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ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

キッチンリフォームを考える その2

2021-07-08 13:48:00 | おうち

タカラを見た後、次に行ったのはクリナップ

まずはサイズのことを相談する。
こちらの意図をすぐに理解し、設計?担当の人に相談して
シンクを小さめにするプランを提案された。

現在のシンクは幅750㎜
提案プランのシンクは600㎜
見た目結構小さい。
といっても今も食器カゴを置いているので
実質使ってサイズは600くらいなのだが
ちょっと不安。


一番初めにリフォーム業者が作ってくれた見積もりがクリナップ使用だった。
それをmichの会社の系列のリフォーム仲介業者に見せたところ
「クリナップにはこれより上のグレードのがあって
うちの会社の人たちはみんなそっちにしている」と言われたそう。
そこでグレードの高いCENTROを見せてもらう。

CENTRO、プロ仕様のシンクやら
ガスとIHのハイブリッドコンロやらが売りのようだが
収納力主義者のmichnaheが一目ぼれしたのはレールの造り。
一般的な引出しは横にレールがあり、その部品があるせいで
底面の角は90度ではない。
しかしCENTROのレールは底についているため
底面は真っ平、すなわちその分収納スペースが広がるのだ。
これはショールームでの展示でしか触れられておらず
カタログにも売りとして載ってない。
(その分高さのスペースが狭くなるからか?)

しかも内部も黒&ステンレスでかっこいいし
ワークトップもmichはセラミックに惚れて
ワークトップに合う扉の色を探す始末。
扉の色であーだこーだしていたら
あっという間に制限時間が迫ってきて
慌てて他の物を選択する。

他の設備は全部最上位機種に。
ああ、200万は超えるな。
覚悟する二人。



続けてリクシルへ。ショールームが近くて助かった。

リクシルは担当を付けた予約がとれず
自由見学で見ることに。
しかし2社も回ったから勝手はわかるぞ。
勝手に扉のサンプルを取り出しワークトップと並べてシュミレーションを始める。

ひとつ質問があったので
立っていたスタッフに聞いてみたら
親切に回答してくれたどころか
手が空いているスタッフを連れてきてくれて
その人がプランも作成してくれることになった。
リクシル、いいショールルームだ。

だけどさっきCENTROの高級感漂うやつをみたせいか
リクシルの上位機種でもなんかデザインがいまいち。
ワークトップもセラミックなんだけど
「どれも素敵で迷っちゃう」ではなく
「どれが一番好みに合うかな」的な感じ。

ドアポケットとか便利だと思うんだけど
CENTROのせいで霞んでしまったわ。



この日はこの3社。
今の所、クリナップ圧倒的リード。