幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

霊能力と悟りの階梯2

2012-04-01 17:03:00 | みろく神示

私のブログでは
2011.8.11霊能者と悟りの階梯、2011.12.16霊能力の善悪を
書きました。
悟りを求めて修行しその悟りの階梯によって霊能力の階梯が
ある訳ではありません。

どの霊能力はどの段階かということではないということです。
ただその人の使命によって
霊能力が異なるということがあります。


「霊能力を得るには」ということでは使命によりある段階で
その人その人で特徴のある霊能力の持つ霊能者が
いるということはあります。
霊聴(もしくは幻聴)能力を得ることは修行をすれば
少なくない人数が得ることは可能だと思いますが、
その時心に精神的柱、正心を確立していないと
単に精神疾患になってしまいます。

逆に言えば正しい価値観、強さを持っていると
悪い幻聴を聴くことは減ると思いますし、
そこまでいかなくても安らかな心を持続できるような状態に
なれば減ると思います。


幻聴についてもう少し書きます。
特に強くその環境を受け入れがたいことがあったり、
その人が潜在意識で望んでいることが幻聴によって増長されて
悪化、または増長されて誇大化するということが
あると思います。
現実社会で耳ざわりの良いことをいう人に対しては少し距離を
置いて考えてみたほうが良いように耳ざわりの良い
霊聴または幻聴は信じない、無視するということは大切です。
信じてしまうとどんどん増長していきます。

現実社会の中で常識からあまりに逸しているものについては
よくよく考えてみたほうが良いということです。
また幻聴または現実的に人の言葉、文章でも
inspiration的なもので自分を攻め立てるようなものや
自分が言ったこと、思ったことなどのひとコマを
攻め立てるようなものは悪しき霊作用、
恐怖心を煽り人をダメにしていく悪魔の手法です。
悪魔の手法は多くの場合、正法のようにみえるところの
隙をついて出てくるということもあります。


霊的inspirationだけを得たいと思いなんらかの修行を
しようとする場合、普通なら悪い霊的な影響を受けることが
多いということを知っているということが大切と思います。


私自身のことを書きます。
心の修行の中では神仏の領域のinspirationが入るための
ところで神仕組みを簡単に語ってはならないというものが
ありました。
逆に言いいますと簡単に口にしないという大前提で
神仏の世界を知っていく神仏からのinspirationを頂くと
いうことがありました。
そして社会に必要なものを伝えるということに
終始するということです。


霊能力を得ていったん神仏とつながることができたとしても
その状態を維持するのは簡単なことではありません。
その心が常に神仏の方向に向き、神仏の心に添い
心を磨き続けなくてはなりません。







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