勝負は最後まで判らない!勝負は下駄を履くまで判らない!
正にこの言葉を体現したのが今年の箱根駅伝だったのではないですかね。
下馬評では昨シーズン三冠を圧倒的な強さで達成し今シーズンも出雲と学生選手権を圧倒的な強さで勝っていた駒澤大学が箱根も制して2年連続三冠達成するだろうと言われていました。
正直僕も往路の1区と2区の出来如何によってそのまま優勝が決まってしまうだろうなぁと思っていました。
実際往路の3区の途中まではこのまま駒大が行くのではないかと思いました。
🎽青山学院 メンバー🎽
🎽駒澤大学 メンバー🎽
ところが3区の途中で青学の太田選手が駒大の佐藤選手に競り勝って首位に踊り出たところから後は青学の独走でした。
往路と復路の両方制しての完全優勝🥇を飾りました。
個々人の選手の力は明らかに駒大の方が上だったにも拘らず予想を遥かに超えるタイム差でぶっちぎって勝った青学にはアッパレしかありません。
正に原監督の作戦通りの展開だったのですね。
この10年間で今回を含めて7回目の箱根駅伝制覇です。
とにかく今回は青山学院大学創立120周年・箱根駅伝100周年そして原監督就任20周年と正にメモリアルイャーでの快挙でした。
駒澤大学の首位での区間通過順位は昨年の箱根駅伝の4区から始まって今年の箱根駅伝の2区まで23区間続いてました。この記録はもっと伸びると思いきやその記録をの更新を阻止したのはやはり青学でした。
昨年の箱根駅伝から今年の箱根駅伝までとにかく悔しい思いをして来た青山学院の原監督以下選手やスタッフなど本当にこの日のために牙を研いでいたんだと思います。
王者駒大は虎視眈々と来年の箱根駅伝でのリベンジの為に動き出すでしょう。
これで来年の箱根駅伝は更に楽しみになりました。
一応今回の100回大会を記念して関東の大学だけではなく全国の大学にも門戸を広げたんですけど結局予選会で本戦に出場出来る10位以内に入った関東以外の大学はどこもありませんでした。
学生の駅伝に関してはまだまだ関東の大学の方がレベルが数段上という事なんですね。
その為今年の大会には学生選抜チームなかったんです。
将来的にどうなるんでしょうね?
そして優勝争いとは関係ない中で僕の母校も何とかシード権を獲得出来たのでホッとしました。
今年のお正月も駅伝三昧の引きこもりで終わりました。
今日から又気持ちを新たに頑張りましょう!
今日も一日ご安全にお過ごし下さい!
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