エギング船 空風（そらかぜ）船長は兵庫県の明石でタコを釣った。
その明石のタコを頂いてから「タコうま～～い！！」でタコ釣りは日課となったよ。
田辺産のタコも負けてない！
タコ行こう！と３兄弟に言ったら
「もう今日は・・もういい・・・」と拒絶され
誰もいかないと言った。
ちょうどそこに
「エギング船 空風（そらかぜ）」の船長さんが
タコ釣りの道具を買ってきてくれた！！！
「大阪で安かったから買って来たから、これ使い～！」とだけ言って
楽しみのタネをまいて、帰っていったよ。
「やったー！絶妙なタイミング！行こう行こう！」と誘うとタコ３兄弟が重い腰を上げた。
今年デビュー！たのしいタコ釣り。
←タコ４兄弟(ＴＫ4）が揃いました！
結構、ケンカしながら仲悪いです。
「ああだ！こうだ！うるせえんじゃ！もっとゆっくり巻きゃええんやろ！」
「へーへー！分かりやした～！」
「あ！タコ袋から全部出てる！ちゃんとヒモを縛れ！」
「だってすぐ次のタコ釣れたから袋開けて待ってたら勝手に死んでるのに出てきた、仕方ない」
「死んでないから出てきたんだ！」
「やいやいうるせ～！頭にタコ置くど！」と会話で釣果が分かる。
みどっちこの前から合計3タコ釣りました。（バラしの数の方が多い）
←根がかりを必死で取っている。
三男「大丈夫？」
長女「風向きに逆らったから、竿が・・・折れるよ～！反対側に行こうっと！」
←うわああ！タコや！岩じゃない！！！
タコや～～～！！！
みんな必死で見るから船が傾いてる。
長男は船底に張り付いたタコを必死に掴みにかかってくれて見えない。
次男は「何しやんのなよ～、またバラした～」
三男は控え目に後ろで見守る。
でも船のヘリにぶち当ててしまったら、底に張り付いて獲れなかった・・・・逃げた・・・。
次男「またバラしか・・・」
三男「あー、惜しいなぁ」
長男「唯一のアタリか！」
長女「違う！船のヘリに乗せたから釣れたも同然！」
次男「いいや！違う！それはボウズと言うのだ！」
長女「アタリがないヤツに言われたくない！」
次男「毎日釣れて仕方ないから、今日はボウズの気分を味わいに来ただけ！」
長女「ちょっと・・・沈めたる？」
長男「・・・・・落ち着け」
本日はケンカ船ですが、
爆釣の時は、みんな仲が良くてキャッキャと騒いでシュッと各々作業に入る。
役割分担が分かってる恐るべしタコ4兄弟(ＴＫ4）なのだ！
船上で逃げ惑うタコの頭をひっくり返す長男。
長女はひっくり返したタコの眉間をハサミで一突き！まだまだ動くから眉間をメッタ刺し！！
次男は釣るだけで長男任せ～。
三男はおしとやかでタコは手では直接触りたくないらしく、
そっと網を広げてタコが入るまで待つタイプ。
そのうち見かねた長男が「ホラ！こっちに持っておいで！」と言うのだ。
←１タコ バラし笑ってごまかす。
でも船のヘリに乗せたから釣れたんじゃないか？
今度は心で思ってるだけ。