今日は、ちょっと変わったジャムを紹介します。
それはポーポーという果物のジャムです。
昨年の秋、ある量販店の産直コーナーで発見。
「ポーポー」、すごく懐かしい名前を目にして迷わずお買い上げ。
物部の山奥の家のお隣さんの畑にありました。
子供の頃、山奥では店などなく、四季折々に結実する物がおやつでした。
春から初夏にかけては「野いちご」。
梅雨時期は「びわ」に「ぐいみ」。
夏は黄色い「まくわ瓜」。
秋は「柿」に「栗」。
「ポーポー」も確か秋の果物だったような・・・・
家に一番近いお隣の畑に、アケビに似た果実がちょっと高い木の上になっているのです。
いつも見ていたら、お隣のおじいちゃんが「食べてみるかえ」ってくれたような思い出が・・。
どんな味だったかははっきり覚えていないけど、嫌いな味ではなかったような気がします。
そんな「ポーポー」がジャムになってる!
で、喜んで買ってきたけれど、なぜか冷蔵庫の隅に忘れていて、最近、発見^^;
昨日の朝、やっとヨーグルトの上にのせることができました。
甘酸っぱい味でした。ちょっとレモンを利かせているからなのでしょうか?
思っていたよりもくせもなく、美味しいジャムです。
あの山の小さな畑の隅に今もポーポーの木はあるのかなぁ・・・
今度帰ったら見に行ってみよう。
そして秋に行くことが出来て、もし実がなっていたらお隣さんに言ってもらってこよう。
ジャム作りに挑戦するのだ!
いつもご覧いただいてありがとうございます。良かったらポチってください^^
↓
今日は録りためていたドラマの中の「薄桜記」の最終回を見ました。
もう涙があふれて止まりませんでした。
久しぶりに胸に深く残るドラマを見たような気がしました。
この1年、色々なドラマを見ました。
賛否両論はありましたが「はつ恋」も心に残るドラマでした。
どちらも切なくて、ただひたすらに思い人を大切にする主人公が愛おしかった・・・・