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アロマな日々

一条の光に誘われて歩くうちに、この世とあの世を繋ぐ魔法の世界に紛れ込んでいました。夢のワンダーランド体験を綴ります。

成功者の生き方

2006年08月08日 | my favorite・・・
テレビ東京の「ソロモン流」を毎週楽しみにしていて、その時間はテレビの前に釘付けになっています。たまたまひょんなことから、一度チャンネルを合わせたに過ぎなかったことがきっかけでしたが、今では私の‘お気に入り’番組の一つになっています。

この番組に惹かれるには、幾つかの理由があります。私の回りには、特別な成功者や大金持ちが見当たりません。だから、知恵と才覚で通常の生活者より、頭一つ、二つ分位、精神的にも物質的にも秀でた生活を送っている人の思考回路や生きる上での心情や心構えというようなものに触れる機会が全くないのです。母の親友の弟さんが、名前を挙げれば知らない人はいないほどの著名人(文化人)ですが、その方に、私がお会いできるチャンスなどはあり得ないことなので、(テレビなどで観る以外には)やはりどういう日々を過ごされているのかは知る由もありません。

周囲に卓越した人生を生きる人がいない、また、そういう人々と関われるチャンスがないということは、それなりの艱難辛苦の末に獲得したであろう、その人独自の人生観や世界観(=成功者の生き方)を教えてもらえる機会が全くないということです。

自分と似たような人と話をしたりしていても、なかなか今の自分を乗り越えるためのヒントは得られないものです。人生が平和と安寧の連続で十分というのであればそれでもいいのかもしれません。けれど、命尽きるまで、自分の未知の可能性を開拓していきたいとか、思いも寄らなかった出来事との遭遇を求めて挑戦を忘れたくない…とかいうような野心を抱いてしまったら、現状の生活の中だけから、飛躍の芽を見つけ出すことはなかなかに困難なことです。

‘ソロモン流’には独自のアイデアをカタチにすべく、苦労をものともせず、あるいは苦労は百も承知で、それでもなお前進していこうとする選ばれた人々の生き様が、毎週、紹介されています。すべての回の出演者に共感できるわけではありませんが、それでも「こんな生き方もあるんだ!」という驚きと感動が迫ってくることが、私にとっては新鮮な体験になっています。

成功者として、‘ソロモン流’に取り上げられるような方たちの多くに共通している特徴は、前進することをやめない。現状に安住して停滞してしまわない。そして何よりも、自分と周囲の人々を大切にする生き方を追及しているということだという感想を、私は持っています。

このブログで、ソロモン流のことを取り上げるのは2度目です。その位、私を啓発してくれる魅力的な番組です。3週間ほど前に放映された回で紹介されていた山本麗子さんは、私の田舎の長野県東御市に居を構えて活躍されている料理研究家です。同じく東御市在住の玉村豊雄さんとも大の仲良しのようです。そのせいもあってか、とても親近感を覚えながら、その生活ぶりを拝見しました。

ソロモン流

グランカフェ ローザ
■「グランカフェ ローザ」は山本麗子さんが軽井沢で経営されている(結婚式や披露宴もできる)レストランです。

山本麗子・アトリエ発 スウィートハートと仲間たち
■「山本麗子・アトリエ発 スウィートハートと仲間たち」は山本麗子さんのお料理教室スウィートハートのスタッフと仲間たちが運営するサイトです。