群馬大学 慢性看護学研究室ブログ

患者様や未病の方が、自分らしく生活できるよう研究・探求しています。糖尿病と慢性腎臓病透析予防外来も開設しています。

徳山クリニック 管理栄養士様 EASEプログラム上級研修

2021-10-30 19:04:00 | EASE実践活用例
沖縄県徳山クリニックの2名の管理栄養士の方がEASEプログラムを活用して患者様の指導をなさいました。上級研修として,zoomで発表していただきました。EASEプログラム上級検定認定証を発行して,お送りいたしました! おめでとうございます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人工膝関節全置換術におけるヒーリングタッチを使用した看護介入~RCTプロトコール~

2021-10-27 17:52:00 | 研究室
<岡研究室 ゼミ紹介>
 毎週火曜日,19:40-21:10,大学院博士前期課程のゼミをzoomで行っています。今回は,院生さんによるこちらの文献紹介がありました。なお,ゼミはお試し参加でもokです。

Liu, P., Yao, J., & Qiu, C. (2021). Nursing intervention using healing touch in total knee replacement: A randomized controlled study protocol. Medicine, 100(3), e23735. https://doi.org/10.1097/MD.0000000000023735

タイトル:人工膝関節全置換術におけるヒーリングタッチを使用した看護介入~ランダム化比較試験プロトコール~

要約:人工膝関節全置換術を受けている患者に対し、ヒーリングタッチが痛みを軽減し創傷治癒を促進する効果があるか評価するためのプロトコールの研究である。60人の患者を無作為にヒーリングタッチ群30人対象群30人に振り分ける。ヒーリングタッチは1回45分とし術後4回行う。
疼痛の測定にはvisual analogue scale、不安のレベルはState-Trait Anxiety Inventoryで評価する。
ヒーリングタッチは術後疼痛を軽減し, 人工膝関節全置換術後の患者満足度を改善させると思われる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨床工学技士の業務範囲追加

2021-10-26 08:55:00 | 東日本腎不全研究会(旧 群馬県腎不全看護セミナー)
「東日本腎不全研究会方式デルファイ法による検討」

2021年10月21日 情報交換コーナーまとめ (向井)
臨床工学技士の業務範囲追加に伴う厚生労働大臣指定による研修について

臨床工学技士の業務範囲追加に伴う厚生労働大臣指定による研修の受講予定について
医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフティングの為、臨床工学技士の業務範囲追加となる。
追加業務を行う為には指定の研修を受講する必要があり、講習はオンラインによる講義と2日間にわたる実技研修が予定されている。
血液浄化の業務内容としては、表在化された動脈穿刺が可能となる。(その他内視鏡業務やカテーテル業務の内容も含まれる)

この研修では土日での2日間の研修と、38000円の研修費が必要となる為、他の施設の皆様は受講予定があるのかを伺った。

A病院・・・全員受講予定で、数年にわたり計画的に受講予定である。宿泊代などの必要経費は病院負担である。

B病院・・・今のところ受講の話はきいていない。

D病院・・・穿刺はドクターが行う為、受講に必要がない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安中市観光機構との連携

2021-10-21 11:35:00 | 産学連携
 安中市観光機構企画の、観光モニターツアーが実施されました。岡研究室では、感染予防マニュアルを作成しました。
 モニターでは旅行事業者に加え、KOL(キー・オピニオン・リーダー)と呼ばれる在日台湾人インフルエンサーの方が参加しました。
 上毛新聞2021年10月20日にも掲載されました。

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/334007


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学院ゼミ

2021-10-20 10:14:00 | 研究室
<岡研究室 ゼミ紹介>
 毎週火曜日,19:40-21:10,大学院博士前期課程のゼミを行っています。今回は,院生さんによるこちらの文献紹介がありました。

◆Barbara Csala, Constanze Maria Springinsfeld, and Ferenc Köteles(2021)The Relationship Between Yoga and Spirituality: A Systematic Review of Empirical
Research, Frontiers in Psychology, 12, 3052

URL=https://www.frontiersin.org/article/10.3389/fpsyg.2021.695939
DOI=10.3389/fpsyg.2021.695939
ISSN=1664-1078
IF 2.990

「ヨーガとスピリチュアリティの関係:実証研究のシステマティックレビュー」

 要約:ヨーガの実践とスピリチュアリティとの関連をレビューするため、PRISMA
に従い、3つのデータベースから英・独・ハンガリー語の論文を検索した。選択基準を満たした30文献を対象として評価した結果、ヨーガの実践はスピリチュアリティと積極的に関連している可能性がある。

◆Goodman, C., Drennan, V., Scheibl, F., Shah, D., Manthorpe, J., Gage, H., & Iliffe, S. (2011). Models of inter professional working for older people living at home: a survey and review of the local strategies of English health and social care statutory organisations. BMC health services research, 11, 337. https://doi.org/10.1186/1472-6963-11-337

「在宅高齢者のための多職種間連携モデル:英国の医療・社会福祉法定機関の地域戦略の調査とレビュー」

要約:イギリスにおいて、自宅で生活する高齢者のためのIPWがどのように提供され、実施され、評価されているかをオンライン調査と文献レビューより明らかにした。高齢者向けコミュニティサービス、中間ケアおよび再適応(リハビリテーション)チームは、IPWを伴うものとして最も頻繁に活用されたサービスであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする