映画で綴る鑑賞ノート

ドキュメンタリーを中心に、新作映画を楽しく語ります。
鹿児島弁のコーナーもあるよ。

レイジング・ブル

2005年02月20日 | TV
 拳【こぶし】では打ち破れない人生に 救いのゴングは聞こえてこない

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★★★☆ 1980 アメリカ マーティン・スコセッシ

2度目ですが、この時期に鑑賞したことで、連鎖的にいろいろなことを考えました。

まず、ご存知“デ・ニーロ・アプローチ”に関しては、公開中の映画「マシニスト」で、

クリスチャン・ベイルがとんでもないことになっているとのこと。

そして、主人公のライバルとして登場する黒人ボクサー“シュガー・レイ・ロビンソン”は、

公開中の映画「Rey/レイ」に、彼と名前が同じだから“レイ・チャールズ”と

名乗るようになったというエピソードがあります。

ボクシング映画でいうと、イーストウッドの「ミリオンダラー・ベイビー」が、

アカデミー賞のノミネートを受けるという高評価。

そのアカデミー賞では、巨匠マーティン・スコセッシが「アビエイター」で、

念願のオスカー受賞なるかどうか。

プレゼンターでデ・ニーロが登場してきたら決まりかな?

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