歯歯歯日記

歯科医院の仕事の傍ら、感動した・印象に残った出来事、歯の知識そしてワンちゃんのことなどそこはかとなく書き綴っています

節目

2010年03月20日 | グルメ


税確定申告も終わり、仕事も私的にも節目の月。3月

春とともに、いろいろな旅立ちの季節です






食材も節目のものがあるそうです。

今回は、タテルヨシノ銀座にお邪魔いたしました

芝パークホテルにタテルヨシノがオープンして以来、私は喜界島のヤギのハムもふくめ、
ここのお料理の大ファンです

パリにて、『ステラマリス』を一つ星獲得まで導いた、タテルヨシノ氏の料理は
現在、日本でも1つ星に輝いています


さて今回の舞台・・PIASビル12階
全面吹き抜けの異質空間、ここが銀座の晴海通り沿い??
そう思わせるような静けさ、そしてモダンな中に落ち着ける色使いの家具

マネージャー若林氏は、その昔恵比寿にあった『タイユバンロブション』では伝説的なソムリエでした
閉店後、偶然にも、芝パークホテルのタテルヨシノのマネージャーとしてお会いいたしました。

現在の銀座店には、大変雄弁なスタッフ揃い
大変楽しいひと時を過ごしました。




写真を撮影する前に食べてしまったアミューズ。
『手でどうぞ』の序章




乾杯は『キールロワイヤル』



そして、前菜(1)

まるでピンセットでならべたかのような、規則正しい1皿




  
北海道産ウニ・オシェトラキャビア、海水のジュレ











芸術的な前菜(2)

四足ブラックガラスの板状プレート・赤富士を思わせるマグロ





戸井産マグロのタルタル





ワイン白のセレクトはChassagne-Montrachet さわやかな酸味とお花のような香り


前菜(3)

ここで、濃厚かつ溶けるような味わいのフォアグラをいただく
ちょっとだけ、赤ワイン『シャトークリネ』で



フォワグラのポワレ・赤い果実とともに







前菜(4)

春の息吹・・・筍と白アスパラの競演







トコブシと白アスパラ、筍のフリカッセ ソースレフォール








本日のお魚料理

ドーバー海峡で獲れた舌平目


空輸されてくるそうです。お写真まで見せてくださいました




これが、どんな風に形を変えて出て来るのでしょう??

          






ロール状のひらめの上にレモン







ワイン赤のセレクト、サンテミリオン・ポムロール地区のシャトークリネ
Chateau Clinet 1998

カベルネほど重くは無く、しかししっかりとした味わいと香りが楽しめた



メインを撮り忘れ・・・一番写真を撮らなければいけない食材

この季節にしか食べられない北海道産子牛

そして、オーストラリア産の子羊



フロマージュは各自、ブルー・ヤギ・ウォッシュをいただきました



アヴァンデセール







これまた、芸術的な飴細工のなかにマスカルポーネ、スプーンでコツンと割ります

全部をあわせるとティラミスになります






小菓子の数々。。。。





幸せ気分・夢気分の一夜でした



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