
これはビックリ!何とジュリーが今公開されているキネマの神様とは別に単独で主演の映画を撮っていたと言うことがわかりました。







公開は来年の秋になるらしいです。
もっと早く観たいなぁ〜!
作品は水上勉さんのエッセイ「土を喰らう日々わが精進十二ヵ月」で畑の野菜を自ら料理し、長野の山荘で季節の移ろいを感じながら原稿を執筆する作家・ツトムを演じているそうです。
写真を見る限りとても今のジュリーに合っている役に見えますね。

僕はこの水上勉さんの「土を喰らう日々 わが精進十二ヵ月」は題名は知っていたけど実は読んだことないんです。
振り返ってみたら僕は水上勉さんの作品をお恥ずかしながら一冊も読んでないことに今気がつきました。
五番町夕霧楼・飢餓海峡と言う超有名な名作があるにも拘らず、しかも映画にも成っているのにテレビでチラ見しかしてないと言う何ともダメんずな僕でした。


ジュリーが単独で映画の主演を張るのは「カタクリ家の幸福」以来19年振りです。

しかも劇中の料理を手掛けたのはあの料理研究家の土井善晴さんと言うことで映画の中に出てくる料理や器も楽しみですね。

キネマの神様に出てくれただけでもファンとしては嬉しすぎるんだけどまさかもう一本ジュリーの主演の映画が観れるなんて本当にラッキーです。
この映画は昨年の2月にクランクインして一年を通じての話になるから撮影も一年間にわたるはずだった所、コロナウイルスの感染拡大で撮影が延びて今年の7月26日にクランクアップされたばかりだそうだ。
と言う事はこの映画を撮っている最中に志村さんの訃報があり、急遽キネマの神様の代役を受けていたんですね。
こちらの作品も先が見えない状態だったにも拘らず志村さんの遺志を継いで見事なゴウちゃんを演じてくれたジュリーには改めてありがとうと拍手を送りたいです。
これは先ず「土を喰らう日々 わが精進12ヵ月」をAmazonでポチって読みたいと思います。
そしてこれを機会に未だ手付かずだった水上勉さんの作品を読んでいきたいと思います。
ほぼ同じ時期にシネマの神様のダメ親父ゴウちゃんと土を喰らうで作家のツトムと言うまるっきり違うタイプの役を演じていたなんて・・・
しかも映画がクランクアップする前の5月にはライブも
行っていたんだから70代に入っても衰えないジュリーのパワーには驚くばかりです!
この映画も絶対映画館に観に行きます!
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます