高円寺飯屋

画像の無断使用&中傷的・否定的なコメントはご遠慮下さい。味覚は人それぞれです。

ドイツ旅行 4日目

2007年01月02日 | 旅先~観光・おいしいもの~
明けましておめでとうございます
社会人になったらこのブログはどうしようかまだ考えていませんが、今年もこのブログをよろしくお願いします♪
今年もブログを通して新たな出会いがあればいいなと思っています。始めて訪問頂いた方も、気軽にコメント下さい。


2007年の第1弾は、去年に引き続き、ドイツレポートをお届けします。

ドイツ旅行4日目。
旅行第1の目的「ノイシュバンシュタイン城」を訪問する日です。

ディズニーランドにあるシンデレラ城のモデルになったお城です。ワーグナーの作品に魅了され、中世騎士伝説を再現したかったルートヴィッヒ2世の夢のお城。

ルートヴィッヒ2世は190cmを超える長身と母親似の美男子で、近隣諸国のお姫様たちの憧れの存在でした。しかし、ワーグナーや中世騎士伝説に異様なまでにのめり込み、バイエルン公女ゾフィーとの婚約を一方的に解消。、また、同性愛者説や自殺か他殺かもわからない謎の死を遂げた謎多き存在です。婚約者ゾフィーの姉で、オーストリア皇女シシィにだけは心を開いていたとか。


話を戻しましょう。ノイシュバンシュタイン城の正面姿は、バスで坂を上がったマリエン橋から見れるそうです。しかし、この時期は凍結でバスは運行していないとか・・・。その為、馬車の通り道と同じ上り坂を20分近くかけて上りました。

入場規制が厳しい為、チケットに書かれた番号の順番が来るまで皆外で待機。電光掲示板に番号が出たら、中へ♪

らせん階段を上がり、召使の間→控えの間→王座の間→食堂→寝室→人口の鍾乳洞→歌手の間→調理場などを見学しました。
王の死もあって、城内部は半分近くが未完のまま。その為、完成しているわずかな部屋しか見学を許されていませんが、中世騎士伝説をモチーフにした壁画や装飾が美しいです。

城の外からは、近くにあるルートヴィッヒ2世の父マクシミリアン2世が建築した「ホーエンシュバンガウ城」も見えます


そして、昼食タイム
3日目も出たヌードルスープ&サラダ&白身魚のフライ&アップルパイです。

ガーリックの効いたバターをぬったフライはおいしかったです


食後はロマンティック街道を通り、中世の宝石箱と呼ばれるローテンブルク

そして、夕食までこの日も約1時間のクリスマスマーケット散策♪
ドイツ旅行の第3の目的=クリスマスマーケット散策なので、3つも楽しめて幸せでした
グリューワインとは別メニューであったリンゴ味のホットワインと、グリューワイン屋のおじさんの親切で無料提供された1口サイズのレープクーヘンを堪能♪
粉と蜂蜜で作ってチョコでコーティングした、シナモンなどのスパイスが効いたレープクーヘンは、お菓子の家型、首からかけられる大きなハート型のもの、1口サイズのものなど種類が豊富です。


そして、夕食タイムヌードルスープ&ローストポーク&ムース。

ローストポークの付け合せのカルトフェルクネーデルと呼ばれるジャガイモの団子は、とてもモチモチ・ネバネバした食感で、日本では味わえない1品です。


食後は夜のローテンブルクの街を散策しつつ、宿泊の古城ホテルへ戻り、就寝しましたとさ。

☆夜のローテンブルク☆