映画で綴る鑑賞ノート

ドキュメンタリーを中心に、新作映画を楽しく語ります。
鹿児島弁のコーナーもあるよ。

ピンク・パンサー2

2006年03月01日 | TV
前作、『暗闇でドッキリ』から、10年の間があって作られたからか、
原題は、“THE RETURN OF THE PINK PANTHER”となっています。

※ ネタバレ 注意! ※

ヒロインのカトリーヌ・シェルが、こらえきれずに笑ってましたね。
思わず貰い笑いをしてしまいました。(笑)

目の前で、付け髭の足りないピーター・セラーズが、
キザな紳士を大真面目に演じているんですから、笑うなというほうが無理!?

てゆーか、OKでいいの? 監督。 というところまで含めた笑いなのか!

TVドラマ『トリック』の、“1シーン1ギャグ”の精神の上を行く、
しつこいくらいの、“1アクション1ギャグ” というか、全部ギャグ。(笑)

謎は解けたのか、どうなのか、もはやどうでもいいのだけど、
ゲイシャ風の出で立ちで、日本料理を運んできた“ケイトー”が、
どうやら“加藤”だということだけは、わかりました。(笑)

ピンク・パンサー2
★★☆☆ 1975 イギリス
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:ピーター・セラーズ、クリストファー・プラマー、カトリーヌ・シェル、ハーバート・ロム、ピーター・アーン

追記

 でも、“ケイトー”のシーンは、あんまり笑えない… というのが笑える。(笑)


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