幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

今日本が取り組む問題 3

2010-06-20 02:22:22 | 政治
 
仏さまの心にあった日本そして世界になどと大きなことを
書いているが本日は現在の増税の問題についても考えていた。

最近のEUの問題は、現政党の東アジア共同体のとき、
そして先日の地域主権のときも合わせて考えていた。
そして本日は「増税」について考えていた。

税金の高いスェーデンでは過去、高齢社会が進んでいくに
したがって様々な問題解決のためエーデル改革が行われ地域分権に
向かったことがあると思う。
元々福祉国家であり、高福祉の国である。
国から地域へということが行われた。
国が、では理想郷かと言えばそうではないと思うことと
そして現代の日本には理想的なコミュニティの形成が必要と
考えたことがこのブログの現代のコミュニティの始まりかとも
思える。税金の高い国である。

もどるが現政権の「増税」について考えていた。
EUのように統一通貨によって長い間かかって弊害がおきてきた。
収支のバランスが悪いがそれを国が調整不可能になっていたと思う。
そして世界の先進国は経済成長期にたてた政策に高齢化や
経済成長がおいついていかないため、国家の支出のバランスが
壊れてしまっているように思う。

現在、日本で急いで「増税」をする危険性について
2年くらい前だったか日本で医療費の不足で制度改革のときに
日本の年代別の収入、預貯金について取り上げられていたと思う。
現役で働いている若い世代のほうが低収入であり収入が増加して
いかないため、いつまでも年収があまり変化がなくなかなか高齢者の
年金額になるまでにならない。預貯金ももちろんである。
 「医療費」の限界
このとき私は社会問題になっていた現代の若年世代の就労意欲の
低下への影響は実際どうなのだろうかと考えていた。
そして年金についても経済成長期にたてたもの、そして高齢化が
進んでいる今、改革を何度もしているが本当に今先が見えなくなって
いる。本当に見通しがたっていないのではないか。
 「年金」の限界
そして子ども手当についてはこのブログにも書いてきたが
仏さまの心には合っていない政策としか言えない。
私が思うところは人の心や地域コミュニティを壊してしまう
可能性が考えられる。日本という国が財政的にも精神的にも衰退し
非常に危険な方向にいってしまうと考えている。
 「少子化、家族の形成の変化」の問題

国家財政の非常に難しい時期にいる。
年金改革はどの政党がおこなうのかと考えていたところもある。
そんな中、改革の方向性なく今時点で増税を行うとしたら
それはあまりに性急でこの先の何段階かの増税が考えられる中
最も早める結果になるだろうと思う。

そして結果は何段階かの増税、そのときに全体主義の思想が
色濃くでてくることが考えられる。
政策ではなく「あきらめ」である。
何度も書くが軍事力の問題がない場合である。

日本にはもっと可能性があるのではないか。


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