“ノートに名前を書かれた人が死ぬ映画らしい” という、予告編の情報しか知らないまま鑑賞しました。
※ ネタバレ 注意! ※
これって、ジャンプの連載なんですね。 漫画で読んだら面白そう。 リュークのキャラが最初と最後で、えらく変わってましたが、まさか連載漫画によくある、初めの頃と終わりとでは絵柄やキャラががらっと変わってしまう様を表したんじゃないですよね。(笑)
死神が落とした死のノートとい . . . 本文を読む
なんか、懐かしい顔と、ギャグと、パロディと、多分パロディなんだろうけど、元ネタがわからないパロディが満載で、これは、じっくり細部まで見ることの出来るDVD向きだなと思いました。
※ ネタバレ 注意! ※
習字で何と書いてあったのかや、選挙ポスターの顔ぶれなど、映画館ではリモコンの一旦停止を押したくても押せないのがもどかしい! でも、たま~に、リモコンを取ろうと手が動くことがありますけどね。(笑 . . . 本文を読む
運命のクロアチア戦。 わりと冷静になって観れました。
応援するのを諦めたわけじゃないんですが…
結果は、ご存知の通りドロー。 本当に残念。
なんか、試合終了後、大喜びの現地サポーターが映っていましたが…
それはともかく、首の皮一枚で繋がっているという状況には変わりありません。
それにしても、点が取れないFW陣、ああ、もどかしいなぁ…
2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会 グループ . . . 本文を読む
井筒さんに云わせれば、デヴィッド・クローネンバーグは、“変態” だとか。(笑)
※ ネタバレ 注意! ※
さあ、いよいよ、ベッドシーン! というところで、
マリア・ベロ夫人が、スケパン&チアガールのコスプレ姿で登場!
う~ん、こいつは、たしかに変態だ。(笑)
でも、作品自体は、クローネンバーグにしては、わりとまとも。
賞レースに絡んできたことにも、納得です。
ただね~、マフィアが弱い! . . . 本文を読む
ドイツ軍とフランス軍とスコットランド軍が、互いに銃を向け合っている戦争中にもかかわらず、
クリスマス休戦が行われたという実話を基にした作品です。
なにか、『ククーシュカ ラップランドの妖精』 を思い起こさせる設定でもあります。
※ ネタバレ 注意! ※
舞台はフランス北部の最前線、いわゆる、“ノーマンズ・ランド” なんですが、
時期が第一次世界大戦開戦直後のクリスマスというのがミソ。
まだ戦 . . . 本文を読む
1978年、ローマで起きた、極左武装集団 “赤い旅団” による、
“アルド・モロ元首相誘拐暗殺事件” を、メンバーの女性キアラの視点で描いた作品です。
※ ネタバレ 注意! ※
主人公キアラは、メンバーの中の役割分担では、後方支援担当なので、
例えば、メンバーがモロを誘拐する様子は、テレビのニュースで見ているといったように、
映画は室内でのシーンを中心に展開していきます。
その分、観客がキア . . . 本文を読む
モデルとなっているのは、2004年4月に起きたイラク日本人人質事件で、
無事救出された3人のうちの、ボランティアの女性のかたです。
※ ネタバレ 注意! ※
国内では、いわゆる、自己責任論争が巻き起こったことで記憶される事件ですが、
( 『華氏911』 の中でも、この事件の映像が使われていました。 )
この作品は、事件そのものを描いているわけではありません。
というのも、作品中、“イラク” . . . 本文を読む
余談ですが、オリジナルのタイトル、『ポセイドン・アドベンチャー』 の、
“アドベンチャー” の部分は、なんか、ごっこ遊びっぽくて、
作品に似合わないタイトルだなぁと思っていました。
※ ネタバレ 注意! ※
リメイクされて、タイトルも、『ポセイドン』 となり、重量感が増したような気がします。
単に船の名前だと言われれば、それまでなんですが…
予告編を観たときは、忠実にリメイクしてるなぁと思っ . . . 本文を読む
あの変顔って吹き替えだよね? 濱田マリが吹き替えたんだよね?
※ ネタバレ 注意! ※
と、思いたいくらいの、中谷“ひょっとこ”美紀さんでした。(笑)
中島監督と中谷さんの撮影中のトラブルが事前に耳に入っていたので、
頭の中は、完全に中谷さん擁護状態での鑑賞となりました。
で、かばいたいがために、鑑賞後、ひょっとこ顔をやってみたんですが、
これは辛い! 寄り目が痛い! 中谷さん、よく耐えた . . . 本文を読む
フサイチペガサス → ジャイアンツコーズウェイ → ヨハネスバーグときて、
なんだなんだ、ストームキャットか? と思っていたら…
※ ネタバレ 注意! ※
じゃーん! 「グランドスラム」!
えっ、グランドスラムぅ??? って、カフェオリンポスかよ!
そして、神々しいグランドスラムに目を輝かせるダコタ・ファニング。(笑)
どうせなら、ここは嘘でも、「ヌレイエフ」 か、「シアトルスルー」 を… . . . 本文を読む
よくメディア等で目にする、北朝鮮の子の模範的な返答のインタビューで始まったため、
この子は、映画が終わるまでに、一体、何回 “将軍様” と言うつもりなのか、
数えてやろうかと、余計なことを考えてしまいました。
※ ネタバレ 注意! ※
そんな、子どもたちの、“将軍様” とは無縁の日常を追ったドキュメンタリー …ではなくて、
やはり、子どもたちの日常は、“将軍様” に支配されているのだなとわかる . . . 本文を読む
ワールドカップに便乗して、多くのサッカー・ムービーが公開されていますが、
個人的に一番の注目作が、この 『GOAL! ゴール!』 です。
なんたって、FIFA公認ですから!(笑)
※ ネタバレ 注意! ※
だから、キャラやストーリーがもの凄くマジメでベタです。
女ったらしのスター選手ガバンも、結局はいいヤツだし、
吸入器を壊すヤツも、ゴールを決めたら、すぐいいヤツになるし、
監督さんも、な . . . 本文を読む
カンヌでの酷評&失笑の報道や、各国での抗議運動のニュース等で、
なにかと話題の映画、『ダ・ヴィンチ・コード』
原作はとても面白く読んだため、待ちに待っていた作品です。
※ ネタバレ 注意! ※
“失笑” は、おそらく、オドレイ・トトゥがキリストの血を
受け継いでいるというラストによるものだと思います。
それが、題材が題材なだけに、欧米の人々にとっては、所詮、映画だからと
笑って流すことが出来 . . . 本文を読む
朝鮮半島が日本の統治下にあった1930年代に日本で撮影技師となり、
日本の映画界と分断前の朝鮮の映画界、その後の韓国の映画界で、キャメラマンとして活躍し、
現代の韓国映画を支える人々に多大な影響を与えた、金井成一という日本名を持つキャメラマン、
金学成(キム・ハクソン)の足跡を追うドキュメンタリーです。
※ ネタバレ 注意! ※
あまりにも時代が古いため、前半は動く映像がなく、
当時の白黒の写 . . . 本文を読む
若年性アルツハイマー病を扱った作品として、真っ先に思い浮かぶのは、
韓国映画 『私の頭の中の消しゴム』 ですが、この、『明日の記憶』 は、
働き盛りのサラリーマンと、その妻の物語です。
※ ネタバレ 注意! ※
悲しさと怖さを交互に感じた作品でした。
多分、世の男性は、謙さんを自分に置き換えて見る人が多いと思います。
自分のことはともかく、家族に与える影響、仕事に与える影響、
その他、あれこ . . . 本文を読む