嵐が丘

このGW中、イギリスを訪ねましたが、思いがけず
中学時代に読んだエミリー・ブロンデの「嵐が丘」に触れる機会がありました。

すっかり主人公の名前も忘れていましたが、エミリー・ブロンデの育った
ハワースを訪ねると孤児ヒースクリフの復讐と複雑な人間関係を描いた作品を
思い出すことが出来ました。

姉　シャーロットの執筆した「ジェーン・エア」といい、
このような作品がどんな風土と環境の下描かれたのか、とても興味深いですね。


　丘陵へ登る細いあぜ道を進むとヒューヒューと風切音がしてきました。







突然、視界に広がる平原？
これが彼女の生まれ育ったところであり、この場所をみて、「嵐が丘」を
思いついたといわれています。

当初、「嵐が丘」は偽名それも男性の名前で出版されたそうです。

「嵐が丘」のモデル地は、たしかに男性的な土地・・という印象をもちました。



遠くを眺めれば、今風の建物が軒を連ねています。

昔はこの地方独特の田舎家が並んでいたのでしょうか？

治療の選択

最近、とにかく全部治したい・全部きれいにしたい！！
そういって来院する患者さんが増えています。

「全部治す」ための診査をした上で、治療方針をたてますが、
みなさんそろって気になさるのは「期間」です。

全部きれいにする＝歯並び・つめもの・色・差し歯など広範囲に及ぶので
どこまで本人が望むか？ということになります。

できれば、最初は歯並びに注目し、矯正からはじめることを提案しますが
成人矯正には２年の時間が掛かります。
急いでいる方には、いささか長い時間になってしまうかもしれません。

矯正をしてホワイトニング→補綴処置したかたの意見を聞くと、２年半の月日は
あっという間だった・・変わってゆく自分の口元がよくわかってうれしかった。

そのような声が聞こえます。

どうしても短期間で見た目がきれいになりたい。
そんなかたには、いろいろと方法があります。

ご自分のワークライフバランスを考え、治療と向き合う時間を
考えてみる事が大切です。
最寄の歯科で相談してみましょう。

美しい笑顔を獲得する

50歳を過ぎて急にフケ顔になった・・・・鏡を見てそのように感じるかたは
少なくありません。
実は皮膚のたるみ老化とともに、歯の色や歯並びに注目される年齢が50歳といわれています。

歯並びがきれいであると年齢よりも若々しく見え、上品に見えるといわれています。

最近、30代～40代の女性の矯正志望が増えています。

理由はさまざまですが、

気になっていたが、親に高額な矯正をねだる事ができなかった。
自分で稼ぐようになったので、自分にお金をかけたい。
悩みを一掃したい・・このような主訴の方が多くいらっしゃいます。

出っ歯、ガミーフェイス（話すだけで歯茎がでる）、受け口、シャクレた顎
これら口元全般の悩みも矯正治療は解決してくれます。

あきらめるまえに、矯正のドアをたたいてみてください。
美しい笑顔は、あなたの人生をかえます。