初日の夕食の後は
あの有名な士林夜市へ。
ここは原宿か大晦日のアメ横か!?
ってくらい人・人・人でいっぱい。
流れにのって歩くのがやっと
加えてガイドしてくれている台湾人についていかなきゃいけなくて
撮った写真はこんだけ。
通路のど真ん中にひろげられているお店。
危うく踏むところでしたよ。
なんでこんな真ん中に?と思ったけれど
中央分離帯として人の波を統制しているのかも。
屋台がたくさん出ていて
どれも気になる。
だけどさっき食べた夕食が
セーブして食べたはずなのにかなり重くて
なかなか食指が動かない。
そんなmichnaheに見かねたのか
台湾人が飲み物を勧めてくれた。
なにやらよくわからないローズ系のお茶と
さとうきびジュース。
お茶は甘いけどおいしい。
さとうきびジュースは、もう砂糖水そのもの。
衣料品が並ぶ通りをしばらくぶらぶらすると
今度は屋台が並ぶコーナーに。
ここで食べなきゃいつ食べるよ?
michは自分が食べられそうなのを探して
おやきみたいなのを買う。
まさしくおやきで美味しかった。
naheはネットで美味しいと書かれていた胡椒餅を見つけて買う。
「あー、これmichはだめな味だわ」
ここでもやっぱり独特のスパイス。
皮は美味しいんだけどねー。
具が熱すぎ、大きすぎで歩き食べするにはむかないわ。
屋台には臭豆腐の店もあって
その前を通るたびに「臭い、臭い」と騒ぐmich。
ちょっと煩い
そんなmichを戒めるかのごとく
「もう1回くらい食べてみなさいよ。美味しさがわかるかもしれないから」
的な風情で勝手にひとつ注文し
押し付けてきた台湾人。
「嫌がらせかっ!?」とキレるmich。
ここの臭豆腐は揚げてある。
酸味のきいた白菜なんかがかけられていて
唐辛子系のスパイスをトッピングして食べるようだ。
さっきのより臭いがきつく
そして味も強烈だ。
michは臭いだけでKO。
さすがのnaheもこれは一口でご遠慮申し上げたい。
しかし手元には丼一杯の臭豆腐。
持ってるだけで漂う臭い。
「こ、これ、どうしたらいいの!?」
「もう食べられないし、捨てちゃえ!」
「でもごみ箱ないし、買ってもらったやつだし」
爆弾を抱えオロオロする2人。
勝手に買い与えさっさと先に行く台湾人に
「ごめん、やっぱ無理」と言うと
残った丼を持ってさっきの屋台へ行ったかと思うと
袋に入れて戻ってきた!
持ち帰りするのかよ
袋に入れても漂う臭い。
帰りは方向が逆ということで別々のタクシーに乗ったのだが
「一緒じゃなくてよかった~」とmichの一言。
まあ、確かに。
あとは牛乳寒みたいのに
衣をつけて揚げたお菓子も与えられた。
甘くておいしかったけれど、もう揚げ物は苦しいわ。
広い夜市もひととおりぶらついて
台湾人のエネルギーに圧倒されて終えた初日。
さて明日は何を食べようか。
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