新曲の4曲も終わりライブはいよいよ終盤に突入!
「A・C・B」はアルバム「来るべき素敵」のオープニングを飾るご機嫌なロックナンバーだ。このナンバーは最近のライブでも割とセットリストに入っている。ジュリーのタイガースとしてデビューする頃の事を歌った曲だから結構思い入れあるのかもしれないね。皆んなも一緒に歌って〜!と言って始まったのが 「マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!」だ。この曲もジュリーのお気に入りのナンバーでジュリー祭りの時にもセットリストに入っていた。ジュリーのお祭りソングと言った感じか!この曲はやはりフルバンドで賑やかに歌った方が楽しく盛り上がると思うのだが・・
そこが少し残念だった。
本ちゃん最後の曲「Don’t be afraid to LOVE」は逆にジュリーの歌の上手さが光る最高のバラードとなっていた。広い大阪城ホールの隅から隅まで響き渡るジュリーの歌声は素晴らしかった。
ここでジュリーと和さんは一旦ステージから退場。勿論会場はアンコールを求める拍手👏
程なくステージに登場したジュリーの格好はスコットランドの民族衣装をまとったものだった。
こんな感じの衣装で登場したのだ。⬆️
この衣装が結構ジュリーに似合っていた。この衣装をまとったジュリーが思いのほかスリムだったし足が綺麗だったね。そしてジュリーの歌う応援歌 「ROCK’N ROLL MARCH」のギター🎸のリフが始まった!この曲本当に元気になる。ジュリー祭りの時は1000人のコーラス隊が一緒に歌っていたけど今回は何とギターの和さんと2人きりでの「ROCK’N ROLL MARCH」だ。
The Who の 「Baba O’ Riley」を彷彿とさせるギターリフはいつ聴いてもカッコいいし アントニオ猪木ばりのダー!と拳を突き上げて歌うところも好きだしかっこいい。ステージ狭しと動き回るジュリー、まだまだ元気だ!
元気の出るナンバー「ROCK’N ROLL MARCH」が終わるとこのライブのフィナーレを飾る「ヤマトより愛をこめて」のイントロが始まった。
オリジナルはピアノの印象的なイントロで始まり途中でエレキギターが入るのだが今回はピアノのイントロの部分からエレキギターなので少し強すぎる感じがした。
個人的にはこの曲はアコースティックギターの弾き語り風にして歌って欲しかった。ここでもジュリーの声という最強の楽器がその威力を存分に発揮していたと思う。
こうしてジュリーと和さんの2人会は終わった。
つくづくジュリーらしいライブだったと思う。
古希を祝うスペシャルな華々しいライブにしょうと思えば出来た筈だし、今回のスタイルのライブだって古希の記念ライブではなくこの次のツアーの時に行っても良かったはずだ。
多くのファンはいつものバンドスタイルで往年のヒット曲とお馴染みの曲を散りばめたライブの方を望んでいるし、そっちのほうが受けも盛り上がり方も格段にいい。でもジュリーは敢えて難しい道を選んじゃったのね。
古希を迎えようがまだまだ現役の歌手である事に拘り、ファンが聴きたいと思っている曲より沢田研二として今歌いたい曲を、自分のやりたいフォーマットで歌う。まだまだトンがったジュリーは健在だという事か?
こうなったらジュリーにも昔のクラプトンみたいに違ったスタイルのステージを何日かずつやった24ナイツみたいな企画のステージして欲しいね。
① ロックバントスタイル
② オーケストラ をバック
③ アコースティックギターのみ
④ アカペラ
そして僕が行った日はツアーが始まってまだ4日めだったので来年このツァーが終わる頃にはどんな感じになっているのか?楽しみではある。
でもやっぱりいつものジュリースタイルが一番良いけどね。
2018年 7月 12日 大阪城ホール
セットリスト
1.カサブランカ・ダンディ
2.彼女はデリケート
3.お前なら
4.F.A.P.P
5.あなただけでいい
6.風は知らない
7.雨だれの挽歌
8.ISONAMIA
9.我が窮状
10.屋久島MAY
11.ロイヤル・ビーチ
12.核なき世界
13.グショグショ ワッショイ
14.A・C・B
15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
16.Don’t be afraid to LOVE
〜 アンコール 〜
17.ROCK’N ROLL MARCH
18.ヤマトより愛をこめて
「A・C・B」はアルバム「来るべき素敵」のオープニングを飾るご機嫌なロックナンバーだ。このナンバーは最近のライブでも割とセットリストに入っている。ジュリーのタイガースとしてデビューする頃の事を歌った曲だから結構思い入れあるのかもしれないね。皆んなも一緒に歌って〜!と言って始まったのが 「マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!」だ。この曲もジュリーのお気に入りのナンバーでジュリー祭りの時にもセットリストに入っていた。ジュリーのお祭りソングと言った感じか!この曲はやはりフルバンドで賑やかに歌った方が楽しく盛り上がると思うのだが・・
そこが少し残念だった。
本ちゃん最後の曲「Don’t be afraid to LOVE」は逆にジュリーの歌の上手さが光る最高のバラードとなっていた。広い大阪城ホールの隅から隅まで響き渡るジュリーの歌声は素晴らしかった。
ここでジュリーと和さんは一旦ステージから退場。勿論会場はアンコールを求める拍手👏
程なくステージに登場したジュリーの格好はスコットランドの民族衣装をまとったものだった。
こんな感じの衣装で登場したのだ。⬆️
この衣装が結構ジュリーに似合っていた。この衣装をまとったジュリーが思いのほかスリムだったし足が綺麗だったね。そしてジュリーの歌う応援歌 「ROCK’N ROLL MARCH」のギター🎸のリフが始まった!この曲本当に元気になる。ジュリー祭りの時は1000人のコーラス隊が一緒に歌っていたけど今回は何とギターの和さんと2人きりでの「ROCK’N ROLL MARCH」だ。
The Who の 「Baba O’ Riley」を彷彿とさせるギターリフはいつ聴いてもカッコいいし アントニオ猪木ばりのダー!と拳を突き上げて歌うところも好きだしかっこいい。ステージ狭しと動き回るジュリー、まだまだ元気だ!
元気の出るナンバー「ROCK’N ROLL MARCH」が終わるとこのライブのフィナーレを飾る「ヤマトより愛をこめて」のイントロが始まった。
オリジナルはピアノの印象的なイントロで始まり途中でエレキギターが入るのだが今回はピアノのイントロの部分からエレキギターなので少し強すぎる感じがした。
個人的にはこの曲はアコースティックギターの弾き語り風にして歌って欲しかった。ここでもジュリーの声という最強の楽器がその威力を存分に発揮していたと思う。
こうしてジュリーと和さんの2人会は終わった。
つくづくジュリーらしいライブだったと思う。
古希を祝うスペシャルな華々しいライブにしょうと思えば出来た筈だし、今回のスタイルのライブだって古希の記念ライブではなくこの次のツアーの時に行っても良かったはずだ。
多くのファンはいつものバンドスタイルで往年のヒット曲とお馴染みの曲を散りばめたライブの方を望んでいるし、そっちのほうが受けも盛り上がり方も格段にいい。でもジュリーは敢えて難しい道を選んじゃったのね。
古希を迎えようがまだまだ現役の歌手である事に拘り、ファンが聴きたいと思っている曲より沢田研二として今歌いたい曲を、自分のやりたいフォーマットで歌う。まだまだトンがったジュリーは健在だという事か?
こうなったらジュリーにも昔のクラプトンみたいに違ったスタイルのステージを何日かずつやった24ナイツみたいな企画のステージして欲しいね。
① ロックバントスタイル
② オーケストラ をバック
③ アコースティックギターのみ
④ アカペラ
そして僕が行った日はツアーが始まってまだ4日めだったので来年このツァーが終わる頃にはどんな感じになっているのか?楽しみではある。
でもやっぱりいつものジュリースタイルが一番良いけどね。
2018年 7月 12日 大阪城ホール
セットリスト
1.カサブランカ・ダンディ
2.彼女はデリケート
3.お前なら
4.F.A.P.P
5.あなただけでいい
6.風は知らない
7.雨だれの挽歌
8.ISONAMIA
9.我が窮状
10.屋久島MAY
11.ロイヤル・ビーチ
12.核なき世界
13.グショグショ ワッショイ
14.A・C・B
15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
16.Don’t be afraid to LOVE
〜 アンコール 〜
17.ROCK’N ROLL MARCH
18.ヤマトより愛をこめて