みどっちふぁくとりーの素

バイクで一人旅も釣りも 人生 絶好調♪
好奇心よ!!
これからもその調子でいってくれ!
人生最高♪

タコさんいい加減・・・やわらか煮になってください・・・

2011年08月06日 | その他 釣り

←夢中でメッタ刺しにしてしまったタコさんが まな板にいます。

残酷でかわいそうと思った。

うまい!と言って食ってやろう!こいつもうかばれるはずだ!

たこさんの柔らか煮にしよう。

さっそく、料理屋の大将に極秘レシピを教えてと早朝メールしたら電話くれた。

まるでセレブの料理教室みたいに電話でね。

 

大将「湯が沸騰したか?数秒サッと湯につけて、

水につけて生臭さを抜きなさい。え?まだ沸いてない?」

セレブ「お!今や!タコ入れるで!」

大将「はい!今、タコ鍋から上げて!ナイショのレシピだからね。

もー、ほんまは教えないんだけど・・・仕方ないわ・・え?サイダーも入れるんやで。今よ今!

ボコボコってなったらタコの灰汁をとって・・・」

セレブ「ちょっとタイム!残ったサイダー飲むわ、汗かいた」

大将「ちゃんとサイダーホントに入れた?ほんまかいな~。」と言った内容。

←ちょっとかわいそうな気がしました。

1時間弱火で煮込み、遊びに行きました。

大将にお礼を言って

「おおきによ。おかげさんでうまくできそう。

できたらお店のタコ煮とみどっちのタコ煮の食べ比べしよう!と言ったら

「はいはい!持って来なさい」といった。

 

なぜか大将の負けた顔が浮かんで笑ってしまった。

大将も笑ってたからお互いに同じことを思ってるんだろう。

 

初めてでもキュ~っと集中したものは異常に美味しかったり、よくできたりするもの。

 

帰宅し、試食。

噛んでも噛み切れんじゃないか!!!!!!!

大将にお礼を言ったときタコのサイズを言ったら

え?1キロちょっと?ワシ親指くらいの太さの足のタコと思ってた。と曇った顔したな・・・・

 

もうちょっと茹でよう!

再度クッキング!

そろそろ試食!

ぐは~!噛んでも噛み切れんじゃないか!

しかも皮がずるっと剥けて気持ち悪さこの上ない触感は斬新かもしれない・・・・。

次噛めば、やわらかいかもと試食を繰り返すが

死後数日経った獣の死体をむさぼるような気分だ。

 

タコを埋葬しようと思う。

そのかわり ちゃんとタコのやわらか煮をみどっちの得意料理にすると誓った。

 

つづく・・・・。