幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

駅ホームのクスノキ

2022年02月23日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
2月23日 (水) 0/8℃ 
駅ホームのクスノキ

先日「クスノキがプラットホームと屋根を貫く全国でも珍しい駅がある」と聞いた

以下は京阪電車・萱島駅から



京都に行った帰り、久しぶりに京阪電車で大阪に戻る途中 その京阪・萱島(かやしま)駅で下車した
京阪乗る人 おけいはん のCMで有名


電車からホームに降りた途端、目の前にホームをくりぬいて下からクスノキが屋根もくりぬいて青々と茂っているのでびっくりした

ホームから1階の改札口に下り外に出てみた すると高架の下にお社があり萱島神社があった 





その横にクスノキが鎮座していた 
樹高約20m、幹回り約7m、樹齢約700年とあった 
700年もここに立ち続け、栄枯盛衰の歴史を眺めてきたのかと思うと感慨深いものがある





クスノキは巨木になり、歩き旅でも各地で御神木扱いの大きなクスノキを見てきた
ちなみに1番大きいのは鹿児島県姶良(あいら)市蒲生町の蒲生八幡神社にある大クスノキは、高さ30m、樹齢1500年と言うからすごい長寿だ 

高々77年生きてきただけで偉そうなことを言っているが、同じ所に1500年も立ち続けるなんて想像もできない 何思い生きているかな? 知りたいものだ😂

まだ行っていないが屋久島の縄文杉は樹齢8000年以上もあるというから キリストや釈迦が生まれる遥か前から生きていることを思えば 何故か自然と頭が下がる

話は飛んでしまったが、この萱島駅舎を繰り抜いてまでして守る地域住民の熱意を感じつつ帰路についた 

あのクスノキはあと何百年あそこで立っているのかな? じっとしておれない放浪爺には想像できないな トホホ🤣



コメント (2)
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