3月3日まで開催されている勝浦ビッグひなまつりに出かけた。 . . . 本文を読む
石浜神社の祭神は、天照大御神と豊受姫神からなる。由緒によれば、神亀元(724)年9月聖武天皇の勅願によって鎮座とあり、明治5(1872)年の格付けで「郷社」とされたとある。安政の絵図を見ると、神明社と真先稲荷社の2社あったことがわかり、大正15(1926)年、関東大震災の復興事業に伴い、真先稲荷社の祭神が石浜神社に合祀されたと思われる。現在の地図と見比べると、神明社と真先稲荷社のちょうど中間にある . . . 本文を読む
横浜で「桑の木」といえば、開港後の日本の財政を担った、外貨獲得の要「生糸」と深い関係がある。大さん橋の入口、海岸通りに面した山下町1番地、シルクセンター前にある「桑の木」が有名だ。ところが、本町通りから北仲通りを歩いていると、ただっ広いアスファルト打ちっ放しの空地の奥まった隅のところに、剪定された木が1本寒そうに立っているのを見つけた。かろうじて、枝にしがみついている葉を見ると、桑の木だった。なぜ . . . 本文を読む