歯歯歯日記

歯科医院の仕事の傍ら、感動した・印象に残った出来事、歯の知識そしてワンちゃんのことなどそこはかとなく書き綴っています

ほのぼの光景

2012年06月30日 | 犬日記

 

真夏の気温にはまだまだ遠い昨日今日。

我が家ではすでにこんな光景が見られます。

今年も「たらいプール」の出番です。

彼女の表情は恍惚状態?

いつから覚えたのか

運動して熱くなった体を冷やすミシェルでした。

かなり気持ちよさそう~~

                   

 

 

今週は斬新なアレンジメントが飾られています。

お花もすぐに元気がなくなってしまう時期ですが、ガーベラもどうにか

がんばっています。

窓を開けるとケア棟を通り抜けるような気持ちの良い風が

吹いており、走り回っている私たちには快適です。

いよいよ7月。

夏休みも近くなりましたね。

この夏の行事は未定ですが、秋には色々と親子企画を考えております。

みなさま、ふるってご参加ください。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8020運動の成果

2012年06月24日 | 歯歯歯豆知識

                                     (日本歯科医師会実態調査より抜粋)

 

 

今月中旬、日本歯科医師会より歯科疾患実態調査「8020運動の達成者率」が発表されました。

平成に入ってから口腔内に歯を20本有する人の割合はうなぎのぼりです。

これは、一般的に8020運動という言葉が定着しており、

歯に対する関心と意識が高まった結果と思われます。

 

特に注目したいのは、50歳を過ぎてからの

昭和62年度の20本有歯率平成23年度の有歯率の違いです。

50~54才までの約21%アップを皮切りに

55~59才約31%アップ。60~64才約38%アップ。

65~69才約43%アップ。

そしてもっとも歯を失う年代70代では昭和62年度の20本有歯率が10%前後で

あったにもかかわらず平成23年度の有歯率はおおよそ3.5倍。

70代後半においては5倍になる成長を見せています。

これにより、8020達成者は38.3%となり平成17年度の調査時24.1%よりも

14.2%増加しました。

しかしながら、80代になりますと急激に有歯率が低下する傾向にあります。

80才で20本歯を有するためには定期的な健診と清掃作業が必要です。

健康な食生活をおくるためには自分の歯があることがもっとも咀嚼・発音・嚥下にも

重要です。

みなさん、ご自分の歯本数と表年代を比較し、今後の目標としてみてはいかがでしょう。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

話題の場所

2012年06月22日 | 日記

 

皆様、じめじめ、ザーザー天気の今週、おげんきでしたか?

院長とわたくし、話題の場所[東京スカイツリー]に行ってまいりました。

天気に期待できない週になってしまいましたが、2か月前の予約上

6/21夏至の日没前の時間が抽選で当たったわけで・・・

それでも、わくわくどきどきのスカイツリー探検です。。

 

 

真下に来るとやはり大きい!!

平日夕方にもかかわらず、団体さんも多くお土産屋さんも満員。

これが日曜日や夏休みだったら、かなりの混雑になることは必至。

来月中旬から予約なしフリーで来場できるようですが、

予約でも発券に並ぶことを余儀なくされるのに、

いったい何時間並ぶのでしょう??

まるでディズニーランドのよう。

 

しかしながら、並んでも一度は訪れたい場所です!

 

350mからの展望。

 

 

 

 

 

 我が家はエレベーター試験塔のある町だけに、エレベーター観察です。

 

 

TVで宣伝されている東芝のエレベーター

350mまでを音なく登り詰めます。

エレベーター内を電飾で楽しませる演出。

 

こちら350mから450mにあがる日立のエレベーター。

 

天井は一部ガラスになっていて、外の景色も一望できます。

 

今度はもっと天気の良い

富士山がよく見える日に行きたいものです。

それでも、良い体験をしました。

満足満足。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の新聞から

2012年06月17日 | 歯歯歯豆知識

厚生省より「認知症に早期在宅ケア、厚労省が来年度から

このような対策が発表されました。

目的は、以下のとおりです。

「専門職による訪問チームが発症初期から関わることで、自宅で長く暮らせるようにするのが狙い。症状が悪化して、精神科病院へ長期入院することも防ぐ。5か年の整備計画を策定し、自治体が作る医療・介護計画にも反映させる。」

介護施設やグループホームでの支援を強くし長期入院を防ぐ目的であるようです。

寝たきり老人を減少させるのが一番の目的といえるでしょう。

しかしながら、今まで病院で治療を続けてきた人たちはどうなるのでしょうか?

「認知症」にみられる「徘徊」など自宅で療養するには困難な場合も多く見られ、

施設によっては「徘徊」「暴力的」な傾向がある場合、拒否されたという例もあります。

この先、病院でも長期の入院が可能でない場合、問題点が多く出てくることでしょう。

さて、歯科分野では、認知症はじめ療養中の高齢者の方々に多く見られるのは

口腔内の清掃不良」です。

要介護・要支援の患者さんがたくさんいらっしゃいますが、

多くは歯垢と食物残渣が付いた状態の歯・そして義歯がみられます。

これはご自分ですみずみまで清掃ができないこと。

たべものが、食べやすくなっているため歯につきやすいこと。

そして、口の中の衛生状態をチェックしてくれる人員が不足していることにあります。

以前、衛生士常駐の施設で「肺炎」を起こす高齢者がゼロになったという記事を書きましたが、

まさしくこの口腔内状態が体の病気を防ぐための第一歩といえるかと思います。

 

このような細かいことも含め、これからの介護体制にはますます介護に携わる人材が必要になってくるでしょう。

しかしながら、現在のような過酷な勤務条件を国はもう一度見直さなければ、介護の現場から離れてゆく人は

後を絶ちません。

医療費削減の前に、介護の現場を見直すことが雇用促進にもつながるのではないでしょうか。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯歯歯新聞3号

2012年06月10日 | 日記

 

6/9「歯歯歯新聞」第3号発刊いたしました!

今回は「入れ歯」をテーマにご案内しております。

キッズクラブの「お皿に描こう」作品集も掲載いたしました。

キッズクラブの皆様には来週郵送いたします。

明日より院内にて配布いたします。過去の記事(2号矯正特集)をご希望の方は

スタッフまでお申し出下さい。

次回号は8月中旬発刊予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする