群馬大学 慢性看護学研究室ブログ

患者様や未病の方が、自分らしく生活できるよう研究・探求しています。糖尿病と慢性腎臓病透析予防外来も開設しています。

カード型聞き書き

2023-07-12 14:54:17 | じっくりEASEプログラム/聞き書き

岡研究室では,聞き書きに取り組んでいます。

冊子型だけでなく,カード型聞き書きにも取り組んでいます。

カード型聞き書きのメリットは,書き起こしが短時間で済むこと,見る人も短時間でみることができることが挙げられます。

カード型聞き書きを受けた対象者の1年後ついての研究でも,大切に保管していて時々確認してくださり,自分の生き方振り返ってくださっている人がたくさんいらっしゃいました。

 

 (こちらの写真は,岡研究室で取り組んだ聞き書き冊子とカードです。語り手の方の許可を得て紹介しております)

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第3回ぐんまテックプラングランプリ

2023-07-10 14:43:23 | じっくりEASEプログラム/聞き書き

第3回ぐんまテックプラングランプリで,聞き書きを応用した「じっくりEASE」について発表してきました。

https://ld.lne.st/gunma/tp_gunma2023/

聞き書きで活用できる,対話型AIを開発したいと思っています。ご支援いただける方を募集しています!

 

 

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プチ聞き書き練習

2021-09-21 13:44:00 | じっくりEASEプログラム/聞き書き
 東日本腎不全研究会では、現在、聞き書き介入1年後?の透析患者の思いをテーマに研究を実施しています。
 今回の研究会では、今後、聞き書き介入を臨床現場に積極的に取り入れるべく、聞き書き介入のプチ体験を実施しました。
 研究会メンバーのひとりに語り手として「楽しかったこと」を10分くらい語ってもらい、それを聞いた5人は聞き手として、聞いた内容を基にカードを10分くらいで作成し発表しました。その5人のカードは以下の画像です。
 カード作成のポイントは、語り手が嬉しくなるようなカード、元気になるようなカードを目指したことです。
 体験して気付いたことは、ちょっとした話であっても、文字に起こし表現するために相手の話をいつもより一層耳を傾け、自然と聞き手は“聴く態度”と“相手を知ろうとする姿勢”となっていることでした。さらに、話し手の意外な一面の発見もでき、話し手の思いを大切にしながら、どうしたら喜んでもらえるだろうかと試行錯誤しカードに表現することが楽しかったです。また、話し手も聞き手が持つ話し手のイメージや思いを知ることができました。
 聞き書き介入は、自分では体験していない“相手の体験を想い、相手に変わって表現する”ことでお互いを知るツールになります。プチ聞き書き練習は、30分くらいでできますの!みなさんも、体験してみてください!!











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Twitterでの聞き書き紹介

2021-05-25 12:02:00 | じっくりEASEプログラム/聞き書き
群馬大学大学院保健学研究科では、Twitterをやっています。
5月24日の Twitterに、岡研究室の聞き書きの取り組みが紹介されました。
https://twitter.com/healthgu


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聞き書きの講座を修了

2020-09-25 14:18:00 | じっくりEASEプログラム/聞き書き
少し前になりますが、第5回日本聞き書き学校の講座を修了しました。


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