歯歯歯日記

歯科医院の仕事の傍ら、感動した・印象に残った出来事、歯の知識そしてワンちゃんのことなどそこはかとなく書き綴っています

お店紹介

2011年10月11日 | グルメ







 看板犬・ラブラドールレトリバーの「秀吉くんこと秀ちゃん







この連休は、1日目千波湖畔へワン友会 

2日目は患者さんで友人でもある「丘の上のモナミ」さんへお邪魔いたしました。

場所は常陸大宮市(旧山方町)の高台、蕎麦畑に囲まれた一軒家です。

一人で行くにはちょっとわかりづらい場所?でも小学校を目印に行けば大丈夫!!

大自然の中ほっと出来る場所であることは間違いありません。





季節によってオープンガーデンでは催しが行われ、多種のバラを見ることができます。







 中はアンティーク家具で統一











テラス席はティータイムに最高です。




  庭に来た仔猫ちゃん
















今月は栗・銀杏を使ったご飯ほか秋を愛でる季節のお料理

食欲の秋、みなさまも是お出かけください。

丘の上のモナミ~常陸大宮市小祝~大賀小学校前
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節目

2010年03月20日 | グルメ


税確定申告も終わり、仕事も私的にも節目の月。3月

春とともに、いろいろな旅立ちの季節です






食材も節目のものがあるそうです。

今回は、タテルヨシノ銀座にお邪魔いたしました

芝パークホテルにタテルヨシノがオープンして以来、私は喜界島のヤギのハムもふくめ、
ここのお料理の大ファンです

パリにて、『ステラマリス』を一つ星獲得まで導いた、タテルヨシノ氏の料理は
現在、日本でも1つ星に輝いています


さて今回の舞台・・PIASビル12階
全面吹き抜けの異質空間、ここが銀座の晴海通り沿い??
そう思わせるような静けさ、そしてモダンな中に落ち着ける色使いの家具

マネージャー若林氏は、その昔恵比寿にあった『タイユバンロブション』では伝説的なソムリエでした
閉店後、偶然にも、芝パークホテルのタテルヨシノのマネージャーとしてお会いいたしました。

現在の銀座店には、大変雄弁なスタッフ揃い
大変楽しいひと時を過ごしました。




写真を撮影する前に食べてしまったアミューズ。
『手でどうぞ』の序章




乾杯は『キールロワイヤル』



そして、前菜(1)

まるでピンセットでならべたかのような、規則正しい1皿




  
北海道産ウニ・オシェトラキャビア、海水のジュレ











芸術的な前菜(2)

四足ブラックガラスの板状プレート・赤富士を思わせるマグロ





戸井産マグロのタルタル





ワイン白のセレクトはChassagne-Montrachet さわやかな酸味とお花のような香り


前菜(3)

ここで、濃厚かつ溶けるような味わいのフォアグラをいただく
ちょっとだけ、赤ワイン『シャトークリネ』で



フォワグラのポワレ・赤い果実とともに







前菜(4)

春の息吹・・・筍と白アスパラの競演







トコブシと白アスパラ、筍のフリカッセ ソースレフォール








本日のお魚料理

ドーバー海峡で獲れた舌平目


空輸されてくるそうです。お写真まで見せてくださいました




これが、どんな風に形を変えて出て来るのでしょう??

          






ロール状のひらめの上にレモン







ワイン赤のセレクト、サンテミリオン・ポムロール地区のシャトークリネ
Chateau Clinet 1998

カベルネほど重くは無く、しかししっかりとした味わいと香りが楽しめた



メインを撮り忘れ・・・一番写真を撮らなければいけない食材

この季節にしか食べられない北海道産子牛

そして、オーストラリア産の子羊



フロマージュは各自、ブルー・ヤギ・ウォッシュをいただきました



アヴァンデセール







これまた、芸術的な飴細工のなかにマスカルポーネ、スプーンでコツンと割ります

全部をあわせるとティラミスになります






小菓子の数々。。。。





幸せ気分・夢気分の一夜でした



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チョコレートday

2010年02月11日 | グルメ






今年のバレンタインデーは日曜日

おかげで、早めにチョコレートを作ることになりました

あまり甘いものが好きではないグリマス院長もしっかり食べてくれます


お菓子・シュガーケーキ・ウィーン菓子など色々学んだけれど、チョコレートの扱いはほんと苦手な私


それでも、
当歯科医院も男子人口が若干増えまして(3名になったの)今年は手作りすることにしました





でも・・・・こんなに作るには訳がある

毎年毎年、相手のわからぬ娘たちの友人?本命?その他大勢??のために私はチョコレートを作るのです

母は何でもしますハイ

どんなチョコレートを作ったかは・・

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ごちそうさま~ミニ父母会

2010年01月16日 | グルメ



例年の心配をよそに、センター試験初日は晴れた穏やかな日になりました

受験生のみなさん、頑張ってくださいね


そんな受験生を横目で見つつ、いそいそと私が出かけたのは、京橋『シェ・イノ

たしか以前は、銀座一丁目の交番近くにあったはず。
ほう~移動したんだ
渡された地図を頼りにたどりついたのは、明治製菓本社ビル
レトロな文字体に社名を変えた『meiji』の茶色旗の一階に木枠の入り口
近代的な建物にたたずむ別空間が『シェ・イノ』でした


Q.今日はいったい何事なんだ~?

A.父兄会か父母会か懇親会の~~~食事会らしい。
 


昨年11月(たしか?)に幹事さんからお誘いを受け、今日の患者さんは全キャンセル・・まさかそうではなくて!!自主休業
「すみませ~ん・・別の土曜日にお願いします
やりくりに大変な受付スタッフにはご迷惑おかけいたします。
土曜日オンリー来院の皆様、ブライダルのみなさま後ろ髪をひかれる思いでやってまいりました←実はウッキウキ

さて、料理もそっちのけで話していると何を食べたか忘れちゃう・・・って今までの経験から、写真撮影開始


だれもソフトドリンクへのチェンジはなく、スパークリングワインで
乾杯!

みなさん、い・け・るくちなのですねちょ~うれしい



まずは、スープから。



芳醇な香りとコクが絶妙なシャンピニオンのカプチーノ仕立て
ここ数年の流行りなのか、あらゆる場面でお目にかかります








お次は前菜

色鮮やかでしょう~





アカカブとシロカブ、そしてアボガドとグレープフルーツがアクセントとなったサラダ仕立て
トマトのような鮮やかな赤と白のコントラストが食欲をそそります









ワインはドイツのピノブラン(白)フランスのカベルネソーヴィニヨン(赤)からどちらかをチョイス

自分の好みでメインディッシュにあわせましょう~


メイン・・・子牛・地鶏・舌平目・すずきからチョイスしました




今日の私は≪スズキ≫をチョイス

淡白なスズキに濃厚なソース






とうもろこしから作られたフライド細麺が、あっさりとしたスズキに香ばしさと厚みを与えています













さて、最後はデザートのお時間です

アットランダムにならべられたデザートは二種類

 私のデザートはこんなかんじ







チョコレートムースのような間にはアンビベされたチョコレートスポンジが含まれたチョコレートのデザートでした






お隣は・・・・・

ミルフィーユだ
     おいしそう






もちろん紅茶・コーヒーとともに・・・







ごちそうさまでした


今日の収穫
① 普段聞けない情報を収集
② ふだん絡みのない男子のお母様たちとお話しできたこと
③ 美味しい料理に出会えたこと
④ 勢いで次回役員をひきうけたこと





総勢13名のみなさま
男子~のお母様方とは特に絡みの無いなかでお話しできて有意義な時間を過ごせました
幹事のHさま・Iさま・Mさまお役目御苦労さまでした
この場を借りてお礼申し上げます




皆様、またお会いしましょう
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クリスマスのお話(3)

2009年12月25日 | グルメ


Merry Christmas!!

クリスチャンではなくとも、お祝いしたくなる一日です
イブはどのように過ごされましたか?

当院のスタッフも、デートだったりふつ~の夜だったり、様々だった用です。

上の写真・・・クリスマスイブを祝う娘のパーティーのために、シュガーデコレーションでプレゼント用『クリスマスケーキ』を作りました。
外はシュガーペースト。アイシングを食紅で色付けし全て手絞り。
中身は400グラムのレーズンとナッツ類・ブランデーとラム酒をつかった濃厚な焼き菓子です

クリスマスのケーキというと生クリームやバタークリームを使ったデコレーションケーキやブッシュドノエルを思い出しますね。

しかし、世界中にはたくさんのクリスマスのお菓子があります

その昔、厳格な法律家の父と自由で機転の利く母の家庭に育てられたゲーテは、数々の芸術的な才能を開花させていきました
ゲーテの母はリング型のクッキーを色とりどりに彩色し大変ゲーテを喜ばせたそうです。これが後に『ゲーテの環』と呼ばれるようになったクリスマスクッキーです。彼に多大な影響を与えたのが、母親のお菓子とも言われています。

そして・・・
いまでもドイツのローテンブルグより大好きな食器を購入しておりますが、ドイツを訪れると『クラップフェンドーナツ』と呼ばれている雪の玉をイメージした揚げ菓子があります。

このクラップフェンドーナツ、『シュネーバレン』といった方がわかりやすいかもしれません。日本でも見かけることがあります。

以前、ウィーンでも見かけた折お話しを伺ったところ、もともとはオーストリアのお菓子だったそうです。
それが名前を変えて、南ドイツまで広がって行ったとか・・

キリスト文化の歴史が浅い日本では、クリスマスの定番お菓子は聞いたことがありません。
イタリアのパネットーネやイギリスのクリスマスプディングのように、日本でもなにか『和』のtasteが表現できたら面白いでしょうに

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