散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「どやじ」炭火丼+スンドゥブ

2012年11月21日 | ☆グルめぐる横浜

韓国屋台料理店が、関内に進出してきた。
といっても、JR根岸線から横浜港側一帯を「関内」という訳だから、韓国料理店はかなりあるはずなのに、なんとなく地味目なものの、並んでいる人がいるので、印象に残った。

時間をずらして、やっと入ることができた。
「自信作」としているのは、炭火焼ブルコギ定食と炭火焼焼肉定食で、いずれも780円。
次のメニューは「スンドゥブ」定食で、海鮮、牛スジ、ツナとコラボしたものがある。680円~780円。
スンドゥブは、漢字で書くと“純豆腐”のことで、日本だと“おぼろ豆腐”のようなもの。

当然、石焼ビビンパもあって、炭火焼肉、チーズ、明太子などをトッピングしたものもある。830円~930円。
そこを、よくばってあれもこれもというお客さんのために、炭火丼+スンドゥブ定食も用意されている。
で、頼んだのが「炭火丼+スンドゥブ」880円(見出し写真)。
スンドゥブが美味い。ほんのり額に汗をかく程度の辛さがいい。

(店内)


(外観)


ひるどきは、ほとんど女性で満席な状態。入れればラッキーだ。
ちなみに「どやじ」は、韓国済州島の方言で「豚」のこと、済州島は黒豚の産地として有名だそうだ。
その割には、従業員みな流暢に日本語を話すので、「在日の方ばかりですか?」と聞いてみた。
このときは、女の人ひとりが在日の人で、ほかみんな韓国の方だそうだ。
せめて、「ありがとうございます」ではなく「コマスミダ」か「カムサハムニダ」と声をかけてもらえると、雰囲気があっていい。

日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。


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