トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ドイツ食紀行

2014-05-04 13:13:47 | おでかけ:まち
ドイツに行く前から悩んでいたのが、
「Paderborn行ったら何食べる?どこで食べる?」
やっぱりコテコテドイツ料理は食べたいし。
そうなると、店をどうすべきか。
でもお気に入りのスペインバルにも行きたいよね?(店なくなっちゃったらしいけど)
まさかの寿司?ハーカンきっとうちらのことなど覚えてないよ。

と、結論が出ないまま現地に着き、michの元職場を挨拶まわり。
そこで元同僚に「明日のランチ一緒に食べよう。何食べたい?今夜はどうする?」と聞かれ
「うーん、やっぱりドイツ?肉?」と迷いながら答えると

「今時期シュパーゲルがあるよ。知ってる?」
おおお、シュパーゲル!
忘れてたけど忘れられないあの美味しさ。
決定、決定。明日はシュパーゲル!

ということで、1食分の予定が決定。
じゃ今夜は違う店で肉でも食べよう♪


ってことでドイツレストラン。
さあ、シュニッツェルシュニッツェル
だけどここにもシュパーゲルはあって、
明日の昼食べるんだけど…

明日まで待てないっ!



ヴァイツェンビールにシュパーゲルとシュニッツェル
3大名物豪華共演。
カロリー超絶、でも気にしない気にしない。

久々の味に大感激、大満足。



そして翌朝は
オープンカフェで朝ごはん。



パン美味っ。チーズ美味っ。
3時間後にはランチの約束時間だというのに、
もりもり食べて完食してしまう。


満腹のまま待ち合わせ場所に向かう途中
元同僚から電話が入る。
「待ち合わせの店が今日休業なんだよ。仕方ないからその向かいの店にするね。」


その向かいの店って…
昨夜、晩ご飯食べた店だよね

すでに飲み物を頼んでいた同僚にはそんなこと言えるはずもなく、
昨日と同じ店で、昨日と同じメニューを頼むnahe。
さすがに肉はやめたけどね。
その分数本シュパーゲル増えまして
でも昨夜より、茹で加減がよくて美味しかった。
これで今年のシュパーゲルは充分だわ。



その日の夜は友人宅でこれまた美味しいシュバインブラーテン。
ドイツ語話すのに必死で写真忘れたな。




そして早くもドイツ最終日。
最後は何を食べようか。
しかし勝手を知らないフランクフルト。
空腹に負けてケバブなど食べてしまう。



これも食べたかったけどさ。
地元の方が美味しいわ。


しかしその後、カリーブルストなどの店を見つけて
「しまった!こいつがおったではないか」と
自分の思慮の浅さを嘆くこと数回。

ホテルに持ちかえって夜ご飯にしよう!
旅行3日目にしてこのスーツケースの重さに怯えるmichの為にも、
手持ちのワインを一本減らそう。

なのにその後インビスに出会うこともなく、
結局スナック菓子とケーキとワインの怠惰な夕食に。
どれも美味しかったからいいんだけどね・・・。
次回はもう少し作戦をねらねば。





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