ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

50周年のジュリー! ④

2018-01-21 20:45:50 | ジュリー ライブ
一体ジュリーがあと何年今の様に正月公演に始まり年一枚シングルを出し夏からツァーをするという形態を続けられるか分からない。
ボブ ディランは今年喜寿、ミック ジャガーやキース リチャーズは75歳、でもまだツァーを続けている。日本でも加山雄三が80歳になっても頑張っている。ジュリーには出来れば昨年亡くなったチャックベリーの90歳まで現役で頑張って欲しいね。

ジュリーの今回のツァーに対する思いはアンコールの「いくつかの場面」に込められていたと思う。
この曲は今は亡き河島英五さんがジュリーのアルバムのために提供した曲でこの歌を歌うときジュリーはよく涙する。アルバムに収められているバージョンでも途中感極まって泣いてるんじゃないかと思われる所がある。

いくつかの場面

詞 河島英五
曲 河島英五


いくつかの場面があった
まぶたを閉じれば
喜びにくしゃくしゃになったあの頃 あの顔
淋しさにふるえていたあの娘

怒りに顔をひきつらせて 去っていったあいつ
泣きながら抱き合っていた あの人とのことを

まぶたを閉じれば 数々の想い出が
胸をあつくよぎる
そしていつも心をはなれない
いくにんかの人達がいた

できるならもう一度
僕の回りに集まって来て
やさしく肩たたきあい
抱きしめてほしい


いくつかの場面があった
まぶたを閉じれば
いつも何かが歌うことを支え
歌うことが何かを支えた

野次と罵声の中で司会者に呼び戻された
にがい想い出のある町
有頂天になって歌ったあの町
別れの夜に歌った淋しいあの歌

まぶたを閉じれば数々の思い出が
胸をあつくよぎる
そしていつも心をはなれない
いくにんかの人達がいた

できるならもう一度
僕の回りに集まってきて
やさしく肩たたきあい
抱きしめてほしい


51曲めのこの曲が終わった所で今回の50周年ライブは終わりを迎えた。
アンコール前のMCで長年ジュリーをサポートしてきた今のバンドのメンバーとは今回のツァーで
終わりになる事もアナウンスされた。
古希にしてジュリーは又新たな挑戦をしようとしている。バンドが変わるということは音も変わるということだから次のジュリーのライブが楽しみになってきた。

これからもジュリーには孤高の存在として独自の路線を走り続けて欲しい。ここまでジュリーに付いて来たんだからジュリーがマイクを置く日までついていきまっせ〜‼️


# ジュリーが好き
#沢田研二
#フェスティバルホール

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