東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

『日本縦断 6-6』 余市町栄町~小樽市稲穂 思い出の足跡

2008年07月23日 | 日本列島縦断歩く旅
<『日本列島縦断歩く旅』その61 6日目 5月5日(火) 余市町栄町~小樽市稲穂 31km 思い出の足跡>

 7月23日(水)の今日は、朝からとても暑くて、会社では東京電力との契約電力量をオーバーしそうになり、生産に関係のない事務所の蛍光灯を消灯したり冷房温度を28度に上げて対応したりと、猛暑を肌で感じた1日でした。 

 今日は、ゴールデンウィーク後半に急行「はまなす」を利用して北海道に遠征して楽しんだ『日本列島縦断歩く旅』その61の6日目の余市町栄町~小樽市稲穂までの道中に撮影した写真をアップします。
 この日はあいにくの曇り空でしたが、オタモイ唐門を経ておたる水族館のある高島岬まで続く小樽海岸自然探勝路からの海展望は素晴らしく快晴の日にもう一度訪れてみたい場所でした。


①積丹半島や蝋燭岩遠望


②漁をする小さな船


③塩谷海水浴場の海岸線


④小樽海岸自然探勝路の起点のオタモイ唐門


⑤西赤岩山近くの展望所より望む積丹半島をはじめとする海岸線の展望


⑥赤岩霊場のお地蔵様


⑦テーブル岩より望む奇岩 奇岩の上にはお地蔵様が


⑧テーブル岩より望む小樽水族館や日和山灯台などがある高島岬


⑨小樽の玄関口の灯台の赤と白のツートンカラーの日和山灯台


⑩泊村より移築した隠れ部屋まである鰊御殿の建物


⑪小樽と言えば小樽運河


⑫線路の残る北海道最初の鉄道の旧手宮線跡地 

<撮影データ>
  撮影月日:2008年5月5日(月)
  撮影場所:余市町栄町~高島岬~小樽市稲穂:北海道小樽海岸自然探勝路

<参照HP> 小樽観光協会HP

<モブログ> 『日本列島縦断歩く旅』61-6 余市町栄町~小樽市稲穂 より(一部追記修正)

5月5日(月)のGW10日目『日本列島縦断歩く旅』6日目の今日は、余市町栄町のノース・ショアを5:59に出発し、蘭島駅、オタモイ平和地蔵堂、オタモイ唐門、赤岩山(371m)、下赤岩山(279m)、高島岬(日和山灯台、小樽鰊御殿)、小樽運河、国鉄手宮線跡地、小樽駅と立ち寄りながら小樽市稲穂の若葉旅館まで31キロの道のりを歩き17:46に到着しました。
雲空の1日でしたが遠望は利き、雨は降らず風の無い所は半袖のTシャツ1枚で歩ける暖かさでした。
オタモイ地蔵からオタモイ唐門を経ておたる水族館のある高島岬まで続く小樽海岸自然探勝路は、オモタイ地蔵からの海岸線が崩壊して通行止めになっていて海岸にある地蔵までは訪れることは出来ませんでしたが、地元の人に聞き上の平和地蔵堂までは訪れることが出来ました。いったん国道に戻り訪れたオモタイ唐門からは自然探勝路を歩くことが出来、ヤマアジサイのような白い花がたくさん咲いて歓迎してくれました。
赤岩山を少し過ぎた場所にある展望所からは素晴らしい積丹半島方面の展望が楽しめ、西赤岩山近くのテーブル岩からは奇岩絶景の展望や高島岬をはじめ300°の大展望が楽しめ訪れた甲斐がありました。
高島岬は強風が吹き荒れ遊覧船なども欠航しており、日和山灯台で写真を撮る時はフル装備に着込みました。
小樽海岸自然探勝路でたっぷり時間を使ったのでおたる水族館は立ち寄ることが出来ませんでしたが日和山灯台と小樽鰊御殿は訪れることが出来ました。今日の宿は一泊朝食付き(パンとコーヒー)の3500円の安さで、風呂からあがるとお~いお茶をサービスしてくれ、宿の人もとても親切で言うことなしです。

<過去Blog> 
  『日本縦断 61-1』  小沢駅~いわない
  『日本縦断 61-2』 いわない~神恵内村
  『日本縦断 61-3』 神恵内村~積丹YH
  『日本縦断 61-4』 積丹YH~リフォレ積丹YH
  『日本縦断 61-5』 リフォレ積丹YH~余市町栄町

<『日本列島縦断歩く旅』その61(小沢駅~朝里駅)の足跡> 
 4月30日:函館本線小沢駅~いわない温泉 歩行距離=26km/歩行時間=9時間31分
 5月01日:いわない温泉~神恵内村 歩行距離=35km/歩行時間=12時間21分
 5月02日:神恵内村~積丹町・積丹YH 歩行距離=32km/歩行時間=11時間25分
 5月03日:積丹町・積丹YH~リフォレ積丹YH 歩行距離=32km/歩行時間=11時間17分
 5月04日:積丹町・リフォレ積丹YH~余市町栄町 歩行距離=36km/歩行時間=12時間1分
 5月05日:余市町栄町~小樽市稲穂 歩行距離=31km/歩行時間=11時間47分

<ゴールは20年後? 佐多岬~宗谷岬 『日本列島縦断歩く旅』の足跡 その61
函館本線朝里駅まで>
 その 1 1989年1月 3日:本土最南端鹿児島県佐多岬出発
 その17 1992年8月30日:ふるさと岡山県倉敷市・鷲羽山到着
 その33 1996年8月25日:日本一の富士山3776m山頂到着
 その56 2005年8月22日:本州最北端青森県大間崎到着
 その61 2008年5月 6日:北海道函館本線朝里駅まで前進
佐多岬より9677km/285日/3282時間55分前進

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
このコースは (旭川3sen6gouの まりあ)
2008-07-24 10:51:51
車では何度も行ってますが、歩きでは一度も、です。

水族館は小6の修学旅行以来何度も・・・。

この丘の上のホテルにも泊まったことがあるような・・・。

天気もまずまずでいい写真、撮れてますね~!
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思い出の足跡・・ (「はな」)
2008-07-24 15:29:40
こんにちは・・
毎日続く猛暑・・michioarukuさまの会社でも電力制限で冷房温度を上げられ本当に大変ですね~
でも、此方に伺い涼しげな積丹半島海岸線の様子の様子やテーブル岩からの眺望・・とっても素敵ですね
素晴らしい水平線を眺めながら奇岩の上に立つお地蔵さま・・凄いですね、ビックリです
小樽運河の素晴らしさにも見惚れてしまいました。
涼しげな画像カラ涼感を堪能させて頂きました。
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旭川のまりあさんへ (michioaruku)
2008-07-24 21:00:55
このコースは車で何度も訪れたことがあるそうですね。
旭川のほうでは、小樽水族館を修学旅行で訪れるんですね。 今回時間がなくて訪れることが出来ず残念でした。
曇り空だったのが残念でしたが、遠望は利いたので贅沢は言えませんね。
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「はな」さんへ (michioaruku)
2008-07-24 21:10:12
今日は、風も吹き昨日よりは少し涼しかったので電力制限はありませんでした。
このコースを歩いたのは5月なので、気候的に一番歩きやすい季節でした。
小樽海岸自然探勝路は、隠れた名所と言う感じで、素晴らしい海景色を楽しみながら歩き、テーブル岩からの奇岩を始めとする海景色は本当に見事でした。
小樽運河へ到着したのは17時前だったので、しばし写真撮影を楽しむことが出来ました。
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素敵な海岸景色 (siawasekun)
2008-07-25 04:55:08
素敵な海岸景色ショットを、いろいろ拝見し、涼しい気分を味わえました。

いい眺めばかり、見られ、撮られたのですね。
流石ですね。
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siawasekunさんへ (michioaruku)
2008-07-25 21:08:18
小樽海岸自然探勝路は、余り期待せずに訪れましたが素晴らし海景色を楽しむことが出来て、訪れた甲斐がありました。
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Unknown (hikaru)
2008-07-26 22:12:02
こんばんは☆
ご無沙汰しております、hikaruです。
毎日暑い日が続きますが、お元気でいらっしゃいましたか?

私は先日、北海道に旅行に行って戻ってきたところです。
というわけで、今日は小樽運河の写真、ばっちりかぶってしまいました(笑)
私のほうはまだカメラも使いこなせず、足元にも及ばない写真ですが(^^;)

北海道の夏はとても過ごしやすくて、帰ってくるのが嫌になってしまいました。
そういえば、michioarukuさんも8月にまた北海道に行かれるっておっしゃっていましたよね??
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hikaruさんへ (michioaruku)
2008-07-27 00:10:48
北海道旅行大満喫されたようですね。
先ほどブログを拝見しましたが、小樽を訪れたんですね。小樽運河の川面の逆さ景色素敵ですね。
こちらのほうの北海道は、8月13日からの予定で、急行はまなすを利用して北海道入りの予定です。
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余市~小樽 (kawa)
2008-07-27 20:21:30
静岡も暑いのですね。
来週は2日間、避暑にいって身体を休めます。

それまでは、この写真で涼しさを感じることにします。
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kawaさんへ (michioaruku)
2008-07-27 20:46:20
来週避暑に出かけるそうですね。
写真楽しみにしています。
余市~小樽をあるいたのは5月だったので海を見ながら気持ちよく歩くことが出来ました。
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