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インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

隅田川橋巡りと通称うんこビル(写真)

2015-01-01 17:59:55 | 
一時帰国中の写真をアップしているが、引き続き、東京に戻っての、山谷から浅草まで隅田川沿いにそぞろ歩きした際の写真を掲げたい。
夕刻、浅草の雷門前で待ち合わせていたので、午後三時に宿を出て白髭橋へ、そこから南に川沿いにくだり、歩行者専用の桜橋、言問橋、鉄橋と過ぎて、浅草の赤い欄干の吾妻橋まで。途上、夕日が沈み始め、色鮮やかな残照が鏡面ビルに照り映える美しさや、濃い橙に染まった層雲、対岸に並ぶ高層ビル群、夕暮れの川を渡る屋形船など、橋々の壮観と共に堪能できた。




夕日に照り映える白いビル。川面もオレンジのビルを反映して
ゆらゆら橙の影を曳く



屋形船とスカイツリー



歩行者専用のクロス型桜橋とスカイツリー



西の空に垂れ込めた雲が鮮やかなオレンジに輝く



薄紫の雲と空を背景にしたスカイツリー



言問橋とスカイツリー



橋下をくぐろうとする、赤提灯の連なる屋形船



金ぴかのアサヒビールの本社ビル(アサヒビールタワー22階)
が見えてきた(右端)。琥珀のガラスと頭頂部の白い外壁で、
泡のあふれる生ビールジョッキをイメージする。鉄橋の下を
くぐろうとする屋形船も見える。



スーパードライホール、通称うんこビルもその隣にお目見え。
フランスのデザイナーによる聖火台をイメージしたもので、燃え盛る
炎を形象した「フラムドール(フランス語 flamme d'or、金の炎)」
は、アサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」)、
バランスの関係で縦にできず横にしたところ、とぐろを巻く黄金の
大便そっくりに。うんこビルで通るゆえん。
不名誉な通称だが、宣伝効果抜群。ほかに「オタマジャクシ」。
「練り辛子」、「クジラ」、「オバケ」などの異名も。私は最初、
落花生かと思い込んだ。



赤い欄干の吾妻橋が見えてきた



うんこビルと街灯のともった吾妻橋

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