ダ・ヴィンチ・コードの謎

今、本屋さんへ行くと、映画　『ダ・ヴィンチ・コード』　の公開にあわせて、
関連本が山のように積まれておりますが、この、『ダ・ヴィンチ・コードの謎』　も、
それに近い雰囲気の、便乗ドキュメンタリーでした。

※　ネタバレ　注意！　※

原作を読んだ人にとっては、物足りなく、未読の人にとっては、説明不足で、
つまり、読んでから観ても、観てから読んでも、さほど…　というような内容です。（笑）

はっきりいって、先日、フジテレビで放送していた、
『ダ・ヴィンチ・コード　ミステリー　スペシャル　天才ダ・ヴィンチ　最大の謎と秘密の暗号
～モナリザ・最後の晩餐に隠された真実に迫る！～』　　（タイトル長い！）
のほうが面白かったです。（笑）

ＣＧで、キリストとマグダラのマリアの位置を逆にしたら、寄り添っているように見える！
とか、素直に、「おおー！、すげー！」　と思いましたし。

しかし、作品の内容はともかく、ダ・ヴィンチが絵画に込めた　（と思われる）　謎を、
あれこれと仮説を立てて推理するのは面白いですね。
解けないからこそ、面白いのかもしれません。

今週中には、『ダ・ヴィンチ・コード』　観て来ようと思います。

ダ・ヴィンチ・コードの謎
★★☆☆　2004 アメリカ
監督：ジェフ・ビッチ

追記

　なんか、『ダ・ヴィンチ・コード』　一色の一週間となりそうです。