歯歯歯日記

歯科医院の仕事の傍ら、感動した・印象に残った出来事、歯の知識そしてワンちゃんのことなどそこはかとなく書き綴っています

色で組みたてるお弁当《夏のオレンジ》

2009年07月11日 | グルメ


一週間はなんとなんと早いこと。もう夏休みになってしまいますよーーーみなさん!! ここ数年の傾向ですが、虫歯の治療をするお子さんは七月末を避けている方が増えています。意外と穴場です。7/20~30の間あたり。

さてさて、アッというまの一週間。今回は《オレンジ》です。
オレンジ色で、色鮮やかでお弁当に入れられるもの、定番はにんじんですね。好き嫌いはありますが、調理の方法は無限大!

お弁当入れられるものと言えば、

☆ にんじんグラッセ
☆ にんじんピカタやフリッター、てんぷらなどの揚げ物
☆ にんじんのごまあえ、ピーナッツ和えなどのあえもの
☆ にんじんを使ったお菓子類
☆ にんじんをつかった卵料理
☆ 煮物にはオールマイティーetc....

それでも朝は面倒。
そんなひとにおすすめなのが、お好きな味ににんじんの輪切りを煮て、好きな型で抜くだけ弁当なんてどうでしょう。写真のお弁当は、梅型で抜いたにんじんを鳥そぼろとならべたもの。茶色とオレンジのコントラスト面白いですよね。

にんじんといえば、最近わが子がお気に入りなのが、にんじん卵焼き。すりおろしたにんじん大匙3~5杯ぶんを卵2個に入れてよく溶き、だし汁大匙1杯、醤油・塩少々(めんつゆで代用可)入れて、焼きあげます。
出し巻き風にしあげたり、ス巻きで巻いて冷まします。にんじんの量が多いと、肉っぽい食感が、にんじんの量が少なければ、にんじん嫌いなお子様でも召し上がれます。お好みで、にんじん量調節してくださいね。色もオレンジ系卵焼きになります。ただし、しょうゆの色が濃いとベージュの卵焼きになってしまいます。塩、醤油も調整してください。

もうひとつオレンジ系おかずといえば、えび、トマトソースを使ったものです。
てんぷら、フライで尻尾だけの演出もイキなのですが、暑い夏でなければ、塩ゆでしているエビのなかにレモンをポンといれてそのまま火を止め、冷めるまでほおっておくだけで匂いも癖もないエビができますよね。カクテルソースをつけてお弁当にいれたり、酢豚仕立てにしてみたり、エビチリのお弁当バージョンなどで、オレンジ色を楽しみましょう。デザートにみかん、オレンジをいれるのも手ですね。

オレンジが嫌いでなければ、チキンのオレンジソースや魚のフリッターのオレンジソースかけもおすすめです。オレンジがなければオレンジジュースで代用できます。ただし、お弁当に入れるものなので、汁があまりでないようにコーンスターチや片栗粉、小麦粉で濃度を調整しましょう。
《ピンク色》の回で以前お話ししたように、ケチャップやトマトソースで色付けしてもオレンジ色が出来上がります。
野菜では、パプリカが黄色、赤、オレンジ色と売っていますね。 夏を思わせるような、刺激的なオレンジ色、お弁当にもぜひとりいれてみましょう。

画像のお弁当詳細は↓をクリックしてください。

 
<img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a1/c4fc03ba67aeebe84005f7e56f80270a.jpg">


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