過労死レベルで働くmichを癒しに
草津温泉で2泊3日の湯治をした。
と言ってもさほどお風呂が好きではないmich。
貸切家族風呂付きの宿だけで
外湯巡りは興味なし。
散歩ついでの足湯だけ。
初草津。楽しみにしてた草津の湯。
初日、食べ過ぎて寝過ごして
深夜に入った貸切風呂は
むしろぬるいくらいだったのだが。
翌日ビール片手に入った湯畑の足湯は
適温で気持ちよかったのだが
その後に入った地蔵の湯の足湯ったら😵
熱くて全然足を入れられない!
michも「これ熱いわ」と降参。
だけど対面で膝下まで浸かってる女性は
涼しい顔してスマホなぞいじってる。
うちらが弱いだけ??
足の裏をつけるのが精一杯なnaheは
あまりに騒ぐのも恥ずかしいので
その場を後にした。
そして夜にリベンジ。
気温も下がって少しはお湯もぬるくなったか?
変わんない!熱っつ!
ちょうど同じタイミングで来たカップルも
熱がっていたので
「熱いですよね?」と世間話。
動かさずに5秒我慢すれば慣れると
彼氏さんが言ってたけれど
naheには無理だったわ。
ちょっと遅れてまた1組。
その人たちもやっぱり熱がってて
みんなと共有できてなんか嬉しい。
宿の大浴場のお湯も
2日目に入った別の貸切風呂も
この地蔵湯に負けず劣らずの熱さ。
貸切風呂は水をガンガン足す。
温泉成分が薄まるけれど
やむを得ない。
大浴場では頑張って
肩までつかってみたけどさ
全然リラックスできない。
湯もみショーの前に
草津温泉の歴史みたいなスライドショーがあって
湯船がいくつか枠で仕切られて
その1枠の中に3人くらいが並んで入って
笑顔もない写真があって
あれを見た時は「狭くて寛げなさそう」
と思ってたけど
狭さじゃなくて熱さで
寛げなかったんだと確信したわ。
「お前、動くなよ💢」って
攻防が繰り広げられてたんだわ。
肌はすぐに真っ赤。
推奨されている3分間も入ってられなかったと思う。
1人入浴だったので
のぼせて倒れちゃ大変と
こちらも早々に退散。
なかなか堪能するのが難しい草津の湯だったけど
湯畑は圧巻だし
夜になるとみんな旅館の浴衣でウロウロしてて
温泉情緒たっぷり。
西の河原は流れる川がお湯ってのがなんか不思議な感覚。
でも端っこの川の所に
「この先熱湯につき立ち入り禁止」みたいな柵があったので
どんだけ熱いんだろうと
その下流に恐る恐る手を入れてみたら
そこはただの水だった
(手前に管が引かれててたぶん水が流れてた)
草津の湯を堪能するのはほんと難しいぞ。