Happy Birthday Mick‼️

本来なら昨日の続きをアップすべきところなのですが、今日は僕の一番のヒーロー ローリング ストーンのフロントマン Mick Jagger の 75回目の誕生日なのでそのお祝いの 日記とさせていただきます。




Happy Birthday Mick ‼️


ローリング ストーンズのフロントマンにして頭脳恐らく24時間 ローリング ストーンズのMick Jagger を意識して生活しているんだろうな！

70超えてデビュー当時と殆ど変わらない体型を維持し、2時間ものステージをこなすこんなアーティスト過去にいなかった。ロック界の奇跡とも言える。だいたいRolling Stones が 21世紀に入っても
現役で活躍しているなんて学生時代には想像もつかなかった。



結成から55年以上も経っているけどまだ彼らの新譜を聴きたいと思うし、ライブだって観たいと思わせてくれる本当に貴重な存在だ。

年齢からいってもRolling Stones とて第4コーナーを回って最後のストレートにかかっているのは致し方ない事ではあるが、どんなフィニッシュを見せてくれるかはファンとしては見届けたい。

45歳になってもサティスファクションを歌っているくらいなら死んだ方がマシだとその昔Mickは言っていたそうだが、その45歳より更に30年経ってもまだサティスファクションを歌っているMickは凄いと個人的には思う。



こうなったら100歳になったMickとKeith が一緒にステージに立っているところを見てみたいね！

これからもまだまだ転がり続けて欲しい！

新しいオリジナルアルバム早くリリースさして日本に来て〜ね！

Eat The Rich ‼️ 初めて観たエアロは凄かった‼️ ①

エアロスミスはストーンズの次にライブ参戦回数が多いアーティストだ。

初めて彼らのライブに参戦したのオリジナルメンバーで復活してから4枚目のアルバムGet A Grip
を、リリースした時のツァーからだ。

エアロスミスは勿論知っていたし初期のベスト盤とライブ ブートレグは持って聴いてはいたもののそれ程熱心なファンと言うわけでも無かった。復活3部作の1枚目のPaermanent Vacation が話題になっている頃、あーエアロってまだやってたんか‼️ くらいの認識しかなかった。 それからPump で完全復活し再びシーンに戻ってきてからの3作目のGet A Grip を出す時 これは一丁アルバム買って聴いてみるか位の軽いノリでアルバムを買った。オープニングのEat the Rich にいきなりやられました。何てノリが良くてキャッチーなんだ！ ベテランバンドの新譜とは思えないくらいの充実ぶりにただ脱帽。そこで、改めて復活3部作の残りの2枚も買うことにした。80年代の低迷が嘘の様に元気いっぱいの楽曲と演奏にすっかりハマりました。次に日本に来たら絶対彼らのライブに行ってみたい‼️と思った。

そして遂に彼らがツァーで日本に来ることになった！



これでエアロとご対面できる‼️

会場はお馴染みの大阪城ホール！実は僕がエアロのライブをこの会場で観たのはこの時だけだ。この前のツァーは大阪中央体育館だったけどそれ以外は全て京セラドームでの参戦となった。

ストーンズもそうだけどエアロも本当はアリーナぐらいのキャパのホールで観るのが一番エネルギーを感じられて良いね。

このときは何とアリーナ席をゲットできた！



初めて観るエアロのライブはどんな感じなのか？どんなセットリストになるのか？
期待感は半端なかった。

そして客電が落ちて Eat the Rich のパーカッシブなイントロとSteven のラップ調の歌が始まりドラム🥁のバンバンと言う音そしてJoe のギター🎸のイントロが入りいよいよライブはキックオフ‼️

アリーナ席とは言うものの周りは総立ちだったのでステージは良く見えない。 観客と観客の間から見えるステージの上には間違いなくエアロスミスのメンバーがいた！

エアロカッコいい！

こうして僕とエアロの初対面のライブは始まったのだ！



Get A Grip Tour

1994年 4月29日 大阪城ホール

Setlist

1.Eat the Rich
2.Toys in the Attic
3.Rag Doll
4.Fever
5.Big Ten Inch Record
6.Amazing
7.Mama Kin
8.Rattlesnake Shake
9.Cryin'
10.Last Child
11.Stop Messin' Around
12.Walk On Down
13.Janie's Got a Gun
14.Love in an Elevator
15.Dude (Looks Like a Lady)
16.Sweet Emotion
17.Peter Gunn

Encore:

18.Dream On
19.Livin' on the Edge
20.Walk This Way

暑い夏はかき氷に限る ‼️ ③

連日の猛暑本当に参ります😵😵😵

暑い時はやっぱりかき氷を食べた〜い‼️

という事で僕の食べたかき氷🍧をご紹介するシリーズ早々と第3弾の登場です‼️

① いつも行く病院のすぐ隣の公園にある喫茶店のかき氷

◆ライチとアップルミント◆



摘みたてフレッシュアップルミントのシロップ
とライチジュースとハチミツ、ライチリキュール
をあわせた香り豊かでさわやかなシロップ。

それにクコの実のシロップ煮がトッピングされている。そして氷を食べて行くと中には何とジューシーなライチが丸ごと入ったゼリーが入っている‼️

スッキリとした味がとても暑い夏にあっていて食べ飽きない美味しさが最後まで続きます。

別添えでライチが丸ごと付いてくるのも嬉しいサプライズです🤗

◆和紅茶と和三盆みつ のかき氷
〜もちあわリンゴ餡〜 ◆



和三盆の上品な甘みと月ヶ瀬和紅茶の香り豊かで爽やかなミツを使用。
そして氷の中には、粟とりんごをりんご果汁で煮詰めた餡が入っている。

食べるとプチプチ、もちもちと言う不思議な食感も楽しめる和テーストのかき氷。

② 駅前の喫茶店のかき氷

◆エスプーマかき氷いちごヨーグルト◆



ヨーグルトを泡状 にしていちごシロップの上からかけたもの。もう少しヨーグルトを多くして欲しかった。エスプーマを謳うのであればいちごのシロップも泡だてたものを掛けて欲しかった。

③ お気に入りになった喫茶店のかき氷

◆桃のシロップのかき氷◆



一口食べると口一杯に桃の風味が広がってなかなか美味。 トッピングされたい桃の果肉🍑も美味

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氷の中からアイスクリームが出現！甘さ控えめでシロップの味を決して邪魔しないサポート役に徹している。

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ボールの底には色とりどりのゼリーがまるで宝石のように散りばめてある。

④番外編

◆いちごミルク◆




ファミレスで思わず頼んでしまったかき氷🍧
とにかくコスパが高い！

◆ミックスベリーシロップ◆



たまに行くスーパーに出来たクレープ屋のかき氷🍧

ラズベリーやブルーベリーを始め色んな種類のベリーが入っている。具沢山の感じは半端ない。しかし凍ったままなので少し食べにくいのと本来各種ベリーの持つ風味がいまいちボケてしまっていた。

この分野まだまだ奥が深いですね。


引き続き食べ歩きを継続したいと思います🤗

あれから一年！

丁度一年前の今日僕は一度あの世に行った、というか行きかけた？ 元々 軽い検査のつもりで行った病院で検査中に具合が悪くなり、そのまま入院。そこから1ヶ月と少し入院生活を送り、一旦退院したものの、その後も具合が悪く何度か病院に行って診てもらったものの、検査のデータが退院時と変わらないから大丈夫の一点張り。

しかし、症状は日に日に悪くなる一方だ。
そして遂にあまりのしんどさに夜間の診察に行った。その時もそれまでと同じでその時検査したデータが変わりないから、帰っても良いと言われた。でもあまりしんどいしその日は金曜日だったので土日に具合が悪くなったら嫌だから入院させて欲しいと粘りに粘りやっとの事で入院することができた。

ところが次の日更に状態は悪化、息が苦しくてどうしようもなかったのだが、その日は土曜日で担当の医師もおらず、当直のインターンの先生と看護師さんだけだった。殆ど処置らしい処置もしてもらえないまま更に状態は悪化。

監察室に移動させられた頃にはいよいよこれで僕も終わりかもしれないと観念しかけた。

しかし、母を1人残して逝くわけには行けないという思いだけはあった。でもいよいよ苦しくなり母にゴメン、もうあかんわ と言った所で意識が無くなった。

僕が生死の淵を彷徨っている時僕は現実と夢？の狭間で揺れ動いているような感じがした。どれくらい時間が流れたかわからぬまま、ふと気がついた時にそこがあの世ではない事と別の病院に変わっている事、そして自分は助かったという事が瞬時に分かった。結局僕は意識を失った後、それまで入院していた病院がバンザイしてしまったので別の受け入れ先を探してもらいそこに搬送するかどうかの決断を迫られたそうだ。

最初の病院の医者は搬送している間に死ぬかもしれないという事を延々と言っていたらしい。でも僕の従妹が頭が真っ白になっている母親の背中を押してくれたおかげで結果としては僕は助かった。結局僕は集中治療室に10日ほど入っていて8月に入ってから一般病棟に移る事となった。

後から聞いた話によると僕は今通院している病院に着いた時心臓が一時的に止まっていたようだ。
A E D を使って蘇生させたらしい。集中治療室の看護師さんも僕が運ばれた時当番で出勤してたけど死んでるように見えましたよと言っていた、

何とか一命を取り留めた後も意識が戻らなかったら植物状態になるとか、その他色々な事を聞かされたらしい。でも何でこんなに悪くなったのか分からないとも言われたそうだ。

たまたま僕を診て下さった先生が腕の良い先生だったのでなんとか助かったという事も後でわかった。

僕は集中治療室にいる間に誕生日を迎えた。
生まれたのが病院だったから、その時以来自分の誕生日を病院で迎えるなんて人生2度目の経験をしてしまった。
その後も一般病棟に移ってから更に2ヶ月以上の入院生活を送ることになったのだがこれがかなり辛かった。

でもこうして一年経った今もこの世に生きていれて生活出来ている喜びはひとしおだ。
そして色んな人の支えがあって今の自分があるという事も今回の件では思い知らされた。

助けて頂いた命を大切にし、感謝の気持ちを忘れずに少しでもお返し出来るようにしていきたいと思っています。

太陽を盗んだ男 が70年代の邦画で一位になった！ ②

あの原爆は本当に爆発したのだろうか？

この映画を観るたびにそう思う。

確かにエンディングで原爆の入ったバックを持ちながら街を彷徨うジュリー。



そして時限装置のタイマーの音爆弾が爆発する音が流れて終わる。この後の結末については一切語られていない。観る側の想像に任せますという終わり方だ。

そしてもう一度思う

あの原爆は本当に爆発したのだろうか？


この映画は学生以外は基本的に主要な登場人物は男性ばかりだ。そのような中で紅一点画面に華を添えていたのがD J役で犯人の城戸誠と絡む沢井零子役の池上季実子さん。綺麗でしたね。彼女の存在が画面に程よいアクセントをもたらしていた。



第2の要求にローリングストーンズの来日公演をするなんて当時如何にストーンズの来日が不可能に近い事だったかがうかがい知れる。

とは言えこの映画の11年後にストーンズが初来日を果たしその後合わせて6回もの来日公演を行なっている今となっては少し滑稽ですらある。



こんな感じで映画の中では武道館公演が行われる事になる。そしてこの時初めてジュリーと文太さんがご対面！勿論バスジャックの時にあっているので本当の意味での初対面では無いが、原爆持っている9番がジュリーだと初めてわかるのだ。





ビルの屋上でのジュリーと文太さんの格闘シーンはなかなか迫力があったし、ジュリーと爆弾を抱えてビルから飛び降りるシーンも衝撃的だった。

でもジュリーは死なないんだよなぁ。

あれから約40年原爆を作った犯人役を演じたジュリーが 反戦ソングや反原発ソングを歌っているのも、ジュリーの歌う反戦ソング「我が窮状」は憲法9条を掛けているし、この映画の主人公も核保有9番目という事で9番と呼ばれている。何か不思議な因縁を感じてしまうのは僕だけだろうか？

この映画の音楽は先日亡くなられた井上堯之さんが担当されている。サントラも出された。流石にこれは買わなかった。でも全編にわたり尭之さんの音楽がとても効果的に使われていて凄く良かった。





僕はこの映画大好きだし公開当時ジュリーや監督のゴジさんなんかよくてれびに出たりして話題になっていたので、そこそこ当たったと思っていたけど、興行的には成功しなかった作品だそうだ。

何年か前にDVDのリマスター版が発売になった。それにはゴジさんや尭之さんのインタビューに11PMにジュリーとゴジさんが出演した時の映像が特典として収められている。




何かしたいけど何をすれば良いのか？自分は何をしたいのか？わからないという若者の抱えている悩みって40年経った今も根本的には変わっていないように思う。この映画が作られた時代より今の方がもっとヤバい時代になって来ている。だからこそこの映画をもう一度観てみる必要があるのではないだろうか？

しかし、この映画の後ゴジさんは一本も映画撮ってないんだけど・・・せめて後一本ぐらい衝撃作撮って欲しいなぁ！