グアム滞在3日目のこの日はRide The Ducks 終了後にランチをする事にしてホテルの方へ戻る事にそして目に付いたのがSea Grill の文字!
ここはホテルからも近いのでディナーでも良いかなと思っていたレストランだったのだがここで会ったが100年目と言う事で予定変更でこのお店に行くことにしました。
◆Sea Grill Restaurant ◆
*典型的なチャモロ料理のプレート*
前日の夜は一応シーフードを食べたのでグアムならではの料理をと思いBBQとレッドライスと言うチャモロ料理の王道のランチプレートをオーダーした。
BBQのお肉は大きく分けて3種類。ポークスペアリブ、焼肉屋さんではカルビと呼ばれるビーフショートリブ、そしてチキンの3種類。何も日本人に馴染みのある醤油ベースのタレを使ってあってどこか懐かしい感じ。特にチキンは照り焼きなのでここは日本か?と思うくらいだった。スペアリブとカルビは骨の周りに付いている肉を豪快にかぶりついて食べるイメージ!噛めば噛むほどに肉本来の旨味を引き出し味わえます。そしてチキンは本当に柔らかくて食べやすかったです。3種類の肉の旨さを十分に堪能出来ました!
今回一番驚いたのはレッドライスでした。
僕のイメージしていたレッドライスと言うのは
日本で言う赤米の様な元々赤いお米を炊いた物だったが・・・運ばれて来たプレートに乗っている物を見たらこれってケチャップご飯じゃん!だった。でも一口食べてみても全くケチャップご飯の味はしないではないか!
後でググってみたらグアムのレッドライスのこの色はアチョーテの実(アナトーとも呼ばれる)から抽出されたもらしい。
そこで更にこのアチョーテなる物をググってみると
アチョーテは、ベニノキ科ベニノキ(ビクサ)属の仲間で、学名は、Bixa orellanaという。熱帯アメリカ原産。いまでは、アジアでも栽培されていて、食糧色素として、チーズやバター、パンやポップコーンなど様々なものに使われている
と言う事らしい。
ケチャップの味のしないケチャップご飯風のレッドライスに少し戸惑いながらも慣れてくるとお肉との相性がいいのがわかる。
もう一つ驚いたのはこのプレートになぜかキムチがついていた事だ‼️ このキムチは思いの外辛くてビックリ!
そして今回料理のお供はグアムのビールをオーダーしてみた。
日本のビールやアメリカのビールと比べると少しクセがあるけど飲みやすくて美味しかったです。特に料理との相性はバツグンでした。
こうして僕のグアムに来て2回目のランチへ無事に終わったのだ!
こうなったら最終日のディナーもガッツリ行くで〜!