映画とそれに挿入されている音楽は切っても切れない関係にあります。いい映画にはいい音楽が必ずと言っていいほど使われていると言っても過言では無いと思います。
それに映像と音楽がバッチリと噛み合っている作品は本当にいつまでもそのシーンが心に焼き付いて離れないですよね!
一昨日テレビでStand By Meやってましたけど
この映画は僕も昔観て感動した一本です。
内容はここでは省略しますが挿入歌として使われているBen E.Kingの歌うStand By Meが本当にこの映画にマッチしていてるんです。
ベースからスタートする曲のアレンジとBen E.Kingの声がとてもいい雰囲気を醸し出しているんです。
もしこれがJohn Lennon の歌うStand By Me だったら印象は全く違うものになっていたと思います。ギターで始まるJohn のVersionはロックすぎて映画のイメージとは違いますからね!
まあ個人的にはどっちのVersionも好きではありますが・・・
今回はそんな映像と音楽が実にマッチしていて僕が好きな曲の中でバラード系の曲をご紹介したいと思います。
先ずはBen E.King のStand By Meです。
一応参考の為にJohn Lennon Versionもアップします。
次はこれも映像と音楽が素晴らしいBette Midler が主演のThe Rose です。
彼女の演技と歌唱力は申し分ない位素晴らしいです。そして余りにも切なすぎてなかなかまともに観れない映画の一本です。
だからこの主題歌のThe Rose はいつ聴いてもウルウルきそうになります。
もう一曲はこれも僕の大好きな映画、ノッテングヒルの恋人の挿入歌 Elvis Costelloの歌うShe です。
ストーリーは現代版ローマの休日ともいう感じのラブストーリーです。Julia Robertsがチャーミングで素敵だし情け無い男を演じたらこの人の右に出るものはいないと言われたHugh Grantもとてもいい味を出していて好きです。
そして彼らを取り巻くごく普通の人々たちが織りなすドラマは何回観てもホッコリします。
挿入歌のSheは元々はCharles Aznavourの曲で日本版とイギリス版ではオープニングはこちらのオリジナルが使われ劇中のみCostello Versionが使われていました。
でも個人的にはCostello Versionの方が断然好きですね。
Charles Aznavour
Elvis Costello
早く映画館の大画面で迫力のある映像と心に沁みる音楽を楽しみたいです。
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️