その後もパークの中でトイレの場所がすぐわかったり
昼食も無事に座って食べれたのでますます信頼度アップ。
ところが事件は起きました。
ピンクカフェでアイスを食べた時のこと。
シングルカップを両手に持って
ぷーちゃんが確保したテーブルに向かって、
狭い間を通ろうとした時、
ツルっと手が滑ってアイスが床にベチャッ
新しいのと取り替えてくれましたが
「なんであのタイミングで落とすかなあ」
とぷーちゃん。
信頼度ダウン。
そして夕方ホテルに帰った時のこと。
泊まるのは「ホテル京阪ユニバーサルシティ」
でも近くには「ホテル近鉄ユニバーサルシティ」があったり
「ホテル京阪ユニバーサルタワー」があったり
「ホテルユニバーサルポート」があったり
ややこしくてややこしくて・・・
言い訳するようですが疲れてたんです・・・
ホテルに入って行くと
(なんか様子が変。こんなロビーだったっけ?)
まっ、いいか、預けてた荷物もらわなくちゃ。
そこで預かり証を出し、ホテルのお姉さんに見せると・・・
「・・・・・あのー、これはホテル京阪のですね。ここはホテル近鉄なんですが・・・」
言い訳するようですが、疲れてたんですー。
ホテル近鉄は2年ほど前に泊まったことがあるので見覚えもあったんですー。
ぷーちゃん「なんかおかしいと思ってたんや。」
母 「それなら早く言ってよー。」
ぷーちゃん「だってできる母さんになったから信頼しとったんやもん。」
そしてぷーちゃんの母に対する信頼度はゼロに。
ぷーぱぱに話すと
「ぷーちゃんがついとってなにしよん。」だって。
はい、返す言葉もありません。
でも、ほんとに疲れてたんです。
次の日は、ぷーぱぱのおかげで、希望のコースをすんなりとまわれました。
ぷーちゃんは(やっぱりお父さんがいないと。)と思ったようです。
雨降って地固まる。
私のおかげでハッピーエンドでしょ。
ちがうか・・・。