映画で綴る鑑賞ノート

ドキュメンタリーを中心に、新作映画を楽しく語ります。
鹿児島弁のコーナーもあるよ。

ブラジル VS クロアチア

2006年06月14日 | サッカー
いよいよ、王国ブラジルの登場。 日本としては、ここは、ブラジルに勝ってもらって、
クロアチアとの勝負に臨みたいところです。

太り気味なのが話題のロナウドに手を引かれて入場してきた子どもが、
太目の子だったのには笑いました。 組織委員会も粋な演出をしますね。(笑)

ブラジルがどんな勝ち方をするのかという視点で見ていたので、
クロアチアの堅い守りが鬱陶しかったんですが、日本はこの両チームと
対戦しなければいけないんですよね… 大丈夫か? 日本!

ブラジルは無得点で前半を終わるのかと思われた前半44分、カカがようやく決めてくれました。
右サイドのカフーからのパスを中央で受け、持ち直してコースを狙って巻いて入るシュート。

注目のロナウジーニョも、さすがと思われるプレーで沸かせてくれましたが、
それがなかなかゴールに繋がりませんでした。

後半はクロアチアの攻めのほうが目立ち始め、あわやというシーンもいくつかありました。
ペナルティ・エリア内に入った回数は、ブラジルを上回っているんじゃないでしょうか。
この試合のクロアチアの戦い方に、ジーコ監督は何を思うのでしょうか。

終了直前になって、クロアチアのサポーターが乱入するハプニングがありましたが、
ま、これは、よくあることで、裸じゃないだけましですね。(笑)
カメラマンも手馴れたもので、乱入者を映さないようにしてました。

クロアチアのサポーター席では発煙筒が焚かれ、歓声でも歌声でもない唸り声のような低音が
スタジアムを包み、さすが、ヨーロッパでのワールドカップという雰囲気が漂っていましたが、
あのスタンドには近づきたくないなぁ。(笑) 見るだけにしときます。


2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会 グループF 第1試合

ブラジル 1-0 クロアチア 詳細はこちら


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