洋画では、前評判の高い作品 (○○賞受賞!とか) が多いなか、
『エミリー・ローズ』 が強烈に印象に残っています。
邦画は、この5作品しか観ていません…
でも、『ヨコハマメリー』 は、今年のベスト1になるかも。
洋画
1 うつせみ
2 メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
3 エミリー・ローズ
4 ククーシュカ ラップランドの妖精
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CGで描かれたマンモスの毛並みの美しさに見惚れていましたが、
よくよく考えてみたら、メインの三頭はオスなんですよね。
※ ネタバレ 注意! ※
それぞれに悩みを抱えていても、男の友情だけじゃあ、間が持たないし絵にならないと
思ったかどうかはわかりませんが、新キャラとして、メスのマンモスが追加されました。
ところが、これが、いかんせん、マンモスなので、可愛くない。
鼻はあっても、華がない。 遠 . . . 本文を読む
横浜とは縁もゆかりもありませんので、このメリーさんの存在は、全く知りませんでした。
※ ネタバレ 注意! ※
にもかかわらず、ラストは、まさかまさかと思ってはいましたが、
思わす声が出そうになるほど、グッとくるものがありました。
ラストが劇的で印象に残る映画はたくさんありますが、
ドキュメンタリーでは稀なのではないでしょうか?
というのも、この映画は、掴みがかなり効いているので、
よけいにラ . . . 本文を読む
仮に、ミュージカルの映画化がブームとなり、古今東西あらゆるミュージカルが映画化され、
次から次に上映されたならば、「また、ミュージカルかよ!」 と、飽きてしまいますが、
ここ何年かは、いい感じで、毎年1本、ミュージカルの大作が届けられており、
ブロードウェイはおろか、劇団四季すら未見の映画好きには、ありがたいことです。
昨年の 『オペラ座の怪人』 のときも、そんなこと言ってたような…
※ ネタ . . . 本文を読む
“月が~出た出~た~” の炭坑節で知られる、三池炭鉱のドキュメンタリーです。
※ ネタバレ 注意! ※
といっても、三池炭鉱はすでに閉山していますので、
当時を知る関係者の証言を中心とした構成となっています。
戦後の日本の復興を、地の底から支えていた炭鉱跡が、
今では、“負の遺産” として語られているのは何故なのか。
貴重な証言が、様々な事実を浮き彫りにしていきます。
受刑者による囚人労働 . . . 本文を読む
まず、前知識として、フィンランドは第二次世界大戦時、ソ連に奪われた領土を奪還するため、
対ソ戦中のドイツに協力を求め、ソ連と戦争状態にあったことを知っていると、より、楽しめます。
※ ネタバレ 注意! ※
が、そんなことは少しも知らずに、フィンランドといえば、
森と湖とムーミンというイメージのまま鑑賞した私は、
序盤、二人の軍人が、何故、そのような状況におかれ、
何故、そういう状態になったのか . . . 本文を読む
うんまれっ、はいーめっ、職務質問のば、受けもした。
そいも、日本で、いっばん、おきゃっさぁがうえちゆわれちょっ、
しんじゅっのえっでごわんど。
巡査どんが、ふたい、「ちょっ、すんもはんどん、はんが鞄のなこ、
見せっくいやはんか」 ち、ゆうてきっせぇ、
こや、さかろわんほがよかちおもたもんじゃっで、「どおぞ、どしこでん、見ったもんせ」
ちゅて、かばんのば、渡しもした。
ひといんとが、かばんのなこ . . . 本文を読む
昨年の東京国際ファンタスティック映画祭でクロージングを飾った話題作です。
※ ネタバレ 注意! ※
描写があまりにも過激なため、日本での公開がなかなか決まらず、
この機会に見といたほうがいいですよ~と宣伝していたのを思い出しました。
でも、どこが過激だったんだろ!? カットでもしたのかな。
なんでも、ロシア国内では大ヒットを記録したとか。
日本でのヒットは無理っぽいですね。 とにかく、話し . . . 本文を読む
アカデミー賞の音響賞は、いまや、ストーリーや演技でノミネートされなかった
娯楽大作CG映画で占められるのが定番となっていますが、(昔からか)
そんな中に、この、『Touch the Sound』 を、ポンと選んでくれたりしたら、
アカデミー会員も、なかなかセンスがあるなと思ってあげるんですけど…
※ ネタバレ 注意! ※
普段、劇映画で必ず耳にしているにもかかわらず、その存在を当たり前のものと . . . 本文を読む
序盤は時間軸がバラバラになっていて、バリー・ペッパーのシーンなどは、
誰かの若い頃のことなのかと、余計なことに頭を使わされました。
※ ネタバレ 注意! ※
しだいに、ことの全容が見えてくると、バラバラにしてある範囲が時間的に凄く狭いことがわかり、
バラバラにした意図は何なのだろうと、これまた、余計なことを考えてしまいました。
脚本が、『アモーレス・ペロス』『21グラム』のギジェルモ・アリア . . . 本文を読む
これは、完全に騙されました…(涙)
※ ネタバレ 注意! ※
スター選手を獲得しまくっているのに、タイトルからは遠ざかっていく(笑)
“銀河系軍団” の経営の裏側を暴くドキュメンタリーなのかと、
勝手に思い込んでいた自分が馬鹿でした。(涙)
開始早々、誰だこいつ? というような日本人の素人役者が、青春ドラマごっこをやりだして、
ま、各国にファンクラブを持つレアルのことだから、
導入部として東 . . . 本文を読む
過去の短編は未見だったのですが、楽しめました。 面白かった~。
※ ネタバレ 注意! ※
タイトルから、ウォレスとグルミットの両者が主役か、
もしくは、飼い主のウォレスが中心のストーリーかと思っていたら、
グルミットのほうが大活躍! おりこうさんな犬でした。
もちろん、犬なので喋れませんから、その分、目、というより、
眉間を器用に動かして、演技をします。
いや、動かされてといったほうがいいか . . . 本文を読む
「…なお、本作上映中の、手拍子、お囃子、ご唱和、等は歓迎いたします。
心ゆくまで、お楽しみください」 という、上映前のアナウンス。
ポレポレさんの、粋な計らいに笑ってしまいました。
※ ネタバレ 注意! ※
沖縄のおばあといえば、平良のトミイおばあですが、
このナミイおばあも、まあ、元気!、元気!
三線片手に、いろんなところで唄います。
行きつけのバーのカラオケだけじゃ飽き足らず、
海を渡 . . . 本文を読む
レンタルビデオ屋さんの未公開作品コーナーに並んでる、
大ヒット作をちょっとパクって作ってみました
というようなSF物を思い出させるような、驚愕のVFX!
と書くのは、褒め過ぎか?(笑)
※ ネタバレ 注意! ※
B級だろうが、A級だろうが、どんな映画でも楽しんで観てしまう性格ですから、
タイムトラベル物にもかかわらず、何も考えずに楽しみました。(笑)
とにかく、出されたものを受け入れるしか . . . 本文を読む