紹介文等に、「羊たちの沈黙」の名が挙げられていましたが…
※ ネタバレ 注意! ※
まあ、なんとも、後味の悪いこと、この上ない映画でした。
しかし、レクター博士は世に出はしましたが、
少なくとも、バッファロー・ビルは、いなくなりましたよね。
この、“モンスター”は野放しですよ! また殺されますよ、子供たちが!
ドキュメンタリーが、必ずしも真実を映すとは限らないことは、百も承知です。
それ . . . 本文を読む
はいまったはなぁ、「おや、さよ、見け来たっじゃが、そげな、しばや、いけんでんよかで、
はよ、さよ、ださんや」 ち、ぶっぶっ、ぎばっかい、ゆうちょいもした。
まこてひまがいっどねぇち、おもちょったとこれ、よいなこて、ふっとかさいが出っきもした。
こん、さいんわろが、かんのけん金色した、よかおごじょが、好っじゃっちゅてきかんじ、
恐竜んわろどもをば、打ったくいちらけっせぇ、も、ほんのこて、つえ . . . 本文を読む
撮りためた映像を、生物の進化の歴史の中に、うまくあてはめていったような、つくりとなっていました。
※ ネタバレ 注意! ※
印象的なシーンは…
・あごをはずして卵を殻ごと丸飲みにするヘビ!
飲み込んだ後どうすんの? と思っていたら、体内で割ってました。溶かしたのかも。
殻で皮が破けたりしないんでしょうか。ヘビも食事は一苦労ですね。
・シオマネキの決闘!
敵も自分と同じ最強の武器 . . . 本文を読む
博士の異常な… と言わないように言わないようにと祈りながら、チケットを購入しました。(笑)
なるほど! 数学って面白い! と、中高生が思ってくれたら良いなぁ。
自分はというと… ムリ。 映画だけにしておきます。
妙に下準備のいい吉岡先生の授業があるのが、原作との一番の違いでしょうか。
ルートは真っ直ぐ育ってたんですね。
といっても、原作の内容は、ほとんど忘れてしまったんですけど…
桜のシーン . . . 本文を読む
ゾンビらと酔っ払いとは紙一重 吐かない分だけゾンビがマシか!?
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
★★★☆ 2004 イギリス 監督:エドガー・ライト
ショーン・オブ・ザ・デッド . . . 本文を読む
演技なら取り返しのつくはずなのに 役者の目から異常者の目へ
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
★★★☆ 2005 日本 監督:柳町光男
なぜ、長回しをしたがるのか?
なぜ、オマージュを捧げたがるのか?
なぜ、映画の知識をひけらかすような台詞を言わせたがるのか?
なぜ、映画を作りたがるのか?
それは、映画が好きだから。
という答えで合ってい . . . 本文を読む
どこの子も親の背中を見て育つ 知らず知らずの“ちびゾロ”襲名
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
★★★☆ 2005 アメリカ 監督:マーティン・キャンベル
“ちびゾロ”以上に大活躍だったのが、愛馬“トルネード”でした。
酒を飲み、煙草をふかし、英語はさらりと聞き流す。
そして、暴走している機関車に飛び乗るという離れ業まで!?
それ以前に、よく . . . 本文を読む
白塗りは今年の内に剥ぎ落とそ みんな笑って年は越さねば
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
★★★★ 2005 日本 監督:三谷幸喜
役者も豪華なら、役柄も豪華。
コールガール、芸能プロ社長、大富豪、汚職議員などはともかく、
筆耕係 (ホントにいるらしい)
相方がアヒルの腹話術師 (あの人なら出来るかも)
ホテル探偵 (ハードボイルドすぎます . . . 本文を読む
トリノでは4回転よりスノボより ペアの妙技に酔いしれようか
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
★★★★ 2006 日本 監督:小林正樹
試写会で観ました。場内爆笑の渦でした。
くだらなくてつまらない映画は山ほどありますが、
これは、くだらなくて面白い! シェイクシェイク!
トリノオリンピックが、楽しみになりました!?
実況の茂木さん、副音声 . . . 本文を読む
昨日見た今日は 昨日の明日なの? 明日も今日見た昨日になるの?
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
★★★★ 1993 アメリカ 監督:ハロルド・ライミス
恋はデジャ・ブ . . . 本文を読む
1994年といえば、ワールドカップ・アメリカ大会の年。
これは、ドーハの悲劇よりも、あとの出来事なんです。
4月6日にフツ族の大統領が殺され、それから3ヶ月間(4月、5月、6月)に
100万人もの人々が虐殺されたそうです。
それも、爆撃や銃撃ではなく、隣人を斧や鉈で殺すという残酷な方法で…
ワールドカップの開幕戦が6月17日です。 テレビで見たのを覚えています。
まさに、同時期、ルワンダでは、 . . . 本文を読む
逆風は私が最初に受けるから 立っていられる支えが欲しい
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
★★★★ 2005 アメリカ 監督:ニキ・カーロ
スタンドアップ . . . 本文を読む
2005年に劇場公開され、スクリーンで鑑賞した作品の中から、
独断と偏見で10本選んでみようと思います。
洋画
1 生命-希望の贈り物
2 バッドアス!
3 バス174
4 ヒトラー ~最期の12日間~
5 チャレンジ・キッズ-未来に架ける子どもたち
6 そして、ひと粒のひかり
7 海を飛ぶ夢
8 スター・ウォーズ . . . 本文を読む
重みなき 押せば転がる乳母車 無邪気な愛に振り回されて
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
★★★★ 2005 ベルギー、フランス 監督:ジャン・ピエール・タルデンヌ、リュック・タルデンヌ
ある子供 . . . 本文を読む
故郷を母なる海に持ち去られ 民の誇りの試されるとき
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
★★★☆ 1973 日本 監督:森谷司郎
日本沈没 . . . 本文を読む