幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

未来のリーダーへの贈り物

2011-11-22 02:36:41 | 心の時代


先日の2011.11.20は
私にとって大切な記念日となりました。
このことはまた後日書きます。


昨日、netで「孤独」という文字を見つけて
私の人生の中で大切にしていることを思い出しました。

もう随分前、10年以上前でしょうか。
私の恩師と言える方が私に「孤独」について
お話しくださいました。

その時、私がリーダーとして世に立たんとした時、
まず、この方を説得する必要がありました。
私はこの方を説得するために何を伝えるか、
よくよく考えましたが、結局飾らず自分が
思っていることをそのまま伝えようと思いました。

その内容は
「 私は「生老病死」と人の存在意義について
  長い間考えてきました。私はこのことで社会に
  良い影響を与えていきたい。」
というものでした。
説得というより私の言いたいことをストレートに
伝えたというだけのことだったかもしれません。
「生老病死」と「人の存在意義」はこの時より
もう10年ほど前から私の思慧のテーマでした。

この方は何かをわかってくださったようでした。

そして私にお話しくださったのは
「リーダーというものは孤独なものだ。
 その孤独に耐えられるかね。」

私は深くうなずいたと思います。


今このことを思い出すとこの言葉は
私の未来への贈り物だったように思います。
それから今までの間に
自ら何度も思い出し、また悩む人に伝えてきました。

これからリーダーになる方へ
私がお聞きしたこの言葉を
私からあなた方にお贈りしたいと思います。

未来のリーダーへの贈り物

 リーダーは孤独に耐えなくてはならない。
 その孤独の中で責任と判断を繰り返す。
 その覚悟を持て。








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今、日本が取り組む問題 13

2011-11-12 14:53:00 | 政治
※もうひとつのブログが転載、追加しています。



今取り上げられている「協定」に書いていきます。

日本の関税撤廃される他、協定ですからルールが
ありますが、この「協定」についてこのまま実行されると
今まで民主主義国家に新自由主義をそのまま受け入れると
いう形になりかねない。
日本の繁栄を考え難い協定は東アジアでは受け入れ難いと
いうことが考えられるのではないでしょうか。

日本国内では一層の格差が進んでいくとも
考えられると思います。

また訴訟が多くなり、力のあるものが勝訴すると
いう社会になっていくと思います。(先手必勝を含みます)
これについては日本国内も東アジアも慣れていない中、
進んでいくとそこにある価値観は「社会正義」ではなく、
権力(経済力)に傾くということが考えられます。


いつものことですが多くを書きたいと思っていません。

私のもうひとつのブログの初めの頃、
世界経済の不均衡について何度か書いていったと思います。

これまで世界はグローバル化を進めてきて現在、世界経済の
不均衡が起き、このまま進めるかどうかと
いうところにあると思います。

ひとつひとつの国が
自由主義や民主主義や社会主義等で異なるとき、
自由経済の中でもひとつひとつの国を守っていく保護策して
「関税」があっても良いと思います。

経済のみの自由ではなく、国家国民としては
責任を持った自由があるのではないでしょうか。
そういう形でのグローバル化というものが
あるのではないでしょうか。

この「協定」について経済圏として日本がこの協定と
東アジア共同体とどちらを取るかという選択ではなく、
より良いものを求めるのなら検討されている協定を
もっと協議し、(違う協定でよいと思いますが)
共に繁栄する道を選択することができるでしょうか。

もし、この先、東アジアを経済圏としていきたいと
考えるとやはり、関税はそれぞれの国の保護策として
考えていったほうが経済圏を広めることができると
考えていくことはできるのではないでしょうか。



東アジアへ経済圏を広め、国々が繁栄できる道を
探していくことが大切ではないでしょうか。

東アジアは技術を求めます。
第4次産業として「技術の輸出」を考えていく。
日本はODAがあります。これについてはもう少し
思慧をしていかないとならないと思いますので
また後日にします。
東アジアの興隆が非常に早い中、OECDについては
もっと形を変えて考えていけるのではないかと思います。

どちらにしても現在の米国や日本では
国内生産のほうが経費がかかり、価格が高くなる。
そういうことを考えても、
国力を失わず、国家財政を守るための基盤が必要、
内需を失うような中では、民主主義や自由主義の中で
社会保障は成り立たない。

民主主義は「生老病死」や「障がい」を自助努力の形で
支えるということを考えられます。

日本における国家財政を支える税金は
国を守ること、国民を守るというものであり、
日本の「和」の精神に通じるものが
あるのではないでしょうか。

国家財政の基盤に結びつかない自由経済、関税撤廃、投資は
現時点で巨額な赤字を持つ日本では危険とも思います。










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2011.11.11 Prayer for peace in the world.

2011-11-11 00:33:00 | みろく神示


  2011.11.11

  Prayer for peace in the world.


 " Master EL,

  Please help us out of the natural disasters."


 " Master EL,

  Please give a good future in the world."


 " Master EL,

  Please lead me and miracles."










  2011.11.11 世界平和の祈り


 「 主エルよ、

   私たちを自然災害よりお救いください。」
 
 

 「 主エルよ、

   世界に良き未来をください。」



 「 主エルよ、

   私をお導きください。奇跡をください。」







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競争原理と個性

2011-11-09 18:03:00 | 政治


新自由主義というと市場原理主義と思います。
市場の競合によって「モノ」や「サービス」などを
より良いものにしていく。

悪く言えば、弱肉強食の世界であり、
勝ち負けの世界かもしれません。


当たり前ですが社会は様々な人がいて成り立っています。

様々な個性を持つたくさんの人はその人それぞれの
最大限の能力がある程度限られていると思います。
どんなに努力しても全ての人が
世界経済のトップクラスの人間になることは
困難だと思います。限られた人になるからです。

資本家がいて、経営者がいて、現場で働く人がいて
企業が成り立っています。
同じ環境で同じくらいの能力がある人でも
いろいろな年齢層の人がいます。
家族がいます。
この中でも様々な人が存在すると思います。

こういう全ての人にいつも自分の周りの人と競い合い、
自分を磨き、高め、勝つようにという世界観は
良い世界観でしょうか。

神仏はそういう世界のみを望まれているでしょうか。
「モノ」や「お金」や「名声」を求めてのみ
いくことを良しとされるでしょうか。

神仏はそういう競い合うだけの社会ではなく、
様々な人がいるからお互いその存在を認め合い、
自分を高めながら、お互い愛し合いなさいと
言われているのだと思います。







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今、日本が取り組む問題12

2011-11-06 12:13:00 | 政治
※22:15追加しました。



改革が必要であるとはっきり
開示する必要があるのではないでしょうか。

エーデル改革は痛みと辛さと共に
おこなわれたと感じています。

日本はこの時代、大きな改革を
行わなかったと思います。


今後の日本は
社会保障の改革を行わなければならない。

社会民主主義と新自由主義の挟間で
日本はいったいどうしようと
しているのでしょうか。


「協定」が実施され、
その後に改革が行われたとして
やがて若い世代に一層の格差について
虚無感、反発、そして反米意識が
高まっていったとき
日本はどう動いていくのでしょうか。

破壊の道を見たくはないと思います。







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